仕込みの作業はまだまだ続きます。
今度は麹室での作業です。

室(むろ)に引き込んだ蒸米に種付け作業を行います。

これが種麹(たねこうじ)、もやしともいいます。

頭の村山さん。笑顔が素敵です。

元社員であり麹担当の吉田さんも作業します。

種付け作業は私も行いましたが、濃いところや薄いところが出て、手際よく均一になりません。(^^;)
上の布は麹菌が飛び散らないためにかけながら行います。


もやしを振ったあとの蒸し米を裏返します。

裏返した蒸し米にまたもやしを振ります。


明日仕込む米の準備も始まりました。

こちらは酒粕の袋詰作業。酒粕も年々貴重品になっています。

洗米・浸漬が終わった米を大きい袋入れて吊るし、甑(こしき)に張っていきます。

水平になるまで綺麗にならします。私も担当したことがありますが、簡単そうで結構難しい。
蔵の方はとても手際よく作業が完了します。

わっぱを付けて二段目に米を入れます。



だいたいの作業が終わりました。この時点で15:00です。

出羽桜の広報用に吉田さんの写真を撮影する市村さん。

私も一緒にみなさんと記念撮影。市村さんがシャッターを切ってくれました。

また時間を作って勉強に行きたいと思います。
最後に私の作業写真を一応ちゃんとやったんですよ。(^^;)


