1996年 4月 9日
1996年 4月17日
でてきた料理が脂っこいものが多かったので、そのせいかもしれませんが、 個人的には、純米大吟醸にしては、少し軽すぎるというか、 くせがなさすぎるように感じました。 鶴翔(山田錦純米大吟醸でしたっけ?)を、正月に呑んだときは、 ちから強さというか、純米らしさを感じたのですが... 自然流生だと、また違うんでしょうか? うまく表現できなくてすいません。
半年ぶりぐらいに呑んでみて、すごくおいしいし、好みのタイプなのですが、 ボール半分外角にはずれた感じです。
すこし、自分の趣味が変わってきたのかもしれません。 それより料理の問題か? しばらくしたら、もう一回呑んでみようと思っています。
1996年 4月30日
1日目
冷蔵庫から出して、すぐ呑んでみると、香りは控えめで 口当たりもよいのですがかなりアルコールをきつく感じる。 しばらくして、少し温度が上がってから呑むとアルコールのきつさが取れてくる。 一緒に呑んでいた人たちを、みな「美味しいけど、喉越しがきつい」と言ってました。 お遊びで1合にスプーン1杯位の水(軟水)を入れてみると、丸みが増し、 甘さが引き立つ。(うまく表現できない...) ちょっと水を、入れただけでも味ってものすごくかわるんですね。 今度は硬水でもやってみたい。
2日目
一段とまろやかさが増し、きつさが取れる。 これぞ 好みの酒!!という感じです。
一合にティースプーン一杯位水を入れるとどの位アルコール度数は下がるのでしょう? 昔、何かの本でお酒に水一滴入れただけでも、味が変わると書いて有ったので いつかやってみたいと思っていたのですが、こんなに味が変わるとは不思議なものですね。 お蔵ではどの様な基準で加水しているのでしょう。素人には謎ばかりです。
まだ一合半位残っているので、今日は硬水を買って帰ろう。