留めを入れて、次の日を一日目とするとこの日は二日目。
研修仲間で、どぶろく造りの先輩である飯豊町の白川荘の斎藤さんが醪の様子をメールで送ってくださいました。
この数日間が醪が一番見た目状変化するので面白いそうです。
水分を米が吸ったのでこういう感じです。
横から見るとこうです。
楷入れ作業というと、蔵元ではデッキブラシのたわしの毛が無い版(といったら伝わるかな?)でやるのですが、なにせこのサイズです。さじで掻き混ぜて楷入れ作業します。(^^;)
1963.7ってのは1963年7月に製造された由緒あるビン...ではなくて、このビンの重量です。醸造の基本のひとつに重量の計測がありますので、予めビンの重さを書いてあるのです。
本日担当して下さった方のメモによると
「米はまだ粒が大きい。アルコールの匂いがする。」
だそうです。
この日の重量は4689gです。
撹拌したりすれば、スプーンに醪がついたりしますから、2gは誤差の範囲です。