FJシリーズというと空冷時代から続くヤマハを代表する大型ツアラーですね。
電子制御式クラッチYCC-Sを搭載したFJR1300ASです。
オーナーさんこだわりの輸出仕様だそうで、輸出仕様はクラッチレバーもついているのだとか。
車両重量は約300kg
うちのR1200RSが240kgくらいとお話ししたら「軽いですね!」と驚かれていました。
コーナリングライトやさまざまな装備が充実しているFJR。
大人のツアラーですね。
お隣の鶴岡からご来店のお客様です。
路面も乾いて天気も良いのですが結構寒い...がバイク乗りは暖かくなるまで呑気に待っていられないのです。
今回のバイクはカワサキの400cc4発!
ZX4RRです。
バックビューも引き締まっています。
弟分の25Rとあまり変わらないような...。
それもそのはず、25Rとシャシーはほとんど変わらないのだとか。
どうりでコンパクトに見えるはずです。
それにしてもこのカラーリング。
50代以上のオサーンにはぐっさり刺さるカラーですね。
1987にカワサキがワークス体制を復活させたときのZXR-7のカラーリングです。
その後、信越化学がメインスポンサーになったカラーリングです。
それまでのカワサキはHY戦争とは全く関係の無いところでほそぼそとやっていたのですが、ここから現在までのレース参戦の歴史が始まっています。
80年代を知る者からすると、カワサキはWGPの250、350、500のKR コーク・バリントン以来ワークス活動を長くやめていましたので、レースのイメージは全く無かったのです。
今では考えられないことですね。w
オーナーさんはヘルメットも最新のZ-8の緑色。
ぜひまたご来店下さい。
珍しいお車でご来店お客様。
木川屋の常連の方ですが、普段お乗りのRenault MEGANE R.S.の車検の代車がこれなのだそう。
ルノー アルカナ。
初めて見ました。
...というか知りませんでした。(^^;)
ボディサイズも結構立派です。
ディーラーは売る気満々のようです。
...がすでにオーナーさんはポルシェなSUVを発注済みなのでした。
納車されたらぜひ見せびらかしにおいでくださいませ。
お待ちしております!
東京からおいでのお客様です。
山形のりんごの木のオーナーのところに摘果の手伝いにいくりんごもらえるということで山形のついでにご来店下さいました。
山形県、同じ県でも結構広いので酒田から山形だと大体100kmくらいは離れています。(^^;)
東京を朝出て今ついたそうで、明日手伝いをしてまた東京へ帰るそうです。
それにしてもヘルメットがケニーロバーツレプリカですよ!
ワタシ的に最も美しいライディングフォームだと思うのがキングことケニーです。
首都高のカタナの青い鳥のキングじゃないですよ。
メガネの温厚そうな喫茶店のマスターで足に後遺症が残っている人じゃないですよ。
WGPのキングですね。
黄色ということはインターカラーですね。
うん、かっこいい。
所沢からお越しのお客様です。
ご実家が酒田ということで帰省でおいでです。
Dトラッカーのベースは、「戦う4スト」でおなじみのKLXです。
初代の戦うKLXは恐ろしくコンペティティブなモデルだったと記憶しています。
ガチでエンデューロで2スト勢に勝とうとした感が有りました。
そのKLXをベースにフロント17インチでモタード化したのDトラッカーです。
その後にライバルのXRもモタード化されました。
オフブームも沈静化されて、ガチでオフを走る人も走れるところも減っていき、私が乘っているCRM250もモタード化している人が増えていきました。
パワー的にはDR-Z400SMなんていいなーと思っていましたが、幸い(?)鈴菌には未感染で現在に至ります。
とにかくそんな市販モタードの先駆け的なモデルがDトラッカーだと思います。
温厚そうなオーナーさんのバイクを見て驚いたのがリアタイヤです。
はいー、ショルダーがどろどろに溶けてタイヤカスが。
サーキット走らないとこうならないですー。
公道しか走らないのにこうなっている人はイケナイ人です。
こんな過激な走りをしているのですか? もしやシフトロックで侵入からスライドさせたりとかのモタードの正しい(?)乗り方をされているのでしょうか?
と思いましたが、馴染みのバイク屋さんがサーキット走行が多いところで、お古のタイヤを譲ってもらったのだそうです。
サーキット走行ばかりしている方だとよくあることなのですが、タイヤの両端ばかり減って、真ん中がまだまだ山が残っているのに使えなくなるパターンが有ります。
市販車の場合は、真ん中が最初に減るのでサーキット走行のお古タイヤでもまだまだ使えたりするのですね。
こちらのタイヤ、ハイグリップタイヤでウェットはあまり考えていないので雨の日はお気をつけてー。
またのご来店をお待ちしております。
埼玉県からお越しのご夫婦のお客様です。
旦那様と奥様ともハーレーです。
超旅慣れた雰囲気を醸し出している良い味のハーレー。
行き先は特に決めずにぶらっとツーリングでここまで来られたのだそうです。
綿密に計画を立てて、下調べをしてのツーリングも良いですが、ゆるーく、気ままに、ゆったり走る、
一つの理想的なハーレーの旅な気がします。
バイクは2007年式のロードグライドとストリートグライドだそうです。
すみません、ハーレー全然わからなくてオーナーさんに教えていただきました。
驚くのは走行距離です。
なんと25万km!
メンテナンスを行いながら長く乗り続けていらっしゃるのですね。
最近、小さいトランポも入手されたそうで、それにKSRやCRM80を積んで走りにも行かれているそうです。
私もCRM250に乘っていますが、パーツでは色々苦労されているそう。
内燃機屋クランクベアリング加工をお願いしたりと維持されているそうです。
とても素敵なご夫婦でした。
お近くをお通りの際はまたぜひお寄り下さい。
ご来店ありがとうございました。