いつもご愛顧くださっているお客様の愛車です。
ホンダドリーム酒田のスタッフのOさんのバイク。
若くてイケメンなOさんにはとても似合っているバイクです。
CBR250RRというと50を過ぎたおっさんは4発のMC22を思い出してしまったりするのです。
あのバイクもとてもお金がかかったバイクでしたが(当時としては)、設計が遥かに新しい新生RRも非常にコストがかかった造りをしています。
兄貴分のはずのCBR400RRよりもステップ周りなどの造形一つとってもこちらのほうが上。
二気筒を残念がる声が多く、カワサキが4発を出したもんだからさらにその声が強くなっているのかもしれませんが、250に4発は要らないような気もします。
音を楽しむなら良いかもしれませんが。
しかしクォーターマルチで究極の音といえば、FZ250フェーザーの初期型ではないでしょうか。
あのジェット機のような音は凄かった。
(音の割にはなかなか進まないので、遠ざかるまで長時間聞くことができます。笑)
このCBRはOさんは最新型にはないこのカラーリングが好きだそうで、私もこのカラーリングはかっこいいと思います。
赤フレームに白外装だとちょっとドゥカティやイタリアンなバイクっぽい感じもしますが、かっこいいものはかっこいい。
ノーマルマフラーも非常に凝った造りで、造形を見て楽しむこともできるバイクですね。
ヘルメットはマルケスレプリカ。
マルケスさん、GPの知識が80年代で止まっているおじさんでも知っているので相当なライダーなのはわかります。
昨今のホンダやヤマハのMOTO GPの成績に落胆している方も多いのですが、このまま日本車が終わるはずはない!...と信じたいところです。
O様いつもご利用いただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。