1997年 2月 4日
最近は、アルコール添加のものを飲んでいるせいか、やはり純米 には物足りなさを感じますが、麓井の純米吟醸は、くせがないと言 うのか、とても飲みやすい感じがします。
結構、誰にでも楽しめそうな味です。注文しているものとの違い が楽しみです。私に違いがわかるかな?(^^)
1997年 2月15日
1997年 2月18日
晩酌として妻とちびちび飲みお互いに、日本酒通気取りであれやこれやと話に 花が咲きました。 確かに豊潤な味わいで軽いブランデーといった味わいでした。(間違っていた らごめんなさい)
明日からは酒の肴にこってゆっくりと味わいたいと思います。 また、ご注文いたしますので今後ともよろしくお願いいたします。
1997年 2月21日
#これは肝臓を壊す酒ですよ(^^;
一応おちょこ3杯でやめました。
香りは、カミさんはパンを作るときの酵母のにおいと似ているとのことでした。 私はあまり香りは気になりませんでしたが。
#これは火入れをしていない生だから酵母が生きているということでしょうか?
1997年 2月22日
#その前に書留もあったり、今日はいろいろ配達の日。
ゆっくり冷蔵庫でお休みしてもらっている間に、4時頃からおでんを仕込み、 は号仕込み1本と上喜元で頂きました。
は号仕込みは、軽いティストと軽快な炭酸がアペリティフの役割を してくれます。宿河原宴会でSさん達と話たのですが、缶のデザインが いいですねって。
アルミの地の色に緑のラベル。うまい宣伝すれば、こっちでも人気出ると 思いますよ。 上喜元は、生酒のアルコール感、原酒の濃厚さ、大吟醸の香味ある 含み香(喩えられないのですけど)が何ともいえません。 と言って、昆布と鰹節の出汁のおでんに負けていません。スバラシイ! ごちそうさまでした。
1997年 2月25日
いつも興味深いレポート,ありがとうございます. 楽しく読ませていただきました. 毎年のように複数のお蔵で作業経験のある酒屋さんなんて 他には絶対いないでしょうね. いつかまたゆっくり飲みながらでも 経験談や蘊蓄を聞かせていただく機会があることを楽しみにしています.
1997年 2月25日
まず、日曜日に受け取り、 「発泡スチロールから出してください。」 という伝言を聞き、早速発砲から出しました。 さわると、ちょっと発砲が暖かいんです。 なんか不思議な気がしました。 アドバイスありがとうございました。
で、本題ですが、 まず、口に近づけたときの香りですが、 何ともいえない、いい香りがしました。 あの香りは、いいですね。 飲む前からわくわくさせられます。 フルーティな香りというのでしょうか。 なにか、リンゴのような香りというのでしょうか。 そして、口に含んで、ですが、 なんか、米の旨みみたいな、 甘いような何ともいえない味わいが口の中に広がりました。 で、飲んだあとも、何か今まで飲んだ原酒とは違い、 後味がさわやかで、すっきりしている感じがしました。
いやーーー、うまかった。。。(^^)
あとは、ロックも試してみました。 氷が溶けてくるに従って、味わいが変化してきました。 冷えたせいなのか、薄まったせいなのかはよく分かりませんが、 氷を入れ、時間がたつにつれ、 あの香りや、口の中で広がる味わいが、薄れていく気がしました。 定番品は、こんな感じなのかな?と思いを巡らせながら飲んでいました。 割水は、してみなかったのですが、 次は、試してみたいと思います。
一緒に飲んだ友達は、ロックの方が良かったそうです。 淡麗辛口系がスキのようです。
私は、どっちもおいしかったですね。・・・・・ ただ、ロックは、飲みやすいので、飲み過ぎないようにしないと・・・・(^^;
あと、今回ほんと、酒は繊細だということを痛感しました。 氷による味わいの変化でも感じましたし、また、 コップにつがれ、4時間くらいたったものを飲んでも 感じました。 (一人、途中で寝てしまった人のコップでした。) あのおいしいお酒を室温(20度くらい)で、飲むと、 ほんと・・・・・・でした。
> ― 原酒の飲み方アドバイス ―
大変参考になります。 お酒の案内だけでなく、こういったメールも私みたい初心者には、 大変うれしいです。
1997年 2月26日
口に含むと、今一つなじめない、舌を刺すような「苦さ・辛さ」を 感じます。飲み込んだときに香ってくる香りも、変な言い方かも 知れませんが、なにか「品のない」というか、あまり優雅でない 感じが致します。
ということで、どうもなじめませんでした。
これまでで印象に残っているのは
「ひとりよがり」:初めてだったので刷り込まれたか? スタンダードとして機能。
「白露垂珠」 :すばらしいのひとこと。優美にしてまろやか。
「巨匠」 :辛目で強め。少し温いくらいで濃い味とマッチする。
という感じです。
ということで、そろそろ次をためさせていただこうと思っています。(^^)
1997年 2月27日
木川屋さんのホームページを、初めて拝見いたしました。 とても見やす い構成になっていて、非常に勉強になりました。 じつは私の住んでいる寮 のそばにも、やはり地酒をたくさんおいている酒屋さん(けっこう有名らし いのですが)があります。 菊姫純米山廃などをよく買って、実家で父と飲 んでいます。 いろいろなお酒を試したいのですが、あまり店員さんが親切 ではないので、ついつい飲みなれたお酒に手が出てしまいます。
是非一度、木川屋商店をお伺いしてみたいと思いますので、その時はどう ぞよろしくおねがいいたします。
とりとめのない話で申し訳ありません。 千葉はずいぶん暖かくなりました。 どうぞお体にはお気をつけて下さい。
1997年 2月27日
このお酒(上喜元大吟醸生原酒)は何度くらいでいただくのがおいしいでしょうか?
お手数ですが、ご教示いただきたく。