BIG-1コンセプトで華々しくデビューしたCB1000の正当なる後継車となるCB1300。
1998年はそのデビューイヤーとなりますので最初期型となります。
当然エンジンは水冷なのですが、空冷のようなフィンがついているのがマイナーチェンジ前の特徴。
マイナーチェンジ後はキャブからインジェクションへと、長く作っているモデルだけあっていろいろ変わっています。
マイチェン前の特徴はマフラーの影にあるリアショック取付部のリンクです。
ダブルプロリンクの名で左右のショックの取り付け下部がリンク方式になっていて、プログレッシブにバネレートが変化するように作られています。
凝った造りでお金かかっていますが、マイチェンで普通のリアサスになってしまいました。
私は一度マイチェン後の友人のものを乗りましたが重厚感のある乗り味は本田CBの名に恥じないものでした。
しかし、このバイクにいろんな装備やランプやサイレンなども取り付けた白いバイクを、手足のように操る水色の服を着た人たちはやはり只者ではないのです。
本日はツーリング日より。
新庄市からお越しのお客様でした。
ご来店誠にありがとうございました。