SUZUKI SKYWAVE 250

おなじみの愛知からのお客様です。
今回も下道のみでほぼノンストップ13時間の走行でご来店。
いつもながら驚異的な方です。3.jpg

「近所に酒を買いに行ってくる」とご家族に言い残していらっしゃいます。
とても近所とは...。(^^;)


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不思議なのが営業部長。
こちらのお客様には攻撃しません。
すっかり常連さんになってしまったのかも。

栄光冨士 蔵見学

今日は鶴岡方面に用事があり、栄光冨士にも顔を出してきました。
行くたびに新しい取り組みを始めている栄光冨士。
今回も期待どおりでした!
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風情のある酒蔵には特約店向けの酒のダミー瓶がひな壇で飾られています。

それにしても...増えたものですねぇ。

2019年6月の山形県沖地震の爪痕は今も残ります。
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歴史的な建造物の母屋は、あちこち応急処置の筋交いだらけで、それでも建物全体があちこち傾いています。

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立派なこめ蔵も、こんなに太い梁が柱から抜けてしまいました。
落ちないように柱で下からささえていますが、とても危険な感じです。

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土蔵もあちこち壁が崩れたままです。

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前回大きく壊れていたこの壁は補修されていましたが、蔵のあちこちがまだ居たん状態のままです。

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それでも、新しく設備投資はしているのが、今勢いのある栄光冨士らしいところ。
これは新しい分析室です。
以前のものとは比べ物にならないくらい立派な部屋が出来上がっていました。

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新しい分析室で使う椅子も若手の社員の方が組み立てていました。

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これは社長の有慶さん用でしょうか?

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洗米機や蒸し釜はすでに更新済み。

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こちらはハクヨーの製麹設備。
内陸部の某蔵元から極上品を譲っていただいたのだとか。

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中はこんな感じ。

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密閉された庫内で温度管理をするので、従来の麹室は室(むろ)としての役割が終わってしまいました。
温度は全て装置内で管理されています。
この製麹装置を導入してから、かなり酒質が向上したそうです。

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サーマルタンクがまた増えていました。

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四季醸造の栄光冨士は醪は冷蔵施設内で醸されます。
清潔にしないと雑菌が付きやすい圧搾機も冷蔵設備の中に入っています。

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醪から発生するガスを換気するための設備が追加されていました。
より安全に蔵人が働くことができます。

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一新された製品ラインです。

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こちらが東北では初となる3点ラベラー!
表・裏・肩のラベルをラインで一度で貼ってくれる優れものです。

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こちらは検品ラインです。
それにしても働いている方たちが若い若い!
平均年齢は26歳だそうです!

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四季を通じて生酒が多い栄光冨士は冷蔵施設もしっかりしています。
こちらも新しく増設した冷蔵室でした。

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忙しいところを快く迎えて下さった有慶社長。
本当にありがとうございました。

一所懸命造ったお酒、大切に販売いたします!

YAMAHA NIKEN

ついにこの日がやってきました!
ヤマハナイケンでご来店のお客様です。
一度近くでじっくり見てみたかったバイク(?)です。
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画像を見ておわかりのとおり、ナイケンはフロント2輪の3輪車。

しかしただの3輪ではありません。

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この複雑なリンク機構を介して、前からみるとフロントフォーク2本(4本?)が平行四辺形のようにバンクするという独自の機構を持っています。

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剛性確保のためか片側はフロントフォーク2本をブラケットでつなぎ、そのブラケットにアクスルシャフトが通っています。

1輪を保持するのに、普通のバイクは2本のフロントフォークの間にホイールが来ますが、ナイケンの場合は片持ち状になるため、
片側にフォーク2本で丈夫なブラケットでホイールを保持する恰好です。

ナイケンは専用の車種ではなく、ヘッドパイプから後ろはほぼMT-09と言ってよいです。
やっぱり気になるのは乗り味。

安定感はずば抜けているそうですが、転倒しないというわけではないそうです。

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今日はあいにくのウェットですが、こんなときでも安心して走行ができるバイクかもしれません。

モビルアーマー(ザクレロ?)のような外観が特徴的ですが、フロントホイールも15インチの専用品を採用と、細部にわたって開発陣が試行錯誤したことを伺わせます。