酒田寒鱈(かんだら)祭り

今年もやってまいりました。酒田寒鱈祭り。

これは日本海でこの時期に水揚げされる寒鱈を使った郷土料理「寒鱈汁」を漁協や商店街など様々ところが作って、振る舞うお祭りです。

酒田商工会議所青年部でも、天童鍋合戦に参戦したときの鍋「酒田商人腹黒鍋」を出店。なんと1杯300円で楽しめます。

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腹黒鍋は今回の寒鱈祭りでの出品がファイナル!
来年の鍋合戦は酒田商工会議所青年部は別の鍋で参戦の予定です。

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一時は長い行列が出来た寒ダラーメン(寒鱈のエキス入り)は来年もあるか!?

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腕組みしているのは菅井木材工業の菅井取締役。
新しく青年部に加入されました。

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イカスミたっぷりの腹黒鍋。
イカしたイカ様が登場!

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イカ様は守屋交流委員長! 天童鍋合戦でもこの姿で奮闘されたそうです...。
なんだか嬉しそうです。

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イカ様委員長を横目に脇屋さんが腹黒鍋を調理中。

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「らっしゃいらっしゃい!」
売れ行き好調!
肝腎の青年部小野木会長が写っていませんが、街頭で呼び込みをしております。

12時30分には完売!
お疲れ様でしたー

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では一本締めで...

いよぉ〜


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パン!

お疲れ様でしたー。

青年部オリジナルどぶろくは予定本数があっという間に完売...。
こりゃまずいということで、急遽、酒田醗酵のどぶろくを販売。

こちらも大好評でしたー。

冷凍室増設

お陰様で大好評のどぶろく。

工場長の話では、8000本でも通年販売しようとすると本数が足りなくなりそうなので、今年の目標8000本をさらに上方修正して10000本を目指すとか。

この本数は手作りの限界です。というか造れるのでしょうか? (^^;)

もし、1000本だとしたら、7200L(リットル)一升瓶4000本で、濁酒の最低製造数量基準(年間6000L)を超えることになります。(酒田市はどぶろく特区なのでこの数字以下でもきちんと免許を取得すれば醸造可能ですが)

いずれにしても貯蔵スペースの冷蔵室・冷凍室が木川屋の地酒用冷蔵室3室とは別にどぶろく専用にあるのですが、それも足りなくなりそうなので、冷凍室を増築することになりました。

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工事はいつもお世話になっている石垣冷凍設備さん。
石垣社長が、予算のとぼしい酒田醗酵のために中古の設備を準備してくれました。

どうもありがとうございます。

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果たしてこれで貯蔵設備は足りるか?

NOSAI庄内 機関誌取材

商工会議所青年部オリジナルどぶろく造りの企画を取材したいということで、NOSAI庄内 課長補佐の上野さんが取材にみえられました。

NOSAIは全国農業共済協会のことで、平たく言えば災害等の農業の保険です。
農家が安心して仕事ができるように、縁の下の力持ちな存在なわけです。

当日は、今までの経緯について、守屋委員長と事務局 仁君と私の三人とでお答えしました。

その後、工場も見学。こちらはもちろん工場長が担当です。

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上野さん、実はこのブログを丹念にご覧いただいたようでした。(^^;)
あまり肩肘張らずに、適当に書いているブログなのですが、読んで下さった方から反応があるとなんだか恥ずかしくなります。

ぜひ、またいつでも遊びに来てください。