2月ですが新年会です。
今年度の青年部活動の総括を総務・交流と二委員会で真面目に話し合います。
交流委員会はとても熱心なので、総務委員会が乾杯の練習を始めてもまだ話し合うのです。
素晴らしい。
地球温暖化が叫ばれて久しいですが、酒田はここ数年大雪が続いています。
大雪の原因も温暖化だという説もあるようですが。
カーポートの中まで雪が入ってきます。
カーポートの上もかなりの積雪で、半透明のポリカーボネートの屋根が全く光りを通さなくなってしまいました。
午前10:30、突然の停電。
しばらくすれば復旧するだろうと思っていたのですが1時間待ってもだめ。
コンピュータは全てダウン。
暖房も使えなく困っていました。
東北電力に電話したら最初は小さいパトロールカーで点検だったのですが、近くの電線かトランスか不具合になったらしく、大がかりな復旧作業に。
今年は風や大雪で停電もあちこちで有ったようです。
1月30日に発表になったTOKYOどぶろくフェスタで行われたコンテストで、酒田醗酵のみちのく山形のどぶろく ひとめぼれが火入れ部門の大賞を、ピンどぶも優秀賞と二つのタイトルを獲得いたしました!
酒文化研究所主催のこのイベントは、200名の来場者からアンケート結果に基づき賞が選定されます。
審査結果によると大賞は多を圧倒する票を集めたということですので、酒田醗酵のどぶろくがかなりの高評価をいただくことができました。
このときに投票を行い、すぐに表彰があるのでした。
実はこの仕組みをわかっておらず、酒田醗酵代表の父はこの会場には出席していませんでした。(^^;) 大賞を獲ったので表彰やら記念撮影も有ったようなのですが。
大賞だけでなく、ピンどぶが優秀賞とダブル受賞になったのは本当に嬉しいです。
今回はどぶろく特区の酒造場だけでなく、日本酒メーカーの参入もありましたので、それらを抑えての大賞受賞となりました。
どぶろく生の部門は賞を逃してしまいましたが、実はこれは生のどぶろくを冷凍で送ってしまったことが原因かもしれません。
うまく解凍して均一にしないと、どぶろくにムラが出来てしまうのです。もしかしたら生のどぶろくも受賞できたのかなぁとちょっと残念でした。
それにしても全くのゼロからスタートした酒田醗酵。
父もいつもどぶろくのことばかり考えて毎日が真剣勝負でした。清酒メーカーやワイナリーから見れば「たかがどぶろく」と思われるかもしれませんが、どぶろくもやはり難しい醸造酒。
逆にフィルターなども使えない分、ごまかしが効かない酒だと思います。
酒田醗酵は隣で仕事をしている地酒専門店 木川屋から見ても品質管理に気を配り、とても高度な酒造りを行っています。
お陰様で市場でも大好評ですが、このような名誉な賞をいただけてたいへん喜んでいます。本当にありがとうございました。