酒田市に住んでいても、普段はあまり湊町だと意識することはありません。
こちら「酒田みなと市場」は潮風とウミネコの鳴き声が聞こえ、酒田が湊町だと実感する素敵な場所です。
今日は珍しく「みなと市場店」のお手伝いに来ています。
梅雨入りしたばかりですが、午後から爽やかな青空が広がりました(^-^)/
ご案内前からたくさんのご予約・お問い合わせを頂いてた、木川屋のだだちゃ豆。
2015年分のご予約受付が可能となりました!
本当にお待たせしました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お酒をつくるお米の代表格といえば「山田錦」です。
これは西の地域で栽培されているお米で、山形県では栽培が難しいといわれます。
県では県オリジナルの米を開発して、これまでも3つのお米を世に送り出しました。
山形酒49号「出羽燦々」
山形酒86号「出羽の里」
山形100号「出羽きらり」 (出羽きらりは酒造好適米ではなく多用途米です)
そして今年の春に一番新しい山酒104号に「雪女神」という名前が付けられました。
先日お酒のイベントにて試飲をする機会がありましたのでさっそく味見に行ってきました。
まだ県内の4つの蔵でしか造られていません。
ブラインドによるテイスティングでお酒のアンケートを募り今後のお酒造りの参考にするそうです。
来年はさらに多くの蔵元が新しいお米での酒造りに挑戦するとのこと。
デビューまでもう少し時間がかかりそうです。
新しい山形の酒好適米「雪女神」発売が待ち遠しいですね(^^)/
山居店 阿部
今年もこの季節になりました。
米鶴の季節限定品、ささのはさらさらです。
このお酒は日本名門酒会加盟店が米鶴に集まり、きき酒をして一番人気のあるお酒を販売する企画です。長く続いている企画ですが毎年好評なので、木川屋は庄内地方(山形県の海側)で唯一、今年も参加することにいたしました。
米鶴は今年も鑑評会で金賞を獲得しました。
木川屋地酒頒布会1800mlコースで採用した米鶴 大吟醸 あらばしりは今年も金賞受賞酒ということになりました。