どぶろく製造追いつかず、醸造期間延長

昨年11月の販売開始からお陰様で大好評のどぶろく。

酒販店でどぶろくを醸造したのは全国初の取り組みのようです。
酒田・鶴岡税務署の担当官の方や仙台国税局の指導官の方からも全国で例がないと思いますと言われました。

最初は物珍しさである程度は売れるのでしょうが(^^;)、どのような酒が出来上がるのか不安でしたが、試行錯誤して苦労に苦労を重ねただけあって、リピートの方も多くたいへんな反響です。

本当にありがとうございます。(^^)

ネット販売、頒布会、そして山居倉庫店で購入されたお客様から、たくさんのご注文を頂いております。

当初は今くらいの時期まで造りだめをして、その後は冷凍庫等で保管した商品を通年で販売しようと目論んでおりましたが、3月末現在、連続して醸造しているにもかかわらず、在庫は品薄が続いています。

そこで、もう少し暖かくなっても醸造できるように、醪(もろみ)の部屋に空調設備を導入することになりました。

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天井にエアコンを埋め込み中

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外も配管の準備

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石垣冷機社長自ら作業中。

空調導入で当初よりも長い期間、醸造することができるようになりました。

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店舗とどぶろく酒造場の往復が多く、雨が降ったりしているとたいへんなので、屋根をかける工事も追加しました。

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これは屋根の梁の部分です。

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もくもくと作業中。

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骨組みが完成です。
これに屋根をつけて...。

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完成。
車も一台は入れられます。
これで便利になりそうです。(^^;)