1998年 6月 1日
ただし、私の場合米鶴の「亀の尾」が一番美味しかったです(笑) それと随分前に「亀の尾」の味が変わったのではないか? とメールしましたが、今回改めて飲んでみて、やはり初めて飲んだ時の 感覚は冷めて?しまっているようです。 どのように?と言われるとこまるのですが・・・。
初めて飲んだときの感じは「これは本当に水で出来ているのか?」 と思いました。なにかコロコロと舌からのどにかけて転がって来るような 感じがしたのです。 しかし、最近はその感覚が薄れてしまいました。 これは亀の尾云々と言うよりも私の舌がお酒に慣れてしまったせいかも しれませんネ。
とつまらない話をしてしまいましたが、また注文しますのでよろしく お願いします。あっと そういえば奥さんが「だだちゃまめ」今年も 楽しみにしているそうですよ。それでは。
1998年 6月 2日
上喜元 平成9年鑑評会出品酒
冷蔵庫が手狭になってきたので、四合瓶に移し替えるついでに残りを いただく。最初は冷えていてやや堅さが目立った。 すこし重みを感じさせる甘さ、しっかりした酸の土台を香りに感じる。 味わいは最初酸の落ち着きが全体を引き締め、かつ切れ味鋭い 切っ先を感じさせる趣があって、パンチを感じさせられたが 少し温度が高くなると印象が変わってきた。
香りは綺麗にバランスよく立ち上がり、甘みは酸と上手く混ざり 合って滑りがよくなり、切れは相変わらずあって、引っかかりなく 飲めるようになった。
去年から思うが、上喜元の出品酒と名の付くラベルのものは、 それ以外と違って、含み香の爆発的な膨らみは感じられず、 アル添の処理なのか、切れや味の一体感、滑りなどを重視しているように 感じる。
1998年 6月 3日
でも、佐藤さん(上喜元の杜氏兼社長の佐藤正一さんです)クラスの 造りをなさる方でも、鑑評会金賞というのは魅力的に映るということ なのかなぁ。(でも、その出品酒を喜んで買って いる奴にそんなこと言われたくないだろうな:笑)
ちなみに、昨日白露垂珠の美山錦の純米大吟醸を飲みました。で、意外と 美山が持つ丸い甘さの膨らみが感じられず、ちょっとすっと入って抜けて行く 感じの淡い余韻が最初に感じられ、サザエなどと合わせると丸みをやや感じる ようにはなりましたが、ちょっと驚きました。
亀の尾の方は大分前に飲みましたが、生の香りが非常に強く出ていて驚いた ので、竹の露は変わった酒を出すことが多いのかなと感じています。
1998年 6月 7日
昨日買った、竹の露の亀の尾純米大吟醸はまだ飲んでいません。 本当は、昨日ポットフーで食事をして、東急インに泊まり、その時に飲むお酒を 物色にいったのですが、このお酒では、あまりにももったいない、それこそ五感の はっきりしている体調の良いときに飲むべきだろう、ということで、来週までお預け になっています。飲みましたら、感想を送ります。
そうそう、ポットフーで、秘蔵酒初孫を飲んできました。 最初は白ワインを飲んでいたのですが、料理の途中で一本開いてしまい、 最後の料理(鯛の岩塩蒸し焼き)に合うお酒を、ということで、 お店の人にチョイスして貰いました。5年古酒ということだったので、 かなり重いお酒を想像していたのですが、色もあまり濃くなくて、 切れも良く、白身の魚にとても良く合っていました。
今回のメニューの中でも、オードブルのいわがきと、オコゼの肝の から揚げには、このお酒で合わせてみたかったと思いました。 とりとめもなく、ずらずらと書いてみましたが、今後ともよろしくお願いします。 ではまた。
1998年 6月10日
お酒にはまるようになったのが、この雄町だったので 雄町の味は忘れないし、今でも雄町が一番好きなお酒です。 最近、肝機能が低下してきたので、少しお酒を控えていますが、 雄町だけは、どうしても飲んでみたいです。
1998年 6月14日
合わせた料理は、刺身(ひらめ&まぐろ)、ヒジキの煮物、大根と人参の ゴママヨネーズ和え、牛肉の甘辛煮浅草今半風といったラインアップでしたが、 ヒラメの刺身には甘く繊細な顔を見せ、マグロには脂っこさを流す辛口の力強さ が出てくるといった、表情が豊かで、非常に料理に合うお酒という印象でした。
メインディッシュ(?)の肉にも負けないしっかりとした味があって 最初から最後まで、たっぷり楽しむことができました。 またおいしいお酒がありましたら、教えてください。 ではまた。(勝手な解釈で申し訳ありませんでした)
1998年 6月16日
それから、014でお知らせいただいた「だだちゃ豆」 送料、税金等込みで1万円くらいになるように注文を したいのですが、お願いできますでしょうか?
※鯉川大吟醸飲みました。まるでワインのような感じでした。 冷蔵庫から出したてよりも、心持温度が上がったほうが より、こくと香りが出ておいしいような・・・・・。 そんな感想です。
1998年 6月16日
とはいえ、焼酎天国の大分、初孫を売ってる酒屋は近所にはありません。 そこで、通販に頼らざるを得ないと思いまして、インターネットで検索したんです。 Infoseekで「初孫」のキーワードで検索したら貴社のホームページを見つけることが できました。(ちなみにYahooではヒットしませんでした)
貴社のホームページを見るまでは、「誕生」という酒、さらに名入れ サービスがあるとは知りませんでした。ほんと、ラッキーでした。 アリガトウゴザイマス。
1998年 6月19日
1998年 6月19日
いろいろ、冷蔵庫の中まで見せてくれまして 本当にありがとうございました。 お父さんから帰りがけに頂いたサクランボは とても、うまかった。 飛島も良かった!!
千葉には0時30分到着しました。 また、機会があったら酒田市行きたいと 思います。 疲れているので、文章が支離滅裂です。 とりあえず、無事、帰宅いたしました。
1998年 6月19日
昨日は飲めなかったけど近いうちに飲もうと思います。 イトヨの佃煮はどのくらいもつの? あとそうそう、「夢工房」なんだけど、あれって、冷蔵庫で冷やして 飲んだ方がいいの? それとも常温で飲んだ方がいいのかな? 教えてちょーだい。
1998年 6月21日
連絡遅れました。 お酒と、イトヨの佃煮、20日に届きました。 昨日21日に送金しました。
イトヨの佃煮すご~くおいしかったデス )^o^(
友人や近所の人にあげたらとても喜ばれました。 川魚のような感じなのに泥臭くなく、味付けもGood,Good!!
昨日のAM8:35からのNHKほっとモーニング「長寿の食卓」で イトヨを食べて元気な人の事をやっていたそうですよ。 その日に限って私は見損なってしまったのですが、 実家の両親が見ていたそうなんです。 私があげた佃煮を食べているところだったので、とても身近に 感じたようです。
それから、「栄光冨士」 これもなんと言ったらいいか、おいしすぎるよ~~~!!! なんといっても、こくがあるしほんわかした甘味もあるし 飲みやすい。
次男が日本酒が好きなんです。 そんなに飲むわけではないのに好みがあるんですよ(生意気に) 正月に飲んだ「上喜元蔵元原酒」「八海山」などがお気に入りらしく 今まで送っていただいたお酒は「う~ん」だったんですが 今度の「栄光冨士」はとっても気に入ったようです。 でも残念ながら今は試験中なので飲めません。
大学生の長男には飲ませられません (身長185cm、体重120kgでお酒ならなんでも相当飲める体質らしい) もったいない!
ここ3ヶ月ほどの間に色々なお酒を味わうことができました。 同じお酒でもその日によって甘さとか辛さとか飲みやすさとか 感じ方がちがうんですね。 これからもいろいろ試してみよう・・・・・
でも、こう暑くなるとビールになっちゃうかな~ ちなみに私は今はサッポロスーパースターが好きです。
1998年 6月22日
でも今度戻るまでは味見程度できるぐらいは 残して置いて欲しいものです。 取り急ぎ、mail御礼のみ。
1998年 6月26日
先般は、美味しい日本酒を6本送って頂いたのに、なんら、 ご返事も出さず申し訳ありませんでした。 特に「鯉川 大吟醸」は大変美味しく頂きました。 遅くなりましたが大変ありがとうございました。
1998年 6月28日
なお、代金は6月22日に送りました。遅くなってすみません。 今後ともよろしくです。
1998年 6月29日
息子は喜んでいます。 (原酒でも、とても飲みやすい)
でも、本当にお酒の好きな人とか、強い人とかは、 雄獅子の方が好きみたいですね。 私の父や上の息子は雄獅子の方が 好みのようです。 蔵酒もおいしいんだけどちょっと甘いと言います。 (ちなみに主人は日本酒はまったくダメです)
ここ何日か暑い日が続いています。 ついついビールかな・・・・・・・・>^_^<