全国新酒鑑評会金賞受賞酒に最も近い酒
本来は販売がほとんどない限定大吟醸
斗瓶囲ひ(斗瓶囲い)とはお酒の搾り方を表す言葉です。
一般的な清酒は圧搾機を使って醪(もろみ)を搾って粕とお酒に分離するわけですが、鑑評会出品酒などのごくごく一部のお酒は、圧搾機を使わずに醪を布袋に入れて吊し、落ちてきた雫だけを集めます。
このお酒は斗瓶(とびん 18Lびん)に入れられ、それぞれ澱引きがされます。
斗瓶囲いとはは雫採りとも呼ばれる上記の方法で搾った最高級のお酒を指します。
一般的に市販される大吟醸でも雫採りや斗瓶囲いのお酒はほとんどみることがありません。
贅沢な雫採り大吟醸
庄内でもっとも古くから市販された大吟醸の一つが、麓井の圓(まどか)です。当時から鑑評会での成績が優秀だったのでそれがきっかけで昭和56年に市販された庄内地方の市販大吟醸のさきがけです。
飲み飽きしない辛口の大吟醸として定番人気の逸品ですが、「斗瓶囲ひ」のこの酒は、さらに上のクラスの酒質になります。
澄んだ清流のような味わいが特徴の麓井ですが、搾りに圧力をかけていない分、さらに雑味のない美しい味に仕上がっています。
香りも豊かで、贅沢な造りの大吟醸であることを十分に感じさせるお酒になっています。
名称は「圓なること太虚の如し、余ることなく欠くること無し」という禅語に依頼しています。
保管は冷蔵庫が必須ですが、飲まれる際は温度にご注意下さい。冷たすぎるままでは香りがお酒の中に閉じこもってしまいます。
冷蔵庫から出して5分ほど待っていただくとより本来の旨さが味わえます。
※画像および商品説明文は実際に弊社スタッフが唎き酒し全て自社で作成しています。
無断での引用・改変・転用は固く禁じます。
このお酒の成分
原料米 | 山田錦 |
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精米歩合 | 35% |
酵母 | 山形酵母 |
日本酒度 | ±0 |
酸度 | 1.4 |
アルコール | 17.0% |
補足情報
飲み頃温度 |
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保管方法 | 冷蔵 |
化粧箱 | 専用化粧箱付き |
在庫 | 限定品につき無くなり次第終了 |
おすすめの発送方法 | クール便推奨 |

720ml 5,500円
※化粧箱・発泡スチロール箱は当店販売品への使用に限らせていただきます。
箱のみの購入や購入本数を超える箱の購入はできません。
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お酒のビンの形状等でご指定の箱に入れられない場合があります。
麓井 大吟醸 圓(まどか) 斗瓶囲ひ 限定品の感想
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