2000年 1月 5日
2000年 1月 5日
とても飲みやすい酒らしく、一晩で飲んじゃったらしいです。 私は親父との晩酌用に羽前白梅H11BY純米吟醸俵雪「にごり」を 買って帰りました。 羽前白梅は初めてでしたが、とても美味しい酒でした。 程良いピリピリ感と濃く、それでいてさっぱりとしておりました。 是非、他の種類も飲み比べしてみたいです。
それでは、今後とも貴重なご案内等お待ちしております。 また、勝手ながら突然ご相談のメールをお送りするかもしれませんが その際はご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
2000年 1月 6日
自分が美山錦のお酒によく感じる苦みもまったくありません。とろりとしたすばらしいお酒になっていました。 羽前白梅 百花夢一輪 大吟醸 うーん... 大変おいしいのですが 羽前白梅らしさがないというか... エッジの立っていないところが好きなんです、羽前白梅... 金賞を取ったお酒ですから最初から傾向が違う造りを されたとは思いますが...
羽前白梅のしぼりたて原酒俵雪にごり 10BY おそるおそる新聞紙を破ると3センチほど量 が減っています。 (秋に開けた分はまったく減っていなかったのですが何が違うんですかね?) 封を切るとぷしゅと音がします。 炭酸はまだあるようです。 グラスに注ぐと、おりは黄色がかっており、あまり気色の良い色ではありません。 呑んでみると炭酸分もかなり残っていておいしく呑めます。 おりがかなりでていて、雑味もあり重く感じますが これはこれでおいしくいただきました。
羽前白梅のしぼりたて原酒俵雪にごり 11BY 封を切った直後は結構辛目に感じられて、だんだん洗練されて味になってきたのかな~と思ったのですが一週間おくとぼってりとした味になっていました。 個人的には、羽前白梅には呑んで「は~おいし」と 思えるようなお酒を造って欲しいです。 呑み比べてみての感想ですが、にごりは夏頃に呑んだのが一番良かったと思います。 低温冷蔵庫ならば、一年置いて十分呑めますがそんなにぐっとくる感動はなかったですね。 もっとおくとまた変わるのかな~~ :-p:-p:-p
2000年 1月 7日
よく純米酒に米のとぎ汁、炊き立ての炊飯器を開けたような香りや味を感じることがあるのですが、この感じがあまり強く前面 に出ていると飲むときに 体力を必要とします(私にとって)。もしその様なニュアンスで飲みごたえがある との表現をお使いでしたら教えてください?
2000年 1月 7日
2000年 1月 8日
上喜元 山田錦45% 相変わらずも膨らみのボリュームと、味わいの切れ、香ばしさに寄与するほろ苦さのバランスが、とても上手く機能している酒。 秋頃から特に好んで飲んでいるが、まだまだ好調さを感じさせられ、また、飲み手を満足させてくれる。
2000年 1月12日
鯉川は、実はいまだに冷蔵庫に保管されています。新聞紙に包まれたまま、お酒専用で1日に1回位 しか開かれない冷蔵庫に保管されているのですが、どれくらい保つものでしょうか?いずれにしても早めにいただこうと思います。
2000年 1月12日
口に含むと口の中を右に左にいろいろな風味が広がりました。 スッキリはしていますが、純米造りの線の太さみたいな味わい、荒さのないやわらかさを感じました。 純米大吟醸は米麹の癖のある風味を感じさせる造りのものが多くて、なかなか好みの酒が見つからなかったのですが、素晴らしいお酒と出会いました。
栄光冨士の大吟醸(古酒屋のひとりよがり)や大吟醸秘蔵とは違うタイプですが、しっかり栄光冨士の味がしますね。 高橋さんの運営されているホームページも非常に参考になりました。大吟醸と純米大吟醸の違いは、単にアルコールを添加しているかしていないかの違いではない、という意味のことなど、読んでいてなるほどと思うものがありました。見栄えも綺麗ですが、中身の濃いホームページですね。
2000年 1月15日
絶妙な間隔をおいて消える。 舌の上にわずかな甘さを残す。 かんぱつ入れずにのどに運ぶと、そのまま吸い込まれるように奥に流れ込む。一連の流れはじつにあっさりとしているが、残すインパクトはかなりのものである。 うまい。 このときは、いっしょにあんきもと生牡蛎を食べていたのだが、これがまた実にあう。完璧。磐石。」 日本酒は人それぞれの好みがあって面白いですよね。私の特に仲のよい友人は純米専門です。う~ん。