本日のメモ
「香り、アルコールの香り。醗酵が進んでいる。酸っぱい」
重量は4483gです。
醗酵が旺盛のようです。
酸っぱいのは炭酸ガスがだいぶ出ているからですね。
本日のメモ
「香り、アルコールの香り。醗酵が進んでいる。酸っぱい」
重量は4483gです。
醗酵が旺盛のようです。
酸っぱいのは炭酸ガスがだいぶ出ているからですね。
今日は技術センターまで日帰りです。
醪の状態は良好です。
かえってこの辺でやめちゃったほうがいいような...??? (^^;)
度数は10%以下のほうがいような気がするんですよね。
香りはとても良いです。
吟醸香ですね。
本日のメモ
「よい香りがする。泡が発生している。泡の層は約1.5cm。粒がある。甘味あり。」
重量は4515gです。
こちらは醪の重さの減り具合(黒線)と、醪の設定温度(青線)です。
黒線は二本ありますが、酒米と飯米のそれぞれを明記しています。
やっぱりこういうふうに差が出るんですね。
酒米のほうが、ゆっくりと醗酵が進んでいることが伺えます。吟醸酒造りに必要な低温長期醗酵になっています。
この日も斎藤さんが画像を送ってくださいました。
表面に小さい泡がでてきているのがわかりますでしょうか?
麹が作った糖を酵母が食べて醗酵しているのですね。
本日のメモ
「泡立ちが良い。醗酵が進んでいる。香りが良い。」
この日はアルコール度数の測定も行われました。
この時点でのアルコール度数は6.95%。
ビールよりもちょっと高いですね。
重量は4557gです。
本日のメモ
「泡が活発に出ている。酒の香りがする。」
です。
重量は4606gです。
この日は日帰りで工業技術センターです。
いやー、仕込んだ後から比べるとずいぶん溶けちゃった感じです。
香りは...まだかな。
こんな感じです。
上から覗くとこうです。
あー、お酒仕込んでるなぁという感じですね。
酵母は泡あり酵母です。
泡はまだですね。
月山新道のパーキングエリアからみえる湖の噴水。
すごい高さですね。
本日のメモは
「醪の色が黄色っぽい。少し泡が出ている。やわらかい。」
です。
重量は4651gです。
次の日も画像を送ってくださいました。ありがとう斎藤さん。
たった一日でこれほどまでに変化します。
麹(こうじ)の力で米が溶けて糖化が始まっています。
本日のメモは
「粒がまだ大きい。ゆっくり醗酵している。醪はまだ固い。」
だそうです。
今日の重量は4681gです。
留めを入れて、次の日を一日目とするとこの日は二日目。
研修仲間で、どぶろく造りの先輩である飯豊町の白川荘の斎藤さんが醪の様子をメールで送ってくださいました。
この数日間が醪が一番見た目状変化するので面白いそうです。
水分を米が吸ったのでこういう感じです。
横から見るとこうです。
楷入れ作業というと、蔵元ではデッキブラシのたわしの毛が無い版(といったら伝わるかな?)でやるのですが、なにせこのサイズです。さじで掻き混ぜて楷入れ作業します。(^^;)
1963.7ってのは1963年7月に製造された由緒あるビン...ではなくて、このビンの重量です。醸造の基本のひとつに重量の計測がありますので、予めビンの重さを書いてあるのです。
本日担当して下さった方のメモによると
「米はまだ粒が大きい。アルコールの匂いがする。」
だそうです。
この日の重量は4689gです。
撹拌したりすれば、スプーンに醪がついたりしますから、2gは誤差の範囲です。