今年から酒田商工会議所青年部ではオリジナル製品作りということで、どぶろくを作ることになりました。
どぶろくの製品を造るだけでなく、米作りから始めてみよう! という試みです。
ということで、まずは田植えから行います。
当日は「そんなに人が集まらないだろう」という予測を大きく裏切り、(数名程度しか来ないのでは? という予測 ^^;) 総勢16名の方の参加がありました。
天気は少し肌寒いのですが田植えにはちょうど良いかも。
半袖半ズボンの方は、小野木会長(肉の大商 専務)です。
やっぱり会長は気合いが違いますね!
池田屋酒店の吉伸社長、風が冷たいのになんとスクーターで登場。
さて、いつもお世話に何っている、晴巳さんの田んぼへ到着。
道に迷わずなんとか誘導できました。(^^;)
あぜ道をとぼとぼ歩く、酒田商工会議所青年部の勇姿(?)
晴巳さんにご挨拶。
「よろしくお願いしまーす」
田植えについて説明をうけます。
といってもはこのあたりは昭和40年代に全て機械化されているので、晴巳さんも手で植えたことなんてないとか。(^^;)
今回は近所の年配の農家の方も応援にかけつけてくれました。
とりあえず苗を田に投げ入れます。
会長は裸足で。
長靴の人に、要らない靴下を履いて入る人と様々です。
守屋委員長は靴下派です。
田植え開始〜!
児玉さん(エコー副社長)、頭にタオル巻いたスタイルかっこいいですねー。まるで農業の人です。はい。
晴巳さんの近くの農家の方も手伝ってくださいました。
(赤い服の方)
みんな一所懸命やっています...が!
あぜのところに何もせずに立っている者一名発見!
事務局の仁君ではありませんか。
働きなさい。
こちらはもくもくと働く、庄内園芸緑化 渡部部長。
偉い偉い。
一時間かかって、これだけ植えましたが、このたんぼの1/8程度です...。
晴巳さんの息子さんによると、機械だと30〜40分で田んぼ一枚終わってしまうそうです。
休んでいると、近くの農家の方が田をならし始めました。
どうせなら、手植えする前に行う、目印を付ける作業も体験してみたらということでした。
小野木会長がならします。
この格子が円筒状になったものを田んぼにころがして、田んぼに格子の模様をつけていきます。
それにそって手植えするわけです。
ほとんど文化財に近いような代物です。
(木製)
もくもくとたんぼをならす人。
もくもくと文化財を押す人(佐藤酒田米菓社長)
目印を付けたからには...また作業再開です。(^^;)
おーいちゃんとやれよー。
厳しい目でみる和島の順さん
二人で仲良くひなたぼっこは酒井鈴木工業の酒井常務、ミナモト電気の佐藤常務。
うえ〜、やっと終わった〜。
「あいつらよくやるよなぁ」と
水路で下を向いているのは斉藤工業所の勝さん。
輝磁の佐藤さんは爽やかな笑顔です。
お昼は晴巳さんが手打ちのそばをごちそうして下さいました。
部落の公民館を借りて準備してくださっていました。
本当にありがとうございます。
おにぎりに漬物に、孟宗汁に、そばを食べる前に腹がいっぱいになりそうです。
これが手打ちそば!
晴巳さんは自分でそばを植えて、しかもそれでそば打ちをするのです。
美味しかったですよー。
ごちそうさまでした。(-人-)
こちらは晴巳さんの息子さんとご近所の方々。
すっかりくつろいでしまいました。
このまま泊まっていっても...などという声もちらほら。(^^;)
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
次回は稲刈り体験ですね。
今度はこちらがごちそう準備いたします。