720ml 1,540円 完売
1800ml 3,080円 完売
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上喜元(じょうきげん) 純米吟醸 出羽燦々50の感想
全部で3件の感想があります。
2002年 11月18日
● 上喜元 大吟醸 1800ml
@4,000円×2=8,000円
● 上喜元 純米吟醸 出羽燦々50 太古米 特注限定品 1800ml
@2,700円×1=2,700円
先月山形に出張した際に上喜元がおいしかったので、知人に
手土産でプレゼントしようと思います。よろしくお願いします。
2001年 7月 7日
2000年 4月 8日
上喜元の出羽燦々と山田錦、とってもうまい酒でした 出羽燦々は、はじめて飲んだときびっくりしました。昨年飲んだ初孫の出羽燦々はいい酒でしたが、もっと線が細くてやさしい酒で、出羽燦々はそういう米なのかと思っていましたが、上喜元が作るとやはり上喜元らしい味に仕上がっていました味香りともしっかりした酒で、これなら雄町や五百万石と並べても遜色ないのではないでしょうか。
もちろんつくりがしっかりしていることが大前提ですが、少なくとも今年の上喜元雄町60よりははるかにうまいと思いました。上喜元雄町60は昨年の出来がすごくよかっただけに、今年のはそれよりはるかに劣っていると感じるのは私だけではないと思います。
山田錦のほうは出羽燦々よりさらに太くてうまい酒でしたが、いくらなんでもまだ新しすぎて...。2,3ヵ月後が楽しみです。今回は上喜元の山田錦、雄町、五百万石と3種類の飲み比べが出来るのでとても楽しみです (そういえば、上喜元五百万石は東京の鈴伝というお店で見ました) 。
最近思うのですが、日本酒は価格と質は必ずしも比例しないのではないでしょうか(これは変な酒についてではなく、ちゃんとした蔵のちゃんとした酒についてです) というと少し語弊があるかもしれませんが、少なくとも値段と私の満足度は比例しません というのは、米の磨きすぎに問題があると思います。
酒の値段は米を磨けば磨くほど高くなりますが、磨けばうまくなるかといえば、そうとも限らない-と最近思います 私の個人的な好みでは(米の種類やその他の条件でずいぶん異なり一概には言えませんが、ものすごく大雑把に言って)おおよそ50~60%程度が限界でそれより磨くと線が細くなって物足りなさを感じます。 はじめは、これは私個人の好みの問題かと思っていましたが、いわゆる高級酒と飲み比べをすると、私と同じ意見を持つ人も少なくないようです。
日本酒の良否については、あまり日本酒を飲まない人はまず「飲みやすさ」をあげますが、本来日本酒というのは飲み難いものではないし、やはり日本酒のうまさは「米の味、甘味、香り」すなわち「米のうまさ」にあると思います 食べ物を食べながら飲むには、多少飲み易い淡麗系の酒がいいかもしれませんが、鑑評会出品酒がどれも味の澄んだ、似たような味であるのはいささか不満を感じます。
その結果、消費者は「飲み易い、味の澄んだ=淡麗系の酒がうまい酒」と思い込んでしまうのではないでしょうか。私の好みの味の太い酒、香りの華やかな酒をいろいろな人に飲んでいただきましたが、一部を除き(いわゆる2級酒を好んで飲み続けてきた人達)、皆よい感想をもっております。蔵元も酒販店も自信を持って、濃厚芳醇な酒を売って頂きたいと思います。
さて、話は変わりますが、来週、遠洋航海の前に家内と小旅行を考えておりますが、現在の酒田はどのような感じでしょうか まだ観光には少し早いですか? また見学可能な酒蔵はあるのでしょうか? もしよろしければ教えていただけないでしょうか お時間があればお願いします。
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