2019 BMW R1250GS Adventure

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埼玉からツーリングの途中にお寄りくださったお客様です。
バイクは陸の王者、キングオブキング。
BMWのRシリーズのGS、最新モデルの1250です。

私は不人気wな一つ前のR1200RSに乗っていますが、Rシリーズで最も売れているのはGSです。
走るところを選ばず、バランスの良さと乗り手を疲れさせない究極の旅バイク。それがRシリーズ、そしてGSです。

GSはゲレンデ・シュトラッセの略で走るところを選ばないバイクですが、正直なところ林道に積極的に行こうと私は思いません。
よく走るのはわかるのですが、倒したときのことを考えると...いや、考えたくない。
林道はCRM250やXR250で行きます。はい。

しかし、GSの元となるGS1000(パリダカール BMWワークスマシン)には164cmしか身長がない故ガストン・ライエがライドし優勝しているのです。
贅沢言っているとバチが当たりそうです。
GS1000は80年代当時でも見た目は古臭く、その後すぐに登場したホンダのNXR(ヌクサール)と比べると頼りないくらいに見えるのですが、基本設計の高さを証明したのがその活躍です。
今見るととてもかっこいい。
R80 G/SやR100GSとか欲しくなりますが、いまだに人気も高いのでお値段もそれなりに。

話を最新マシンに戻します。
1250になって1200から新設計となった空水冷エンジンには可変カムが装備され、メーターはTFT液晶とさらに快適になりました。
快適なだけでなく、Rシリーズは基本性能が高く上がりのバイクと言われることもありますが、良いものは本当に良いのです。

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こちらのGSはAdventureなので、素のGSからさらにガソリンタンク容量が増えています。
30L入るそうなので、500km無給油走行も楽々です。(回さなければ)

RSと違ってパニアも四角なカタチなので荷物もたくさん入ります。
電制サスなので、荷物が増えて重くなったり二人乗りになってもプリロードを変更して一定の車高を保つことができます。

オートシフターはアップもダウンも対応。ダウンはもちろんブリッピングしてくれます。
そして外せないのがオートクルーズ。
バイクにオートクルーズなんて! とお思いのあなた。
一度使うと手放せないですよ。

でも...そういうハイテクな装備がGSを含むRシリーズの本当の魅力ではないと思います。
水平対向ならではの味わい深いエンジンは極低速でもバランスが良く、右手をひねるだけで必要なトルクが必要なだけすぐに立ち上がります。
その特性が急激ではなく、乗り手を疲れさせない安全性も高いセッティングになっています。
BMWのバイクはどれも(S1000RRさえも!)そんな感じに躾けられています。

ブレーキもよく利き、メンテナンスフリーと言っても良い信頼性の高いシャフトドライブ。
フロントサスはRとRSはフロントサスはテレスコになりましたが、GSやRTは伝統のテレレバー。
重量的にはテレレバーは重いのですが、独特の安定感があります。

いわゆるBMWの三種の神器は絶妙な組み合わせと基本特性を持っています。

Rシリーズ、本当に良い究極のバイクです。
街乗りしても素晴らしいですが、これで旅をするのは満足感がさらにマシマシです。
先日R1200RSで北海道に行ってきた私が言うのですから本当です。(本当か?)

ついにR1300GSのスパイショットもネットに出回り始めましたが、デザインはこちらのほうが良いような。

たくさんのお買い上げありがとうございました。
ぜひまたお寄り下さい。

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