PORSCHE 911 (996前期型)

関東方面からおいでのお客様です。
996、とってもお手頃な911になっていますが、私結構好きです。
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たしかにこの頃のポルシェは経営難でした。(何度目かの)
それでもこの車がなかったら今のポルシェはなかったでしょう。

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Aピラーから前はひと足早く出ていたボクスターと共有。
トヨタから技術者が入ってカイゼンの名の下、オンデマンドでパーツ供給とコストカット。

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デザインもそれまで一連の空冷系からの決別。
極めつけはインタミ(インターミディエイトシャフト問題)でしょうか。
あれに関してはもはやリコールを出すべきだったと思います。

たしかに、空冷を愛する人(私ももちろんその一人)からは996は穿った見方をされました。

しかし、現在の911に比べれば、はるかにプレーンな911に見えます。
特にGT1クランクケースを使用したGT3は電制の入っていない最後のRS(RSの称号は使っていませんが)とも言えると思います。

たしかに内外装はコストダウンが見受けられますが、走りの肝心な部分の手抜きはしないのがポルシェ。

ボクスターのヒットで911が作れ、911を絶やさないで得た利益でSUVを作り、ポルシェは大幅な利益を得ることができました。

願わくば、これからもポルシェ唯一の内燃機関でも良いから911をフラット6で造り続けてほしいです。

やまがた発!旅の見聞録 収録

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篠山 輝信さんがおいでになり、やまがた発!旅の見聞録 収録が行われました。
当店の繁忙期ということで、比較的時間のある午前中に収録をして下さいました。

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何か緊急事態とか特別なニュースや事件がなければ山形県内は30日 9:25放送予定です。
15分番組で、うち以外に酒田米菓さん、さらしなさん(ラーメン屋さん)も写りますので、たぶん数分くらいの登場と思われます。w
テレビ埼玉 1月31日 10:30、千葉テレビ放送 11:15でも放送されますので見られる方はぜひご覧くださいませ。

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「やまがた発! 旅の見聞録」の旅人、篠山 輝信さん。
実は上喜元副杜氏の内藤大輔氏の小学校時代の同級生であることが発覚。
もっと早く知っていれば、内藤氏を招いていたのですが。

当日は、父の酒田醗酵のどぶろくどぶDEヨーグルト上喜元 大吟醸 初春の夢を飲まれました。
美味しいと気に入ってくれてうれしかったです。

ジムニーシエラ JB74

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いつもお世話になっている日本酒をこよなく愛する地元のお客様の愛車です。

大人気で納車まで時間がかかることで有名な現行型ジムニー。
これは軽自動車のジムニーではなく、ジムニーシエラです。

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シエラになるとエンジンが1.5Lになって、オーバーフェンダーになります。

走破性もエンジンのパワーも向上するのですね。
それにはベースになる軽自動車のジムニーがしっかりしていないと出来ない技です。

ジムニーは今流行のSUVではなく、本格クロカンです。
冬の庄内では最強の一台だと思います。
大きすぎるSUVは狭い小路では走りづらいですし。

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昔の軽自動車の感覚ではないのは、内装を見てもわかります。
お値段がお高いの納得。
コスパのスズキですから、きっと価格以上の中身でしょう。

やまがた発!旅の見聞録 事前撮影

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山形放送・テレビ埼玉・千葉テレビ放送で放送されている「やまがた発!旅の見聞録」から出演依頼をいただきました。
30年近く続く長寿番組で、山形県内をあちこち旅をしながら紹介する番組です。

とてもありがたいお話なのですが、12月は当店の一番の繁忙期。
毎日、その日のお酒の発送をこなすので精一杯なので迷ったのですが、せっかくお声がけいただいたのですからお引き受けしました。
この日は事前に店内や商品の撮影です。

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次は「物撮り(ブツどり)」です。

当店オリジナルの初春の夢も抜栓します。

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ライティングや構図、いろいろ工夫されていますが、さすがプロ。
息の合ったチームワークで仕事が早いです。

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父が造った、酒田醗酵のどぶろくも撮影します。

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たびけんステッカーもたくさん頂戴しました。

当日はカメラマンの篠山紀信さんと南沙織の息子さんの篠山輝信さんがおいでになって撮影の予定です。
私も出演させていただきます。

酒田光陵高校 & 上喜元 & 木川屋コラボリキュール Manuka販売二日目!

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本日は販売の二日目!

昨日と同じくらい売れるように準備します。

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さあがんばるぞ!

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新婚ほやほやのO様、お買い上げありがとうございます。

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たくさんのお客様がお見えになりました。

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K様もお買い上げありがとうございます。

午後は少し時間が空いたので、屋上に上がってみました。
酒田市の駅前をこの角度から眺められるのは新鮮ですね。

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夕方、光陵高校の学生の代表者はNHKの番組の収録に参加していました。
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昨日の販売の様子は今日の山形新聞の記事になっていました。
山形新聞さんありがとうございます。
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酒田光陵高校 & 上喜元 & 木川屋コラボリキュール Manukaついに販売!

6月に酒田光陵高校 ビジネス流通科の学生たちから相談されたオリジナルリキュール製造販売。
高校生が企画したお酒を自分たちで販売しようという、たいへんチャレンジングな試みです。

資金難から一時は計画が頓挫しかけいましたが、酒田商工会議所青年部のみなさんから資金援助を受けてなんとか製品化が出来ました。
販売日は今日の酒田駅前交流施設「ミライニ」のオープン日です!

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高校生はもちろんお酒の販売免許はありませんので、酒販免許を持つ木川屋が販売にあたり、彼らはその補助をします。

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完成したばかりの図書館スペースです。

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綺麗な自習スペースもあちこちにあります。

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1Fではオープニングセレモニーが行われています。

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酒田市丸山市長のスピーチです。

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さぁいよいよ販売開始。
お客様は来てくださるでしょうか?
生徒たちも落ち着きがありません。

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セレモニー後にたくさんのお客様がご来店下さいました!

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予想を超える売れ行きで、たくさんのお客様がお買い求め下さいました。
本当にありがとうございます。

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お昼からは山形県のローカル生番組、さくらんぼテレビの昼ドキ!TV やまがたチョイすの生中継がありました!

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私達もちらっと映りましたー。

ここまで来るのに酒蔵選び、酒選び、そしてラベルデザインから商品企画、資金調達と全てに渡って学生たちと協力して商品化を進めてきました。
本当に販売に間に合うのかハラハラでしたが、ここまでたどり着くことが出来て本当によかったです。

酒田商工会議所青年部のみなさんや、上喜元、マヌカハニー輸入元のご協力のおかげです。
ありがとうございました。

販売は明日も行います。

酒田光陵高校_国際コラボ商品開発のページはこちら

SUZUKI SKYWAVE 250

おなじみの愛知からのお客様です。
今回も下道のみでほぼノンストップ13時間の走行でご来店。
いつもながら驚異的な方です。3.jpg

「近所に酒を買いに行ってくる」とご家族に言い残していらっしゃいます。
とても近所とは...。(^^;)


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不思議なのが営業部長。
こちらのお客様には攻撃しません。
すっかり常連さんになってしまったのかも。

栄光冨士 蔵見学

今日は鶴岡方面に用事があり、栄光冨士にも顔を出してきました。
行くたびに新しい取り組みを始めている栄光冨士。
今回も期待どおりでした!
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風情のある酒蔵には特約店向けの酒のダミー瓶がひな壇で飾られています。

それにしても...増えたものですねぇ。

2019年6月の山形県沖地震の爪痕は今も残ります。
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歴史的な建造物の母屋は、あちこち応急処置の筋交いだらけで、それでも建物全体があちこち傾いています。

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立派なこめ蔵も、こんなに太い梁が柱から抜けてしまいました。
落ちないように柱で下からささえていますが、とても危険な感じです。

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土蔵もあちこち壁が崩れたままです。

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前回大きく壊れていたこの壁は補修されていましたが、蔵のあちこちがまだ居たん状態のままです。

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それでも、新しく設備投資はしているのが、今勢いのある栄光冨士らしいところ。
これは新しい分析室です。
以前のものとは比べ物にならないくらい立派な部屋が出来上がっていました。

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新しい分析室で使う椅子も若手の社員の方が組み立てていました。

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これは社長の有慶さん用でしょうか?

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洗米機や蒸し釜はすでに更新済み。

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こちらはハクヨーの製麹設備。
内陸部の某蔵元から極上品を譲っていただいたのだとか。

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中はこんな感じ。

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密閉された庫内で温度管理をするので、従来の麹室は室(むろ)としての役割が終わってしまいました。
温度は全て装置内で管理されています。
この製麹装置を導入してから、かなり酒質が向上したそうです。

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サーマルタンクがまた増えていました。

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四季醸造の栄光冨士は醪は冷蔵施設内で醸されます。
清潔にしないと雑菌が付きやすい圧搾機も冷蔵設備の中に入っています。

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醪から発生するガスを換気するための設備が追加されていました。
より安全に蔵人が働くことができます。

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一新された製品ラインです。

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こちらが東北では初となる3点ラベラー!
表・裏・肩のラベルをラインで一度で貼ってくれる優れものです。

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こちらは検品ラインです。
それにしても働いている方たちが若い若い!
平均年齢は26歳だそうです!

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四季を通じて生酒が多い栄光冨士は冷蔵施設もしっかりしています。
こちらも新しく増設した冷蔵室でした。

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忙しいところを快く迎えて下さった有慶社長。
本当にありがとうございました。

一所懸命造ったお酒、大切に販売いたします!

YAMAHA NIKEN

ついにこの日がやってきました!
ヤマハナイケンでご来店のお客様です。
一度近くでじっくり見てみたかったバイク(?)です。
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画像を見ておわかりのとおり、ナイケンはフロント2輪の3輪車。

しかしただの3輪ではありません。

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この複雑なリンク機構を介して、前からみるとフロントフォーク2本(4本?)が平行四辺形のようにバンクするという独自の機構を持っています。

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剛性確保のためか片側はフロントフォーク2本をブラケットでつなぎ、そのブラケットにアクスルシャフトが通っています。

1輪を保持するのに、普通のバイクは2本のフロントフォークの間にホイールが来ますが、ナイケンの場合は片持ち状になるため、
片側にフォーク2本で丈夫なブラケットでホイールを保持する恰好です。

ナイケンは専用の車種ではなく、ヘッドパイプから後ろはほぼMT-09と言ってよいです。
やっぱり気になるのは乗り味。

安定感はずば抜けているそうですが、転倒しないというわけではないそうです。

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今日はあいにくのウェットですが、こんなときでも安心して走行ができるバイクかもしれません。

モビルアーマー(ザクレロ?)のような外観が特徴的ですが、フロントホイールも15インチの専用品を採用と、細部にわたって開発陣が試行錯誤したことを伺わせます。

PEUGEOT 5008

田舎ではともて珍しい車だと思います。
SUVは詳しくなくて、この車を知りませんでした。

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立派な車格のブルーライオンです。

208とか307とか間に0が一つ入るイメージしかなかったプジョー
ポルシェも901の商品名でRRをリリースしようとしましたが、プジョーからクレームがついて車名が911になったのは有名な話。

オーナーさんによると00が入るのはSUVなのだそうです。

それにしても大きいです。
3列7人乗りのSUVというと今は亡きスバルのエクシーガを思い起こしますが、それよりもずっと大きい感じです。

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やはりプジョーは乗ってなんぼ。
SUVでも猫足なのかとても気になるところです。

写真よりも実車はかっこいいですよ。

刈屋梨農家 小松 広幸さんの農園にお邪魔してきました

当店の契約農家の小松 賢さん。
毎年のように注文が増えてきて、梨が足りなくなってしまいました。

賢さんのように手間をかけて美味しい梨を作っている農家は有りませんか? とお願いしたところ紹介して下さったのが小松 広幸です。
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広幸さんは刈屋地区の梨出荷の副組合長もされていて、規模の大きい梨農家です。
鳥海山が見える刈屋地区に複数の畑を所有されています。

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梨作り名人の賢さんが紹介するだけあって、広幸さんの梨も品質の高さは折り紙つきです!

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梨の木の高さは人間の背丈よりも低いので、かがんでの作業になります。
収穫が少しでも楽になるように、このような低い作業車が有ります。

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畑は広く、さまざまな品種を手掛けています。
広い畑でも手を入れるために、広幸さんの農園では最盛期は10人以上のスタッフが梨の世話をしています。

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秀玉という木川屋では取り扱ったことのない品種も栽培されています。
近年とても人気が高いので、来年は皆様にお届けしたいと考えています。

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他にはシルバーベル(洋梨)も!
これもとっても美味しくて、刈屋地区でも広幸さんしか大規模に栽培しているところがないそうで、同業の農家がわけてもらいに来るほどだそうです。

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立派なお宅のすぐ隣に出荷設備が有ります。

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出荷を待つ梨がたくさん!

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手数のかかる梨作りですが、スタッフも多く隅々まで手が行き渡る梨作りをされています。

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これは梨を大きさごとに自動で分別してくれる機械です。

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この日は幸水の出荷で大忙しです。

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採れたての美味しい梨をごちそうになりました。

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地域の保育園の行事に梨畑を開放されています。

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多忙なところを貴重なお時間をいただきありがとうございました。
美味しい刈屋梨、皆さんにお届けいたします!


BMW F850GS・MAZDA RX-8

お盆といえば今年もセリカなミーティングです。
しかしみなさん乗り物がセリカではない方ばかりになってきたのはご愛嬌。

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昨今の旧車ブームでなんでもかんでも値上がりしてしまいました。
RX-8も少し前までは激安物件だったのが程度のよいものはそこそこの値段に。

ST165セリカなんて、50万とかでゴロゴロしていたのが300万とか...。
そんな価値がある車とはとても...いやなんでもありません。

観音開きのRX-8、今のマツダの近藤...じゃなくて魂動デザイン前のものもいいですね。

お次はF850

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新しいFシリーズとしてリリースされた850。

最大の変更点はなんといってもエンジンです。
それまでのFシリーズはオーストリアのエンジン屋のROTAX製。
BMW製ではないことで、安っぽいとも言われましたが、はい、そもそもお手軽BMWがFシリーズなのです。

しかし、ROTAXは生粋のエンジン屋。
クーラントのオーバーフローやヘッドからのオイルにじみも有りましたがたいへん良く出来たエンジンでした。
360°クランク採用でパラツインなのにRシリーズに音もフィーリングも似せています。
ユニークなバランサーにセミドライサンプと、実は価格以上に凝った造りでした。
絶滅してしまった横K(横置きKシリーズ)の4発を2気筒にした感じです。

新しい850のほうはというと...なんとエンジンはロンシン(中国製)。
最近のBMWは4輪も中国市場が最大の市場であちらに媚びているのはわかりますが...。

クランクも270°になり、それまでROTAX製とは音もフィーリングも別物。
元気があるというかうるさいというか。
BMWにしてはガサツな回り方です。

正直なところBMWもなんだか...ちょっと残念な感じです。

BMW ALPINA B3s BITURBO

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シュニッツァー、ハルトゲ、そしてアルピナ。
BMWのチューナーとして世界に名だたる3チューナーです。
中でも快適な装備と走りを両立させているチューナー筆頭はアルピナと言えるでしょう。

そのアルピナがBMW 3シリーズ(F30)をベースに世に送り出したのがB3シリーズです。
今回のお客様の愛車はB3にsがついたさらに上位モデルです。

BITURBOはツインターボを意味します。
伝統の3Lのストレート6にターボを2つ。
驚くべきことに出力は410PS、いや、それはB3の馬力でした。
それに「s」が付くとさらに30PS加わり440PSにもなります。
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もちろんただパワーがあるだけではありません。
足回りからブレーキまで贅沢な専用品が奢られています。
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タイヤサイズは前:245/30ZR20、後:265/30ZR20。
そのタイヤをきちんと履きこなしてしまう完成度の高さです。

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最高速は時速300kmにも達します。
このダックテール状のトランクの空力付加物は、けして伊達で付いているわけではないのでしょう。

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4本出しのテールパイプから発せられる音は、普段は非常に静かでまさに爪を隠した鷹。
スポーツモードでは、鷹の本領発揮(^^;)の音になるそうです。

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内装はアルピナらしいとても贅沢な造り。
ブルーのボディカラーに明るめのブラウンの内装のコントラストがとても美しいです。
このカラーの組み合わせはとてもおしゃれだなー。

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ただの3シリーズとは全くの別モノとも言えるB3s。
いや、素の3シリーズも十分良いクルマですけどね。

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オーナーさんは奥様とお二人でゆっくりとドライブを楽しまれているそうです。
ご来店ありがとうございました。ぜひまたお越しくださいませ。

DAIHATSU COPEN Cero

関東からお越しのお客様です。
当店のWebをご覧頂いて、山居倉庫店にも立ち寄っていただきました。
今日はドライブにはピッタリの快晴です。
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コペンというと、なつかしの御三家(ビート・カプチーノ・AZ-1)のあとにしばらく経ってから発売された軽スポーツ。
丸めのかわいらしいデザインで初代は今も人気があるようです。

こちらのクルマは二世代目にあたります。
角目になって、コペンらしくないカタチになっちゃったなぁと思っていたのですが、二世代目のコペンはさまざまなデザインのラインナップがあるようで、今は4つボディタイプがあります。

Ceroというモデルが今回のお客様のクルマ。
初代を思わせる丸目と丸っこいカタチはとてもおしゃれです。

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今日は気温が高いのでルーフはクローズで。

「オープンカーは夏でしょ!」という方がたまにいらっしゃいますが、そんなことはありません。
夏のオープンカーは熱中症で倒れる危険性が高いほど危険な乗り物(?)です。(^^;)

オーナーさんは、丸目のCeroは「なんとなくブリティッシュスポーツっぽいので...」という理由で選ばれたそうです。
なるほど。
それでこの色(ブリティッシュグリーン)なのですね。

駆動方式こそ異なれ、この色だとどことなくMG-Fにも似た感じがありますね。

遠くまでご来店ありがとうございました。
気をつけてドライブをお楽しみ下さい。

PEUGEOT RCZ

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千葉県からおいでのお客様です。
町中でもたまーに見かけることがあるRCZ。

とても美しいデザインのクルマです。
ボディカラーは黒。
個人的にRCZには一番似合う色だと思います。

ボディカラーが黒だと、ピラーをつなぐシルバーのラインとボディカラーとのコントラストがくっきりとし重要なアイコンになります。

RCZはとにかくデザインがすばらしい。
美しく力強い。

やはり斜め後ろからのデザインが魅力的です。

ミドシップを思わせるような伸びやかなトランクラインはなんとなく40ソアラを思わせます。
開けると大容量のラゲッジスペースがあり、ゴルフバッグも余裕で飲み込むのだそう。

極めつけはなんといっても「ダブルバブルルーフ」。
文字通り泡を2つくっつけたようなクラシカルなデザイン。
古くはザガートなどで多用されましたが、現代のクルマであってもきちんと使いこなしたデザインになっているところがすばらしいです。

ルーフだけでなく、リアガラスも面をつなげるように膨らんでいるのがミソかもしれません。
オーナーも「デザインで買いました」と仰ってましたが、たしかにそれだけで十分買う理由になると思います。

こういったクルマでご夫婦ふたりでのんびりドライブを楽しまれるなんて、とても贅沢で羨ましい限りです。
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YAMAHA XMAX

2日続けて遠方よりスクーターでご来店のお客様が。
ナンバーは浜松ナンバー。
「おお。浜松といえば(バイクの)聖地ですね!」とお客様に話しかけました。

そうなのです。
浜松はホンダ・ヤマハ・スズキの創業の地であり、また、ホンダの創業者・本田宗一郎氏の生誕地でもあります。
すぐ近くにはヤマハの袋井テストコースも鈴木の竜洋テストコースもあります。

そんな浜松からお越しのお客様はなんと、元ヤマハの社員の方なのでした。
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楯野川を探してご来店されたI様。

スズキ時代のランディ・マモラのテスト走行を見たとか、ケニーの8耐も見に行っていたとか、
エンジンはやっぱりホンダには勝てないとか、いろいろなお話で盛り上がりました。

オタクにはたまらないお客様が2日続けてやって来て下さいました。(^^)

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I様の愛車はヤマハXMAX。
250ccのスクーターです。

ビッグスクーター最強のTMAXの弟分という感じですが、燃費もよくてとても実用的な一台だそうです。

そういえば、ヤマハはなんとかMAXが好きなんですかね?
V-MAX、TMAX、XMAX、NMAX...
V-MAX以外はスクータですが。

I様またぜひご来店下さい。
ありがとうございました。

SUZUKI SKYWAVE 250・HONDA PS250

以前も愛知県から下道のみ13時間連続走行で来店された生ハムさんがご来店。
生ハムさんのご友人の沼の頭さんが「ちょっとロングツーリング行きませんか?」と話したところ「よし、酒田に酒買いに行こう」となったそうで。(^^;)
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6月21日(日曜)の定休日に到着。

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生ハムさんはいつものスカイウェイブ。
このスカイウェイブは全部で数万円で入手。(一番高いのはトップケースだったそう)
メンテナンスは全て自分でできる生ハムさん。

CRM250のメンテナンスと知識に関しては日本トップクラスではないでしょうか?
自宅はファクトリーになっており、さまざまなパーツが山積み。
XR650の足回りの移植や、PGM→初期型電装化とかありとあらゆることをされています。
スポークホイールの組み直しも朝飯前。

沼の頭さんもCRMに乗られています。
頭さんのCRMも生ハムさんがメンテしておられます。

今回は日帰りではなく、一泊。
前回は13時間かけて着いて、2時間くらい滞在してそのまままた13時間かけて帰るという恐ろしいスケジュールでした。

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PS250は私は初めてみました。

これはでっかいモトラですね! w

ご来店ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。

BMW R1200GS 2012(多分)

新型コロナウイルスの影響で県外のお客様もすっかり減ってしまいましたが、
緊急事態宣言も解除になり仙台からR1200GSにお乗りのお客様がご来店下さいました。

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R1200GSといえば、R100GSから続くゲレンデシュポルト(山野を駆け巡るスポーツモデル)。

といっても、これだけの巨体でオフを本格的に走れるのは、相当腕に自信が有る方。
身長が低くても問題なくオフを走り回れるのは、今は亡きガストン・ライエさんくらいです。(^^;)

GSは現在は究極のツーリングバイクとして大人気。
1日1000kmも平気で走ってしまいます。
まず疲れない。

そして特筆すべき積載量の多さ。
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720mlなんて軽々入ります。

このモデルは多分最後の空冷GSかもしれません。
2013年からは水冷モデルへチェンジ。

しかし年式ごとにそれぞれの味があるのがGSなのだそうで、1150が良いという方や最新こそ最良、いやいやR80G/Sこそが至高!
という方も。

なんにしても良いバイクであることは誰もが認めるところだと思います。
ご来店ありがとうございました。(^^)

HONDA グレイス パトカー

お客様ではありませんが...番外編ということで。
めずらしいホンダ グレイスのパトカーです。

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地域の巡回のために、少しだけ置かせていただけませんか? と酒田駅前交番の警察官からのご依頼です。

違法駐車するわけにもいきませんので快諾しました。
この車種をパトカーにするのって珍しいような気がします。

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交通違反の取り締まりもよいですが、地域住民の安全もよろしくお願いしますね。

BMW HP2スポーツ

先日、息子とのんびりタンデムライドで遊佐町の道の駅に寄ったときにお会いした方です。
バイクはなんとBMW HP2スポーツ!

お声がけせずにいられませんでした。w

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BMWを代表するRシリーズ(水平対向エンジン)の最高峰に位置するHP2!
HP2 エンデューロもありますが、あちらがオフの競技用ベースなら、HP2スポーツはトラック用バイクです。

電子制御装備もありますが、やはりその作り込みと質感は圧巻のひとこと。
このバイクの価値を十分に理解されているベテランのライダーの方でした。
かっこよかったなー。

Renault MEGANE R.S.

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鮮やかなフレンチブルーが美しいルノー メガーヌ。

メガーヌはメガーヌでもそんじょそこらのメガーヌとは違います。
ルノー・スポールです!
マニアックな名車です。

駆動方式はFF。
エンジンは横置きの2L直4ターボですが、2010年の日本国内デビュー当初でもハイスペックといえる250PSを発揮。

この車、エンジンだけではありません。
R.S.は伊達じゃない! とどこかの誰かが頑張った白いヤツと同じくらい特別な車です。

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斜め後方なんて視界が...いや、そんなのはどうでも良いのです。

ボディから足回り、ブレーキ(巨大なブレンボ)と抜かり無く高グレードなものが奢られ、FF世界最速を標榜したモデルです。

走りを楽しむための車らしく左ハンドルのMTのみ。

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エキゾーストはセンター出しです。

この後のモデルではさらにハイチューンを施したルノー・メガーヌR.S.トロフィーRがニュルでFF最速のレコードホルダーとなりました。
大人のルノーの大人気ない本気なモデルがルノー メガーヌ R.S.です。(笑)

旧大型冷蔵庫解体

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今まで使用していた大型冷蔵室を解体します。
この場所は常温の商品倉庫、または資材庫として使用します。

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中は木製の棚を設置していました。
この棚も長い間がんばってくれました。

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解体は1日で終わりました。
あっという間です。

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基礎部分も全て取り除きました。

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こんなに広い空間が確保できました。

するとスペースの一番奥の角にお宝が....

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なんと、初代部長のものと思われる足跡が大量に発見されました!!
頭が良くてかわいかった初代部長。
本当に懐かしく、うれしくなりました。

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最終的にはこんなに綺麗になりました。
建物は古いですが、隅々まで掃除をして資材を取り出しやすく、また商品検品や在庫管理がスムーズに行えるスペースが確保できました。

ご来店された際はバックヤードまで全てお見せいたしますので、ぜひお申し付け下さい!

16面リーチイン+大型冷蔵室稼働開始

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まだあちこち手を入れたり未完成の部分があります
が、とりあえず稼働開始しました!
東北地方でも(全国的にも?)最大級のリーチイン冷蔵庫数だと思います。
入っている日本酒は全て山形県産酒のみです!

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大型冷蔵室もまだ棚が一部未設置になっておりますが稼働しております!

お近くをお通りの際はぜひ気軽にお立ち寄りください。
バックヤードも全てご案内いたします。

リーチイン冷蔵庫さらに増設

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今日はいよいよのリーチイン増設の最終段階となりました。

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すでに完成している6面リーチイン冷蔵庫と、7面リーチイン扉付き冷蔵室の間をつなぎます。
6面リーチインをさらに3面増やして9面にする工事です。

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配管作業中です。

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東北エアシステムさん頑張っています。

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商品をさらに陳列していきます。

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まだ途中ですが、L字になる形で総勢16面のリーチイン冷蔵庫が並びます!

床張り替え

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床張り替えを行いました。今回は冷蔵室前の一部だけです。
暗めの色合いだとどんな感じになるのか?チェックのために思い切って別の色にしています。

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以前リーチイン冷蔵庫があった部分の床は劣化がひどくてボロボロです。

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職人さんが床を貼る前に整えます。

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ここを綺麗にしないと床が仕上がりません。

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テスト的に暗い木目調に。

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これで冷蔵室側の工事は一段落です。
3段階で行われた冷蔵室増強工事もいよいよ最後のリーチイン増設工事に入ります。

商品陳列開始

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スタッフ池田が悩みながら陳列を進めています。

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今回は棚割りを見直して300mlコーナーも取りやすい形にします。

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はい、早速部長のチェックが入りました。

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隅から隅まで見ないと....

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気がすまないようです。

冷蔵室内ラック組み立て

冷蔵室内の貯蔵管理に使うスチールラックを組み立てます。
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店舗側の棚と反対の壁を一面ラックにします。

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まずはフレームを

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連結して伸ばしていきます。

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スタッフにも手伝ってもらいながら一人で黙々と。

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フレーム完成。

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棚を入れてみました。
少し段数を増やしたかったので追加の棚をまた注文します。

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店舗内にも常温陳列用に棚を設置しました。
これは最終的には冷蔵室内に移設しますので仮置き用です。

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営業部長の足跡が残るスロープには湿気対策のパネルヒーターも取り付けてあります。
スロープは傾斜がとても緩く、台車がスムーズに出入りできるほぼフラットな出入り口です。

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扉も付きました。
いよいよ試運転です。

冷蔵室周り左官工事

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いよいよこの日がやってきました。
冷蔵室スロープへ営業部長の足あとを残すのです。

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施工前の状態です。

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職人さんが

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慣れた手つきで綺麗にスロープを作って下さいます。

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自然に歩いてもらいましたが「圧」が足りなそうだったので、

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強制的にハンコをペタ。(笑)
左官屋さんの心遣いで無事大役を終えました。

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冷蔵室前の部分も工事します。

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旧リーチインが無くなった部分は別の床材でアクセントになるように仕上げる予定です。

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新造したリーチイン冷蔵庫の室外機周りも左官工事を行いました。

冷蔵室上壁工事・パネル取り付け

冷蔵室本体と上の鉄骨の間の空間を塞ぐ工事が行われました。
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こちらも仮間仕切りで使用したアルミフレームと壁を再利用します。

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職人さんが手際よく組んでくれます。
見事です。

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もちろん、冷蔵室上部へ入っていけるように点検口付きです。

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仕上げに以前から使っているパネルを取り付けます。

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脩太専務も手伝ってくれました。

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元の店内に近い印象になりました。

壁復旧

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以前の12面リーチイン冷蔵室が無くなった部分の穴を塞ぎます。

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仮間仕切りのときに使用したアルミ材を再利用して無駄なく工事します。

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こんな感じになりました。
合板で超低コストにしています。
今回はクロスなどは貼らない予定です。

下がり壁設置&棚配置

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冷蔵室と天井鉄骨との間を塞ぐ壁の設置です。
冷蔵庫の筐体にビスを打ったりしないようにフレームを取り付けます。

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板を打ち付けていきます。

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どんどん打ち付けて終了。
ビニールシートの開口部は明日以降です。

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棚も位置が決まりましたので、他の列も設置します。

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とても壮観です。
使い勝手も抜群。
安全性も以前の棚よりもずっと高いです。

リーチインショーケース用棚フレーム取り付け

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冷蔵室内部から補充可能な棚のフレームの取り付け工事です。

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仮組みが終わったらビンを実際に置いてラベルがお客様から見てどの位置に来るか確認をします。

2020年 酒田きき酒選手権 & 酒田の新酒を楽しむ会

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毎年恒例の酒田きき酒選手権 & 酒田の新酒を楽しむ会に参加してきました。
新型コロナウィルスの影響でぎりぎりまで開催が危ぶまれていましたが、なんとか開催の運びとなりました。

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当日は大盛況です。

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杉勇

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菊勇・麓井・清泉川

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上喜元
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麓井。

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羽根田君はお父さんと2ショット。

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松嶺の冨士

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東北泉

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金龍

...と各ブースとも毎年大盛りあがりです。

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顔出しNGの酒田のきき酒の重鎮のこの方は準優勝。
相変わらずの能力の高さに脱帽です。

大型冷蔵室組み立て工事

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大型のウイングタイプのトラックがやってきました。
今日はいよいよ大型冷蔵室の組み立て作業です!

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大きい冷蔵室なので、運び込むパネルも大量です。

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工事がしやすいように、仮間仕切りの壁の一部を外しました。

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驚くほどの手際の良さでもう床面が出来上がりました。

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もう壁や天井の一部が出来上がってきました。

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黒いフレームは店舗側に付くリーチイン扉のフレームです。
内部から見ると黒です。

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天井を取り付けます。

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冷蔵室の筐体部分が完成しました。

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店舗側に面するリーチイン扉を取り付けます。

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内部はこんなに広いです!

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仮間仕切り壁の内側にはリーチイン扉がずらりと並びます。
たった一日でここまで完成してしまいました。
冷蔵室組み立て部隊は仙台ナンバーの方たちでしたがすごい職人集団です。

NHK山形放送局 金子 峻アナウンサーご来店

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今日はNHK山形放送局の金子アナがご来店下さいました。

お会計の際に弊社の池田が声を聞いて「NHKの金子アナに似ていますね」とお声がけしたところ「本人です(^^;)」とのこと。
酒田に来ると、木川屋の山居倉庫店やみなと市場店でお買い上げ頂いているそうで本店は初めてです。

店を出ようとしたところ、ちょうど雨が土砂降りになったので、ご一服いかがですか?とコーヒータイム。

酒の話だけでなく、先日の酒田駅前交流施設、ミライニのNHK山形放送局生中継の裏話も。
高校生たちのハチミツリキュール作りの頑張りがとても素晴らしいと感じたそう。
あの中継が生中継デビューだった吉岡アナも頑張っているそうです。

それと、以前木川屋からどぶろく作りを生中継された山田朋生アナのことを話したら「先輩です。存じております。
私のことは憶えていらっしゃらないかもしれません。」とのことでした。

のちほど、山田アナにそのことをお聞きしたらしっかり憶えておいででした。

金子アナも山田アナもクラシック好き。
山形交響楽団の話にもなったので、酒田の加藤総業の加藤社長もコロナ禍でたいへんな楽団を支援されていますよ!と話しておきました。

また酒田にいらしたときは気軽にお寄り下さい。

上喜元 酒田酒造 蔵見学

上喜元に勉強に行ってきました。
行くたびに新しい発見がある上喜元。
今回は何が見られるか楽しみです。

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まだ少し青さが残る杉玉が飾られています。

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仕込みに使う原料米の洗米、そして浸漬(しんせき・米を水に漬けて水分を吸わせる)の準備が行われています。

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釜場(米を蒸すスペース)の上には立派な梁が有ります。
ここは上喜元経営一族の一つ、橋本家の母屋と繋がっています。

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こちらが橋本家の土間。
小上がりになっている15mほどの板もなんと1枚で出来ています。

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さらに圧巻なのがこの梁。
30cm以上の幅がありそうな部材ももちろん1本。
今こんな木材を使ったら気が遠くなるような価格になりそうです。

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合併して酒田酒造(上喜元)になる前の橋本酒造店の名前が入った温度計。
歴史を感じさせます。

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上喜元の心臓部、通常は入ることができない麹室(こうじむろ)です。
床も使っていますが、大きめの箱で作るのが多い上喜元。
もちろん伝統の技術を絶やさないように蓋麹製法も併用しています。

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箱の大きさはこんな感じです。

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こちらは、床のふたを開けたところ。

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枯らし場(出来上がった麹を乾燥させて使用できる状態にするところ)は、もちろん麹室のすぐとなりです。

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酒母室は醸造棟の2階です。
米を運び込むのがたいへんです。
かついだ米を2階に駆け上がって運びます。

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生酛造りもしています。
生酛は速醸とは別の部屋で、同じ空間にならないように仕切っての仕込みになります。

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こちらは酵母です。
酒母に添加するため、酒母室に準備されています。
上喜元は自社で培養設備を持っていますので、自家培養した酵母も使用します。

これはアンプル(液体)の状態。
メーカーによっては固形酵母を使用するところもあります。

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酒米のサンプルが下げられています。
上喜元はおそらく山形県で最も多品種の米を使う蔵だと思います。

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圧搾機です。
上喜元は薮田式以外に佐瀬式の押し槽も有ります。

駆け足でしたが酒造場はこんな感じ。

今回は新しくできた酒田市京田地区の出荷棟も見学します。

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大きいですねー。

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めちゃくちゃ巨大です。
この出荷設備ができたおかげで、酒造場は少しですが余裕が出来ました。

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出荷作業中の蔵人さん

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上喜元は商品の種類がとにかく多いのでラベルもこんな感じで整理しています。

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こちらはラベラー(ラベルを貼る機械)

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倉庫の2Fスペースは資材置き場で有効活用しています。

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資材はフォークリフトで上げます。

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1Fは冷蔵管理された巨大は部屋が何部屋もあります。

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自動ドアでフォークリフトがスムーズに出入り出来ます。

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とにかく巨大で、

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広大!

木川屋の冷蔵設備も小売店ではがんばって大きくしていますが、桁外れです。
よりよい状態でお客様にお届けできるように、これだけのコストをかけて商品管理をしている上喜元。

木川屋も蔵元直送の商品を大事に温度管理してお客様にお届けいたします!

削り工事完了

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店内が会話をできないほど騒音なので、一番工事現場に近いところで仕事をしている幸さんにSONYのノイズキャンセリングヘッドフォンを貸与しました。
効果は抜群! SONYすごいです。

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今日は担当の工事業者の方が作業員を増やしてくれました。

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そのおかげで、もう2日ほどかかるはずの工事が今日一日で終わりました!
本当に助かりました。

立春ですが、削り工事開始です

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仮間仕切りの壁の向こう側で今日から冷蔵室設置スペースの削り(はつり)工事を行います。

冷蔵室がかなり大きく奥行きがあるため、倉庫のコンクリートの床とレベルを出来る限り近づけて、台車がそのまま入れるようにするためです。

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昔休憩室だったところの窓から強制換気させます。

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このドリルでコンクリートを壊していきます。

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今日は大山の立春朝搾りの発送や、店頭に受け取りに見えるお客様で忙しかったのですが、

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削り工事の騒音で、お客様も早々に退散。(^^;)
店内が工事現場なのです。
ご近所にも迷惑なので、事前に説明をお願いをしています。

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辛い削り工事は明日も続きます。

大山 立春朝搾りに参加してきました

今年も立春朝搾りに参加してまいりました。
今年も担当は弊社池田です。
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たくさんの販売店が一堂に会して一斉にラベルを貼る様は壮観です。

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瓶詰めラインが新しくなっていました。

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ラベルが貼られた酒は箱詰めされてどんどん出荷されます。

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出荷前のご祈祷です。
以前は荘内神社までお酒を運んでご祈祷をお願いしておりましたが、少しでも速くお届けするために現在は神主さんが蔵に出向いてご祈祷をして下さいます。

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作業の後は美味しい朝ごはんをごちそうになります。

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大山 加藤社長と当店営業担当の渋谷さんと記念に。

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みなさんお疲れ様でした。
今年も立春朝搾りは大好評です!
ぜひご利用下さいませ
大山 純米吟醸 立春朝搾り 限定品

仮間仕切り壁設置

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営業をしながらの工事なので、このままにはしておけませんので仮間仕切りの壁を設置します。

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脩太専務はこまめに現場の確認と指示に来店しています。

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職人さんが一人で一日で完成させてくれました。
しばらく店舗はこの状態での営業となります。

旧冷蔵設備撤去

今日は定休日を利用して古い12面リーチイン冷蔵庫とA、B2つの冷蔵室の撤去を行います。
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運び出されたリーチイン冷蔵庫。
長い間がんばってくれてありがとう。

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AとBの冷蔵室も解体します。

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正面入口から搬出します。

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すべて無くなりました。

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配管も露わに。

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バックヤードから見た風景。
右の柱から向こうの壁までがすべて一つの大型冷蔵室として生まれ変わります。

下がり壁撤去

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今日は12面リーチイン冷蔵庫の上の下がり壁(天井から下がっている仕切りの壁)の撤去です。

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職人さんがどんどん取り壊しています。

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リーチインが有ったところの端まですべて取り壊します。

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バックヤード側から見ると店舗の天井が見える状態になりました。
天井付近にたまる暖かい空気が倉庫に逃げるので店内がとても寒いです。(^^;)

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バックヤードのAとBの冷蔵室に付いていた下がり壁も撤去となりました。

AとBの冷蔵室の解体も近づいてきました。

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その後、養生シートで仮設の壁を作ってみました。
これだけでもだいぶ暖かさが違います。

バックヤード片付け

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バックヤードの不要物をどんどん処分してスペースを広げています。

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組み立て式の丈夫な棚も一度洗浄して隣の旧酒田醗酵工場の倉庫内へ移設し8.jpg
ます。

Aの冷蔵室内に入っていた木製の棚も別の冷蔵室へ移設します。
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東北エアシステムの駒澤社長が「使えるものは再利用しましょう」と活用してくれました。
たいへんありがたいです。

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取り外した棚は別の冷蔵室でがんばってくれています。

新リーチイン冷蔵庫稼働開始

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南面に設置した6面のリーチイン冷蔵庫が稼働し始めました。

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商品を入れると迫力が出ます。
しかし12面で行っていた営業の半分の6面なので、中はぎゅうぎゅう詰めです。

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今まで使用していた12面のリーチインも中身は引っ越しで、バックヤードの大型冷蔵室や隣の倉庫内の冷蔵室に保管しています。

この12面リーチインも長い間本当にがんばってくれました。
メンテナンスをしてくれていた東北エアシステムさんのおかげでなんとか今日まで持ってくれました。

出羽桜 山形県特約店10店舗会議

昨年初めてリリースした山形県内の10店舗のみへ限定出荷された亀の尾の今年の販売戦略についての会議が行われました。
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完成して間もない新しい本社社屋。

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中はとっても立派です!
羨ましい!

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今回もほぼ全店集合

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翔太郎専務と賢社長室長が中心のプロジェクトです。

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今回もたいへん活発な意見が出ました。

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こちらはフレッシュな新入社員のお二人。
荒木さんと滝沢さんです!

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夜はみんなで天童に新しくできた屋台村に行きました。

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こちらも出来たばかりの建物でたいへん賑わっていました。

南側リーチイン冷蔵庫6面搬入

大きくわけると3期に分けて行われる冷蔵設備増強工事。
まずは南側の棚を撤去したところに、リーチイン冷蔵庫を6面設置します。
今日はその搬入設置です。
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なんとか3面が1組になっている冷蔵庫が2つです。

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電気はおなじみミナモト電気の皆さん。
今日は憲二さん(常務)以外に二人お見えです。

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夜までに正規の位置に固定されました。

南面サイン撤去・屋外工事

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このサインは内側に蛍光灯が仕込んであったので、電気工事のミナモト電気さんから撤去していただきました。

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南側の壁のサインが撤去されました。

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バックヤードのAの冷蔵室も解体します。
配管取り外し中。

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外はリーチイン冷蔵室の排水用の削り工事が行われました。

棚撤去開始

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店舗内駐車場側のガラス前の棚と南面の壁の棚を撤去します。
南面の棚は下一段を除いてすべてダミー瓶だったので、ここも販売スペースとして更新します。

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この棚も解体です。
長い間がんばってくれました。

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すっかりものが無くなってしまいました。

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閉店売りつくしのような寂しい店内。(^^;)

この風景は今日で見納めです

冷蔵設備入れ替え工事のため、12面の旧リーチイン冷蔵庫と、バックヤードの2つのウォークイン冷蔵室は撤去となります。

記録として画像を残します。
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