MAZDA ROADSTER RF

9月のお客様に続いて今回もRFです!
今回は鮮やかなイエローのRFです。
1.jpg

屋根が有っても無くても、ロードスターは魅力的な車ですね。
イエローも素敵ですね。
赤のRFの方と同じく東京からのお客様でした。
ご来店誠にありがとうございました。

2.jpg

雪の茅舎 斎彌酒造店 佐藤専務ご来店

今日は秋田県由利本荘の銘醸蔵 雪の茅舎醸造元で有名な斎彌酒造店の佐藤専務がご来店下さいました。

雪の茅舎は木川屋にとっては25年ぶりになる県外銘柄の取り扱いとなります。
鳥海山を囲んで酒田は秋田とも文化的に親しい間柄で、銘醸蔵として名高い雪の茅舎を取り扱うことが出来たのは幸運でした。

本来であれば、取り扱いを開始する前に蔵元に出向き、蔵の人となりや考え方などを学ぶのですが、コロナ禍のためそれが実現できず、
試飲サンプルを頂いて取り扱いを決定いたしました。

雪の茅舎の酒質は一言で言えば「大人の酒」です。

何かが突出しているわけではなく、切れよくバランスが取れた酒質で飲み飽きせずに杯が進む酒です。
たいへん素晴らしい酒を造っておられます。

さまざまな特徴がある蔵で、その一つに櫂入れ作業をしないということがあります。
その理由と経緯も教えていただきました。
たいへん勉強になる時間でした。

「来年は状況次第ですが、造りの時期にぜひおいで下さい」とお声がけいただいたので、勉強に行きたいと思っています。
ご来店誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

木川屋の雪の茅舎特設ページはこちら

IMG_3703.jpg

MAZDA ROADSTER RF

東京からおいでのお客様です。
マツダのロードスターですが、これは電動のハードトップ付きのRFです。
3.jpg
電動でルーフが座席の後ろに格納される車です。

2.jpg
ルーフ部分のみの格納ですので、オープンカーというよりもタルガトップと言ったほうが正確かもしれません。

メーカーがちゃんと作っただけ有って、マツダの魂動デザインを崩さない見事なプロポーションです。

お客様のご厚意で屋根も動かして下さいました。
東京からお越しのお客様でした。
ご来店誠にありがとうございました。
ぜひまたお越し下さい。

HONDA CB1300 1998

BIG-1コンセプトで華々しくデビューしたCB1000の正当なる後継車となるCB1300。
1998年はそのデビューイヤーとなりますので最初期型となります。
1 (5).jpg

当然エンジンは水冷なのですが、空冷のようなフィンがついているのがマイナーチェンジ前の特徴。

マイナーチェンジ後はキャブからインジェクションへと、長く作っているモデルだけあっていろいろ変わっています。

2.jpg

マイチェン前の特徴はマフラーの影にあるリアショック取付部のリンクです。
ダブルプロリンクの名で左右のショックの取り付け下部がリンク方式になっていて、プログレッシブにバネレートが変化するように作られています。

凝った造りでお金かかっていますが、マイチェンで普通のリアサスになってしまいました。

私は一度マイチェン後の友人のものを乗りましたが重厚感のある乗り味は本田CBの名に恥じないものでした。

しかし、このバイクにいろんな装備やランプやサイレンなども取り付けた白いバイクを、手足のように操る水色の服を着た人たちはやはり只者ではないのです。

本日はツーリング日より。
新庄市からお越しのお客様でした。
ご来店誠にありがとうございました。

VW ARTEON TSI 4MOTION Elegance

ドイツ語で国民車を意味するVW。
たしかにそういったクルマもたくさん造っていますが、こちらは大衆車ではなく高級感溢れるフラグシップの車種です。
1.jpg


遠方からのお越しでしたが、「このクルマだと長距離疲れないでしょう?」とお話ししたところ
「以前はレガシィに乗っていたのですが、比較にならないくらい疲れないクルマです」とのことでした。

2.jpg
メーターは今どきの液晶ディスプレイ。
あぁ未来からやってきたクルマだなぁ。

3.jpg
リアビューも高級感溢れるもので、とてもスタイリッシュです。
5ドアハッチバックですが、リアゲートを開けると見た目以上に広大なラゲッジスペースが現れます。

酒田ではほとんど(?)みかけないVW最上位モデル。
最初、サイドシルエットでテスラと間違えてしまいました。(^^;)

遠くからご来店ありがとうございました。
ぜひまたお越しくださいませ。

MINI JCW (JOHN COOPER WORKS)

福島からお越しのお客様です。
甘めで香り高い日本酒をお探しということで、こちらの2本(栄光冨士 酒未来・出羽桜 亀の尾)をお買い上げいただきました。
愛車はMINI JCW(JOHN COOPER WORKS)。

現行モデル最強(最凶?)のグレードです。
6.jpg

JCWは2L 4気筒ターボで231PSを発揮します。

単に馬力があるだけではありません。
足回りからブレーキ、ありとあらゆるところに手が入っているクルマです。

2.jpg
ツライチな極太タイヤは伊達ではありません。
ブレーキキャリパーも大型のものになっていて、純正ホイールでもクリアランスはギリギリです。
オーナー様はホイールの選択肢が限られると嘆いておられました。

3.jpg
マフラーカッターのみ交換なのかマフラー交換なのか聞き忘れてしまいましたが、チタンの綺麗な焼け色ですね。

4.jpg
BMC MINIのモンテカルロ仕様を思わせる4連ドライビングランプです。

5.jpg
車内もスパルタンです。
足回りもかなーり硬いです。
一度友人のJCWをドライビングする機会が有ったのですが、「競技用ですか?」的な乗り味でした。
峠でこのクルマが迫ってきたら早めに道を譲りましょう。

1.jpg
ご来店ありがとうございました。
また近くにおいでの際はぜひお寄り下さい。

2002 Kawasaki ZEPHYR 1100

栃木からお越しのお客様です。
Googleで酒田 酒屋で検索して当店に来て下さいました。w

愛車は「漢」川崎、ゼファー1100です。
1.jpg

ぐるりと東北を回って来られたとのことです。
庄内の美味しいお酒を選んで下さいました。

さて、このゼファー。
空冷Z系のブームのあおりも有って、今はとんでもなく高い価格で取り引きされています。

....というか、もうクルマもバイクも古いのがなんでもかんでもおかしい価格になっちゃっていますが。

2.jpg
しかし2002年式のこの型も、外装パーツやクラッチカバーなどパーツは出なくなっているとのことです。

いろいろいじったバイクも多い空冷Z系ですが、オーナーさんは普段の相棒としてほぼノーマルでキレイに乗られています。
当日は「ツーリングの途中でドロドロなんですが」とのことでしたが、大切に乗られているのはよくわかりました。

川崎の空冷特有のサウンドを響かせておりました。

床の間に飾っておくのではなく、好きなバイクで好きな旅に出る。
とても自然なゼファー乗りのお客様でした。

あいにく、しばらく先まで天気がすぐれないようですが、どうかお気をつけて。
良い旅になることを祈っています。

3.jpg
ぜひまたお越しください。

YAMAHA Ténéré700

1.jpg
ついにこのバイクがやってきました。

ヤマハのテネレ700。
テネレといえばホンダのアフリカツインに並んでパリダカで一世を風靡した名前。

アフリカツインも新しく生まれ変わり、期待されていたテネレも復活となりました。

新生テネレの魅力はなんといっても「ちょうど良さ」ではないでしょうか?

アフリカツインもマイナーチェンジ後はLD(ローダウン)仕様が標準になりましたが、フロント21インチでいくら林道の走破性があるとはいえ、あの巨体で林道に入っていこうというガチのオフローダーはそういません。(多分)

となると、同じくフロント21インチでもアフリカツインよりも30kgくらい軽いのは大きな魅力です。
MT-07のパワーユニットをオフ向けにしていますがスムーズに上まで回りそうな感じ。

直接的なライバルはBMWのF800GSあたりでしょうか?

2.jpg

最近のバイクにしてはトラコンなどの電子制御系の装備がABSのみ最低限になっているのも珍しいです。
基本性能がよければ、それで十分なのかと。
その分価格もお手頃になります。

何か違和感が有ったのは、この車両はローダウンリンクを組んでさらに車高を下げている点。
なるほど、何か小さいなと思ったのはそのせいでした。

この手のバイクで本気でオフを走る人もそれほどいないでしょうから、使い勝手を考えてローダウンするのも有りだと思います。

キャンプツーリングなんかピッタリですね。

あと、このサイドバッグ、エンデュリスタンのバッグ。
これがなかなか似合っていてカッコイイです。

エンデュリスタンのバッグはガチのオフローダーでよく見られますが、オフテイストの強いテネレにも似合いますね。

スーパームーン皆既月食

皆既月食1.jpg
この日はスーパームーン(月が一番地球に近づき大きく見える)と皆既月食が重なる日でした。

全国的に晴れとはいかず、残念ながら見ることができなかった地域も多かったようです。
酒田市は雲もなく晴れで一部始終を見ることができました。

時間も長めで少しずつ欠けていく、そしてほぼ完全に隠れる瞬間も見えました。

私は家族に言われて外に出たのですが、実際に肉眼で見ると写真に撮りたくなり慌ててカメラを引っ張り出しました。

三脚やリモートレリーズ(カメラに有線で繋ぐシャッター切るボタン)などちゃんと用意しておけばよかったなと思いました。

満月なら明るいので手持ちでも簡単に撮影できますが、月食は当然明るさが少なくなるため三脚は必須です。

次回、スーパームーンで皆既月食になるのは、12年後の2033年10月8日だそうです。
スーパームーンではないですが、皆既月食が見られるのは1年半後の2022年11月8日だそうです。

次の機会は全国で天気がよくなると良いですね。

手持ちで撮影したのでノイズだらけで不鮮明ですが画像を載せます。

皆既月食2.jpg

皆既月食3.jpg

Harley Davidson Road Glide

1.jpg
新潟からお越しのお客様です。
バイクは巨大なハーレー。
私、ハーレーはさっぱりわからないのですが、これはロードグライド スペシャルというバイクだそうです。

2.jpg
オーディオ完備のデラックス使用。
とにかくツーリングが楽だそうです。

3.jpg
重いのでリバースギアも装備されています。
ホンダのゴールドウィングもそんな感じでしたね。

この日は新潟・青森・宮城の三箇所から遊佐町目指してハーレー仲間三台で集合なのだそうです。
とても気さくで明るいオーナー様でした。どうか良い旅を!

Abarth 595 Competizione

酒田市で美味しい料理と酒を提供されている魚山人マスターの愛車です。
なんともマニアックな一台

アバルト595 コンペティツィオーネです!
2.jpg

FIAT 500 をベースに徹底したチューニングを施したのが、このアバルト595 コンペティツィオーネ。
ベースのFIAT 500は僅か2気筒(!)でも卒なく走るクルマでしたが、この595コンペは 1.4L 直列4気筒ターボ!
馬力も180PSも有ります。

3.jpg
1200kg未満のボディにこの馬力ですから必要十分以上に走ります。w

足回りももちろん専用のものがおごられ、ぬかりは有りません。
コンペティツィオーネは直訳すれば競技用。
コンペティツィオーネと聞くとすぐに思い出すのがランチア デルタ。
あちらも相当なクルマでしたが、595もその名は伊達ではありません。

4.jpg
ベースモデルが日常的な足として使われるクルマのために内装はそれなりではありますが、コンペティツィオーネにふさわしいように仕上げられています。

特別モデルの貴重なアバルト。
末永くお乗り下さいませ!

HONDA S660

S660は過去にもご来店されたお客様がいらっしゃいましたが、今回は白のS660です。

以前はガンメタのS660のお客様がお見えでしたが、膨張色のせいか大きく見えますね。
1.jpg

2.jpg
ディフューザー風のリアビューがいまどきのスポーツカーには定番ですね。
センターマフラーもすてきです。

3.jpg
一度だけ試乗したことがあるのですが、座ってみると恐ろしく狭いというかフィットする運転席です。
空冷911はよく「ポルシェを着る」と表現されます。
たしかにその表現はしっくりきますが、「着る」という感覚はS660のほうが上かもしれません。w

きっといつかはこのクルマもプレミアム価格で取り引きされることでしょう。
大事に乗ってくれているオーナーさん。
末永く乗られることでしょう。

GPX DEMON 150GR

もはや超常連と言っても過言ではない、スカイウェイブのお客様のお友達のバイクです。

私、初めて見ました。
というかこのバイクの存在を知りませんでした。
こんなに小さいパニガーレがあるなんて...1.jpg

そんなわけなくて、これはGPXというタイのメーカーのバイクなのです。

GPXというと古い私には、ああカワサキね、と即答してしまいそうになりますが、全く関係ありません。
4.jpg
それにしても意外なほど(失礼)よく出来ています。

この価格でこの造りは買いかどうかその人の判断次第w ですが、かなりきちんと造り込まれていて驚きました。

5.jpg
タイ語(?)のコーションシールも新鮮です。

いろんな意味ですごいバイクですが、これに乗って下道を延々と13~14時間かけて走って来られたオーナーの方が文句なしに一番すごいです。

三菱 コルト ラリーアート バージョンR

1.jpg
この車、私知りませんでした...。
見た目も只者じゃないのですが、中身もそれ相応な車なのです。

3.jpg

「このコルトのベースになったバージョンRは限定車ではない。とは言え、WRC規定の変更が取りざたされていた折に、ランエボに代わる次期WRC参戦マシンとして開発が進んでいたクルマをベースに誕生した、知る人ぞ知るマニアックなクルマではある。」

だそうです...。

「当時、すでに珍しくなっていた1.5Lのターボエンジンを搭載していた。もちろん、いま流行のダウンサイジングターボではなく、バリバリの武闘派。最高出力154psは当時のクラス最強、しかも組み合わされたのはゲトラグ製5速MTとザックス製クラッチだった」

だそうです...。

もうすごい過ぎ。

いや、もうどのくらいすごいかはこのページ見て下さい。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17291216

オーナーさんいわく、ホットハッチという一言では片付けられない。
危ないクルマ。w とのことです。

ちなみに、このお客様、某自動車メーカーのテストドライバーを務められています。(^^;)

バージョンRの「R」は伊達ではありません。

5.jpg