Ninja ZX-4RR

お隣の鶴岡からご来店のお客様です。

路面も乾いて天気も良いのですが結構寒い...がバイク乗りは暖かくなるまで呑気に待っていられないのです。
今回のバイクはカワサキの400cc4発!
ZX4RRです。
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バックビューも引き締まっています。
弟分の25Rとあまり変わらないような...。

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それもそのはず、25Rとシャシーはほとんど変わらないのだとか。
どうりでコンパクトに見えるはずです。

それにしてもこのカラーリング。
50代以上のオサーンにはぐっさり刺さるカラーですね。
1987にカワサキがワークス体制を復活させたときのZXR-7のカラーリングです。

その後、信越化学がメインスポンサーになったカラーリングです。
それまでのカワサキはHY戦争とは全く関係の無いところでほそぼそとやっていたのですが、ここから現在までのレース参戦の歴史が始まっています。

80年代を知る者からすると、カワサキはWGPの250、350、500のKR コーク・バリントン以来ワークス活動を長くやめていましたので、レースのイメージは全く無かったのです。

今では考えられないことですね。w

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オーナーさんはヘルメットも最新のZ-8の緑色。
ぜひまたご来店下さい。

酒田・鶴岡のライダーの皆様ご来店

ドドドド!という音とともにたくさんのライダーの皆様が一斉にご来店!
この日は季節はずれの天気の良さでライダーもたくさん走っていました。

酒田・鶴岡のライダーのみなさんで、象潟のねむの丘までのショートツーリングの帰りだそうです。
各自さまざまなお酒をお買い上げ下さいました。
ご来店誠にありがとうございます。

お礼にキガワヤオリジナルステッカーを贈呈しましたが、枚数が足りなくて全員に行き渡らなかったかも。(^^;)
またぜひお越しくださいませ。
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Renault ARKANA

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珍しいお車でご来店お客様。
木川屋の常連の方ですが、普段お乗りのRenault MEGANE R.S.の車検の代車がこれなのだそう。

ルノー アルカナ。

初めて見ました。
...というか知りませんでした。(^^;)

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ボディサイズも結構立派です。
ディーラーは売る気満々のようです。

...がすでにオーナーさんはポルシェなSUVを発注済みなのでした。
納車されたらぜひ見せびらかしにおいでくださいませ。
お待ちしております!

Kawasaki Z900RS Cafe

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東京からおいでのお客様です。
山形のりんごの木のオーナーのところに摘果の手伝いにいくりんごもらえるということで山形のついでにご来店下さいました。

山形県、同じ県でも結構広いので酒田から山形だと大体100kmくらいは離れています。(^^;)
東京を朝出て今ついたそうで、明日手伝いをしてまた東京へ帰るそうです。

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それにしてもヘルメットがケニーロバーツレプリカですよ!
ワタシ的に最も美しいライディングフォームだと思うのがキングことケニーです。

首都高のカタナの青い鳥のキングじゃないですよ。
メガネの温厚そうな喫茶店のマスターで足に後遺症が残っている人じゃないですよ。

WGPのキングですね。

黄色ということはインターカラーですね。
うん、かっこいい。

Kawasaki D-TRACKER

所沢からお越しのお客様です。
ご実家が酒田ということで帰省でおいでです。

バイクはカワサキのDトラッカー。
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Dトラッカーのベースは、「戦う4スト」でおなじみのKLXです。

初代の戦うKLXは恐ろしくコンペティティブなモデルだったと記憶しています。
ガチでエンデューロで2スト勢に勝とうとした感が有りました。

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そのKLXをベースにフロント17インチでモタード化したのDトラッカーです。

その後にライバルのXRもモタード化されました。
オフブームも沈静化されて、ガチでオフを走る人も走れるところも減っていき、私が乘っているCRM250もモタード化している人が増えていきました。

パワー的にはDR-Z400SMなんていいなーと思っていましたが、幸い(?)鈴菌には未感染で現在に至ります。

とにかくそんな市販モタードの先駆け的なモデルがDトラッカーだと思います。

温厚そうなオーナーさんのバイクを見て驚いたのがリアタイヤです。

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はいー、ショルダーがどろどろに溶けてタイヤカスが。

サーキット走らないとこうならないですー。

公道しか走らないのにこうなっている人はイケナイ人です。

こんな過激な走りをしているのですか? もしやシフトロックで侵入からスライドさせたりとかのモタードの正しい(?)乗り方をされているのでしょうか?

と思いましたが、馴染みのバイク屋さんがサーキット走行が多いところで、お古のタイヤを譲ってもらったのだそうです。

サーキット走行ばかりしている方だとよくあることなのですが、タイヤの両端ばかり減って、真ん中がまだまだ山が残っているのに使えなくなるパターンが有ります。

市販車の場合は、真ん中が最初に減るのでサーキット走行のお古タイヤでもまだまだ使えたりするのですね。

こちらのタイヤ、ハイグリップタイヤでウェットはあまり考えていないので雨の日はお気をつけてー。

またのご来店をお待ちしております。

2007 Harley-Davidson Road Glide & Street Glide

埼玉県からお越しのご夫婦のお客様です。
旦那様と奥様ともハーレーです。
超旅慣れた雰囲気を醸し出している良い味のハーレー。

行き先は特に決めずにぶらっとツーリングでここまで来られたのだそうです。
綿密に計画を立てて、下調べをしてのツーリングも良いですが、ゆるーく、気ままに、ゆったり走る、
一つの理想的なハーレーの旅な気がします。
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バイクは2007年式のロードグライドとストリートグライドだそうです。
すみません、ハーレー全然わからなくてオーナーさんに教えていただきました。

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驚くのは走行距離です。
なんと25万km!
メンテナンスを行いながら長く乗り続けていらっしゃるのですね。

最近、小さいトランポも入手されたそうで、それにKSRやCRM80を積んで走りにも行かれているそうです。
私もCRM250に乘っていますが、パーツでは色々苦労されているそう。

内燃機屋クランクベアリング加工をお願いしたりと維持されているそうです。

とても素敵なご夫婦でした。
お近くをお通りの際はまたぜひお寄り下さい。
ご来店ありがとうございました。

TOYOTA GR86

神奈川県からお越しのお客様です。
お車はトヨタのGR86。

店舗前の歩道との段差がかなりあるので心配でしたが、無事に駐車完了でした。

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ご存知のとおり製造は群馬の会社の車ですが、今や貴重な国産FRスポーツとなりました。
ミドルクラスでは、この車とマツダのロードスターくらいになってしまいました。

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エンジンはFA24。
いつの間にか2.4Lになっていたのですね。
フロントに水平対向エンジンを積んでしまうと、サスペンションアーム長の確保や、トランスミッション搭載位置、排気系取り回しなど設計的にかなり無理が生じるのですが、コストとのバランスをとりながらなんとか収めているのはさすがです。

理想を言えば、トランスアクスルなのでしょうが、さらに理想を言えばエンジンは後ろに積む...なのでしょうが、それだとコストもかなりかかるので気軽に乗れる86のコンセプトから外れてしまいます。

このシリーズが復活してくれたのも豆腐屋の漫画が有ってこそなのです。
マフラーやエアロパーツなどを見てもわかるとおり、オーナーさんはキレイに大切に乗られていました。
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ロードスターと同じく、貴重なFRスポーツはこれからも作り続けてほしいですね。
ご来店ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

RZ34 NISSAN Fairlady Z

最近のスポーツカーは販売と同時に完売というか、抽選販売というかすぐに買えないものになってしまいました。

復活したZもその一台。
半導体不足とかいろいろ言い訳していますが、なんなんでしょうね?
もっと作ればいいのに。
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ということで、やってきたのは秋田の常連様のZ。
ずいぶんと待って納車となったそうです。

色はマルーンです。S30を思わせるカラーですね。
オリジナルのマルーンよりも少しメタリックっぽい高級感のある色です。

RZ34は型式も変えずにコストを抑えたとのことですがそれでもずいぶん高いクルマです。

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全体のシルエットはS30のオマージュですが、このテールランプ部分はなぜかZ32っぽい。
ダックテールが泣かせます。

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ダッシュボード上の3連メーターもS30オマージュ。
なんならもう一回、メルセデスみたいに直6作ってみるとか。

S30とくれば432よりも240Zなイメージが強い私ですが、このクルマにGノーズつけちゃったらどうなるんだろう。
今どきのクルマは歩行者とぶつかったときのことを考えて、とにかくボンネットラインが高くてあつぼったい。

だから昔のクルマをオマージュして作るとボディが浮き上がっている & 横から見たときに分厚くなる。
ここをどう誤魔化すかが全てですね。
ルーフラインとか空力多少無視したってイメージに近くできるし。

その点、RZ34は開口部を利用してうまいことやっているなという印象。

ハゲ頭の板金屋でボディを補強して、自転車屋でエンジンチューニングして...あ、飲み物はウーロンだ オレ

SUZUKI GIXXER SF 250

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新潟県からお越しのお客様です。
今日は気温が低くて寒かったのですが、タンデムでお酒をお買い求めにご来店下さいました。
遠いところまでありがとうございます。

ご自宅用にたくさんお買い上げいただきました。
量が多いので別途発送となりました。

あとは今日飲む分ということで小瓶を3本ほど。

オーナーさんは前はもっと大きい4発に乗られていたとのことですが、年齢とともにより軽いものへと。
とても乗りやすくて楽になったとのことでした。
燃費もタンデムで35km/Lと良好。

ジクサーというネーミングが最初に登場したときは驚きました。
GSX-Rの通称がジクサーだったのですが、それをそのままメーカーが採用するとは思いもよりませんでした。(笑)

GIXXERのSFはスポーツ・フェアリングの略。
スペース・ファンタジーではありません。

お二人はこの後、鳥海山ブルーライン方面へ行くことを検討されていましたが、ブルーラインはGWにやっと除雪が終わる感じなので、
この時期はまだ開通していない可能性が高いことと、相当寒くなっていて危険なので、秋田側の土田牧場をオススメいたしました。

笑顔の素敵なお二人でした。気をつけて楽しいライディングをお楽しみ下さい。
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KAWASAKI 250TR

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あいにくの雨の中をものともせずにバイクでご来店のお客様です。
バイクはカワサキの250TRです。

私、このバイクはあまり詳しくなかったのですが、調べると2002年から2013年まで生産されたバイクでした。
エンジンはエストレヤと同系列で途中でキャブからインジェクションに変わったようですね。
このバイクはキャブなので前期型というところでしょうか?

ライダーの方はかっこいい女性。
このバイク、普段はお兄さんが乗られているそうです。
ノーマルと違ってあちこちカスタムされていますが、ブラックアウトされた車体などとてもクールなバイクに仕上がっています。

漢カワサキは女が乘ってもかっこいいのです。

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