iMacが来てから、余計に気になったのがPowerMac G4の音。
とにかくうるさい!
何がうるさいかというとファンです。
HDDは3台とも静かなタイプなのですが、そんなのは全く意味がないほどの爆音。
ぎゅおーん、と起動したあと、ぶぉーーという音。
iMacはほとんど無音です。
iMacのように静かだとベストですが、それでも普通のPCくらいの音に抑えたいところです。
Digital Audioは筐体内部にサイドファン、電源にも冷却ファンがあります。
Sonnetの1.4GHzのG4にも冷却ファンが付いていますが、これもうるさくてずいぶん前に静音タイプのファンに交換したのでした。
まずはドライブ周りと電源をごっそり取り外します。
サイドファンを外すと陰になっていた部分が埃まみれ。
サイドファンはMacはスピードコントロールがない2極タイプだったので、新しいファンからピンを抜き、Macのコネクタに再セット。
電源内部のファンも騒音源なので、電源もばらばらに分解。
こちらはピンの移植が困難だったので、半田付けで対応しました。
ファンのマウントもシリコンシートで静音にだめ押し。
電源入れると今までの「ごーーーーーー」から普通のPCと同じくらいの音量になりました。
ミニタワーなんで机の下に置いていますが、ほとんど気にならないレベルです。
いままでいかにうるさかったのか実感します。
筐体内・電源内も分解清掃したので、精神衛生的にもいいですね。
もっと早くやっておけばよかったかも。(^^;)