亀の尾初挑戦
松嶺の冨士では初挑戦となる「亀の尾」を使用した純米酒です。
亀の尾といえば、漫画「夏子の酒」でモデルになった、庄内地方生まれの名品種です。
明治26年に誕生し、途中栽培が無くなりましたが昭和後期に復活し現在に至ります。
亀の尾を使用した蔵元といえば筆頭に挙がるのが、鯉川。
そしてその後は米鶴や上喜元も使用しはじめました。
2019年からは出羽桜も亀の尾を使用した酒を醸しています。
山形県固有の品種として急速に見直されている米です。
従来の亀の尾と一線を画す造り
亀の尾が発見された庄内町(旧立川町)で酒を醸す鯉川は山形県では最も亀の尾を昔から使用しているメーカーです。
精米歩合も45%からさまざまなものを使用していますが、今回松嶺の冨士ではあえて70%精米の純米酒を醸しました。
亀の尾はやや多酸傾向になる酒が多く、太くて輪郭のはっきりした酒になる傾向が強いです。
今回の酒は70%精米ということもあり、飲みづらいところもあるのかと思ったのですが試飲してみるとそんなことはありませんでした。
純米にしては豊かなりんごを思わせる香りが有ります。
想像よりもずっと親しみやすい味わいで、70%の精米歩合からくる高いコストパフォーマンスが魅力的な純米酒です。
新進気鋭の新ブランド「家紋シリーズ」。
人気も着実に高まっている注目のブランドのおすすめの1本です。
※画像および商品説明文は実際に弊社スタッフが唎き酒し全て自社で作成しています。
無断での引用・改変・転用は固く禁じます。
このお酒の成分
原料米 | 山形県産 亀の尾 |
---|---|
精米歩合 | 70% |
酵母 | 山形KA |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.6 |
アルコール | 16.0% |
補足情報
飲み頃温度 |
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保管方法 | 冷暗所 |
化粧箱 | 箱入れ希望の場合 別売り |
在庫 | 常時 |
おすすめの発送方法 | 普通便 |

720ml 1,595円 完売
1800ml 2,860円 完売
※化粧箱・発泡スチロール箱は当店販売品への使用に限らせていただきます。
箱のみの購入や購入本数を超える箱の購入はできません。
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松嶺の富士 家紋ラベル 純米 亀の尾70 火入れ原酒の感想
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