とっても暑いのに、早起きして鳥海山の裏側に走りに行った人たちのバイクです。
ホンダが世界に誇るシービー、CB1300ST(スーパーツーリング)とCBR600RR。それにカワサキZX-6Rです。
山形からお越しのお客様です。
山居倉庫店で本店の秘蔵酒の話を紹介され、本店でナイショのお酒をゲットされました。
現在は残念ながら市販車への搭載車が無いロータリーエンジンを採用しているクルマです。
ロータリーエンジン搭載の4ドアというと、NSU Ro80もありましたが、今はなきNSUと違い最近のマツダは絶好調です。
現在のマツダの好調さの原動力の一つが「魂動」をモチーフにしている一連のデザイン。
思えば、このRX-8にも現代につながるマツダデザインの一面がみてとれます。
RX-7(FD)を思わせるダブルバブル風のルーフ、観音開きの後部座席ドア。エンジンフードやシートのヘッドレスト部にはロータリーを連想させるデザインが盛り込まれています。ソリッドな赤なので露出を落として撮影しました。
耐久性が何かと話題にあがるロータリーですが、このRX-8のオーナーは10年で20万km。エンジンのO/H無しでお乗りになられています。
勢いのあるマツダ。環境問題をクリアしてもう一度ロータリーエンジンを公道に送り込んでほしいですね。