ウィリアム・モリスコラボ限定品
英国アーツ&クラフツ運動の先駆者であるウィリアム・モリス(1834-1896)の
デザインをラベルに採用した特別な日本酒が登場しました。
コラボのきっかけは、2024年に英国で開催されたウイリアム・モリス展へ
公益財団法人出羽桜美術館が協力したことに始まります。
日頃より手仕事や日用品にこそ美が宿る「用の美」を尊重してきた
出羽桜酒造の理念に共鳴したウイリアム・モリス財団との文化交流に始まり、
ラベルデザインのコラボに発展しました。
ぜひ、日本酒ファン、モリスファンの双方にお手に取っていただきたい、
日英の文化の懸け橋となることを願ったシリーズです。
デザイン名:Cray 1884年
ピンクの咲き乱れる花を表現した作品。
花の香りをイメージさせるふくらみのある上立香、お寿司や天婦羅と合わせやすいお酒です。
ウィリアム・モリスのご紹介
英国のデザイナー・作家・詩人・思想家アーツ&クラフツ運動の先駆者
「人々の生活に必要なものこそ美しくあるべき」と手仕事を賛美し、その重要性を強調したモリスは、
自然界をモチーフとした作品を数多く残しました。
「近代デザインの父」と称された彼の哲学は、20世紀におけるデザインの発展に深い影響を与え、
その影響は今日でも共鳴し続けています。
モリスの新年に共感する出羽桜酒造は、ロンドンのウイリアム・モリス財団とのコラボレーションに参加できることを誇りに思います。
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