この日は昨日遅れて途中から登場となった守屋委員長と事務局が参加。
昨日と同じく蒸し米作業もありました。
温度経過は順調。
工場町は昨年よりもコントロールのコツを掴んでいるようで、シーズン当初の造りとは思えないほど上々の出来です。
美味しいどぶろくに期待大ですね。
既に今年のどぶろく造りはスタートしています。
新酒は12月10日付近から発売開始の予定です。
本店・山居倉庫店・夢の倶楽でも予約を受け付けており、たくさんご注文頂いております。
少量手作りのため、出来てすぐにはご予約のお客様に行き渡らないかもしれませんが、連続して醸していますので少しお待ち下さいね。
今日は酒田商工会議所青年部のどぶろく造りがいよいよスタートです。
一般の方が酒造りとしてイメージするのがこの櫂入れ(かいいれ)作業。
検温するタイミングでしたので、みなさんに体験してもらうことにしました。
こちらは当社酒田醗酵の若手蔵人...ではなくて、斎藤精肉店の洋さん。
普段から白衣なので、着こなしが違います。さすがです。
検温して温度を見ているのは池田屋酒店の池田さん。酒造りについては説明しなくても大丈夫ですね。
こちらは蒸し米をする前の米張り作業。
やり方を教えてもらって...
酵母はアンプルなので上澄みを取り除きます。
慎重に作業する洋さん。
留仕込み(とめじこみ)の蒸し米の放冷(ほうれい)も体験です。
温度を測りながら冷まします。
人数が多いのであっという間です。
今日の作業はこれで終了です。
お疲れ様でした。