ということで、山形銀行の那須支店長とともに伊藤支店長のご案内で井上さんの農場にお邪魔してきました。
ご挨拶もそこそこに、いきなりお母さんがスイカを切り始めました。あのー、まだなんにもお話ししていませんがー。(^^;) 食べればわかるということなんでしょうか。
この方がご主人の井上さん。スイカ作りなんと35年の大ベテランです。大石田町は昔からスイカ作りが盛んで、古くは終戦直後から三輪車(オート三輪?)で新庄あたりまでスイカを売りに行っていたそうです。尾花沢のスイカの元祖が大石田のスイカのようです。
おもむろに取り出したのは糖度計。今年は長雨のせいで、スイカの出来は今一歩ということでしたが、それでもなんと糖度が14%もあります! (@_@)
驚きです。
食べてみると、やっぱり甘ーい。旨ーい。
いやこれ、ほんとやっぱり美味しいですね。
食べればわかるんですね。
出荷を待っているスイカ。画像だと大きさわかり辛いですが、かなり大きいです。一玉10kgくらいありますよ!
中央で出荷作業をがんばっておられるのは息子さん。
後継者もばっちりなので、今後ますます期待できます。(^^)
しかも、息子さんには既に息子さんが! スイカのようにまんまるのかわいい男の子でした。
今度は畑をみせて頂きました。これがスイカ畑です。白い○の中にスイカがあるのですが、わかりますか? このあたりはたいへん水はけの良い土地で、今年のような長雨でも、問題なかったそうです。雨の量は大丈夫なのですが、一番困ったのが日照だということでした。
こんな感じで葉っぱがたくさんないと駄目なのだそうです。スイカ畑にいって、スイカがすぐに見えるということは、それだけ葉っぱが少ないということなのだとか。甘くて美味しいスイカは葉っぱが青くて元気が良いのだとか。なるほど、この画像の葉っぱがまさしくそれですね。(^^)
この方が井上さん。大石田のスイカ男です。正面から写真を撮らせてくださいとお願いしましたが、照れ屋さんでだめでした。(^^;)
こちらが井上さん一家、息子さんのお嫁さんはミス尾花沢? 大石田? 花笠? うーんなんだっけ? (^^;) とにかく、なにかのミスを受賞されたべっぴんさんです。
多分来年から井上さんのスイカをみなさんにご案内することになると思いますので、楽しみにしていてください!
最後になりましたが、ご案内してくださった山形銀行大石田支店 伊藤支店長、山形銀行若浜町支店 那須支店長。本当にありがとうございました。(^^)