今年から、酒田商工会議所開催から酒田酒造協議会へと開催が変わった毎年の会です。
規模をより拡大して例年よりも100人以上増やして250名、来賓等を全て含めると約300名規模での会となりました。
当店もチケット販売で協力。約90名のみなさんに参加していただきました。
本当にありがとうございました。
酒田地区のお酒の会を盛り上げるお手伝いができてほっとしていると同時に、みなさんと楽しく過ごさせていただいたこと、本当に嬉しく思いました。
いつものように今年もレポートいたします。
新酒を楽しむ会の受け付けです。
初孫の雅樹さんは、この後司会もあるのでちょっと緊張気味。
奥は笑顔の菊勇 高橋部長。
前回までは、当店も商工会議所会員事業所ということできき酒も参加しておりましたが、今回は規模も大きくなった上に、きき酒は先着150名様ということでしたので、できるだけ多くの方がきき酒できるように当店は新酒を楽しむ会から参加しました。
過去二名当店スタッフが優勝していますが、そのときはしっかり商品まで頂いて帰っておりました。(^^;;;)
会場をいつもの酒田産業会館から、ホテルリッチガーデンに変更したので、かなり広くなりましたが、それでも会場いっぱいいっぱいの配置です。
きき酒に参加した方はゆっくりされている様子。
成績はどうだったんでしょう?
開会の挨拶は、酒造協議会より上喜元の佐藤 正一社長。
酒田のお酒のPRもばっちり。
TVのカメラマンの方が入ってしまいましたが、乾杯の挨拶は本間酒田副市長。
さぁ、会の始まりです。
ブース担当は後藤部長。
お酒の説明をしながらも、しっかりラベルはカメラの方へ。
さすが営業のプロです。(^^;)
後藤部長の話を聞きながらお酒の味をたしかめる、当店スタッフ女性軍。
当店スタッフ古家にお酒を注いでいるのは、上喜元の佐藤さん。
私の妻とも同級生です。
彼は上喜元の中でも製品担当をされており、きき酒能力は蔵の中でもトップクラスです。
東北泉は千賀ちゃん...じゃなくて高橋社長と菅原さん。
杜氏の神さんは造りに専念。
今年も旨い酒できたそうですね!
頒布会用の特注品、好評でしたよー。
松嶺の冨士は、私は初めてお会いすることになった、内藤大助さん。
階級はフライ級...じゃなくて、松嶺の冨士の営業を担当されています。
現在は造りの現場もされています。
営業で造りもしっかりわかる方は実はとても貴重ですし、仕事をする上でもたいへんな強みになります。彼はなんと早稲田卒なのだとか。期待のホープですね。
きき酒について説明をする、麓井の市郎専務。
酒造協議会の中心となって、会の運営に奔走されていました。
ご苦労様です。
私が座った席は、チケットを取り扱った酒販店のテーブル。
こちらの三人は前回までのきき酒運営に携わった、満州屋さん、大沼酒店さん、酒のとみぞうさん。
反対隣は、池田屋酒店さん、丸藤酒店さん、かとう酒店さん。
チケット販売協力店ということで上座の招待席でした。
いいですかね。私たちこんなところで飲み食いしてて。(^^;)
でもチケット販売もボランティアだったので、みんなさんお言葉に甘えて楽しみましょう。
反対側のブースでは清泉川の若旦那と東北国分の鈴木課長。
お二人ともいつもお世話になっています。
「あれ? 木川屋さん!」と声をかけてきたのは、酒田みなと市場テナント会会長の小松さん。いつも酒田みなと市場店スタッフがお世話になっています。
楽しんでますね。
こちらは菊勇の阿部さん。
手にされているのは梅酒です。
色は濃いんですがさらっとしていて、上品な梅酒。
お酒も梅酒もどんどん酒質が上がっています。
やや、スイミングクラブでもご一緒させていただいている後藤さん。
カメラ嫌いの方なので、フレームにとらえるのが難しい方です。(^^;)
今日は某職場のみなさんで参加です。
この人は何やっているんでしょうか?
両手に華ですか。
カメラはNEX-5Dかな。
当店は総勢7名での参加です。
みなそれぞれに楽しんでいます。
酒田醗酵からも2名参加していたのですが、席に空きがなくて別テーブルに。
酒田のきき酒会の重鎮。斎藤さんと当店スタッフ佐藤。
実はご近所同士なのでした。
不敵な笑みを浮かべる井黒氏。
最近、日本酒に目覚めたそうですが、きき酒はいかがでしたでしょうか?
これからもたくさん飲みましょう。
前回の開催まで、きき酒を担当していた商工会議所レクリエーションの加藤さん。
きき酒大会の「顔」の方です。
毎回参加されている方にはプレゼンターとしてもお馴染みですね。
旬魚酒房 味人(あじと)の皆さん、今日はお店を休んで勉強を兼ねて参加。
...って社長! これでいいんですか?
奥様、いいんですよね? (^^;)
きき酒大会上位常連のエプソングループ。
本間さんももちろん参加。
いつもお世話になっております。
なんと今年は全問正解が7名も!
全問正解者の一人、斎藤さん。
さすが上位入賞常連さん。
加藤さんもちゃっかり賞をいただいておりました。
昨年まではあげるほうだったのですが。
こちらが1〜3位の3名の方々。
全国ルールでは同点の場合は年齢が上の方が優勝です。
年齢が上がっていくと味覚や嗅覚など能力が下がっていくので、それを考慮してのことです。
酒田はローカルルールで若い方が優勝。
県大会には若い方がどんどん行ってほしいという希望からです。
きき酒大会参加者だけでなく、楽しむ会から参加されているお客様も含めて抽選会もあります。商品はお酒や酒粕などいろいろ。
初孫の抽籤担当は後藤名杜氏。
1カ所のみきき酒を間違えてしまった本間さんも商品ゲット。
さすが、手ぶらでは帰りません。
この二人、酒田醗酵の造りを担当する松木君(上)とその弟君(下)です。
松木君も一問のみ間違えてしまったそうです。
それにしてもこのクジ運の強さは...。酒田醗酵社長譲りでしょうか。
エプソン軍団は参加のお客様がとても多いので別テーブルにも分散。
優勝経験者の金子さん(向かって右手の方)、今年はどうでした?