1997年 7月 2日
瓶を空けたら、あま~い香りがした。香りの強さはそれほど強くなくて、と ても上品ぽいいい感じだった。 父も、香りがいいなあ、とごきげんだった。
#注: 私は結構鼻がいいらしいです。多分父も。 かんめんの腰の強いうどんをゆでて、ざるうどんにしてタレを付けながら 食べるのと一緒に飲んだ。
この前飲んだ上喜元よりも、かなり長く口の中にきつめの後味が残る感じだっ たので、うどんを食べながら飲むのがちょうど良かった感じ。 カツブシ+醤油系の味と合うのかも知れない。 とりあえず、冷たいうどんと非常にあった。 程よい甘い香りが食と杯を進めてくれた。
1997年 7月 4日
鯉川 大吟醸 山田錦を開封しました。やさしい香り、淡い味、 口の中に広がると酸味が少し刺激するように感じられます。 喉を過ぎても口の中は心地よい膜で覆われ、少しずつ消えて ゆきます。
開封直後より中2日目の方が酸味が強くなりますがボディが あるように感じられます。そうそう、これが「山田錦」と 再確認させられるようです。
1997年 7月 7日
香りは、吟醸香でしょうか、とてもきれいですね。 味も、ふわあっと口の中に広がって、とてもまろやか。 お米のせいか、栄光富士の冷やおろしには感じる重厚さは なくて、酸味も程良くとても飲みやすい。 コストパフォーマンスがとてもいいです。 限定品でなければ食事の定番のお酒にしたいところです。
一週間前に1,600円程度の黒牛の純米吟醸生を買って飲ん でいたのですが、こちらはやや酸味が強く感じるんです。 農の己々呂は、そこを私好みにまあるくしてくれた感じで とても気に入りました。
#うーん、栄光富士生酒フリーク。(^^)
これからもおいしいお酒の情報をお待ちしています。 それでは。
1997年 7月 7日
ただ、僕自身の好みとしてはちょっと甘いかなと感じてました(その時は)。 しかし余ったものを家に持って帰って冷蔵庫に入れて後で呑んでみると…… 甘味が温度の低さでマスクされて丁度良い感じになりました。
木川屋さんからのデータで適温が低めになっていたのでクーラボックスで 頑張って冷したつもりだったのですが流石にアウトドアではちょっと 温度が高くなってしまったようです (^^;
えっと、その時にNさんがデータを知りたいと言ってたのですが、 酸度等のデータは一緒に送っていただいたデータ(多分、原酒ではないやつの) と同じでしょうか?もし違いましたら、度数、酸度、米、酵母などの データを判る範囲で教えて下さい。
1997年 7月 7日
で,今日1日は大学の低温室で旅の疲れをいやしてもらうことにします.
#あんまりすぐに開けちゃうと,
#週末に吉野にもってくぶんがなくなっちゃうし...(^^;;
宅配便が届くと,事務から電話が入ります. 「先生,クール宅急便.お待ち兼ねの荷物よ」 と,事務のおばちゃん.(^^;; お酒と同時に届いた植物標本2箱はまだ事務室に置いたまま...
1997年 7月 8日
1997年 7月17日
お酒はまだ呑んでいませんので、キテレツな感想は後日に(^^)。 山葡萄はもうありません。いやー、濃厚ですね。しかし、 なぜかぐいぐい飲んでしまうんですね、これが。 友人にも飲ませましたが「おいしいな(この友人は口下手なも ので、感想はこんなものなんですよ(^^;;)」と喜んでました。 これだけ濃厚ならと思い、炭酸水で割ってみました。 いやー、これがなかなか夏にぴったりでしたV(^^)。
あと、野菜スープかぼちゃ編を試しに頂きました。 ラベルを見ると牛乳や生クリームがすでに入っていて、 「暖めてお飲み下さい」なんて事を書いてましたので素直にそうしました。 これもおいしかったです。しかし、夏に温かいスープもなんなので、今 度はビシソワーズ風にしてみようと考えています。
ところで、ワインは赤も冷蔵庫保管がいいのでしょうか? というのも、私が持っている赤ワインはすべて床置きなんですよ(^^;;。 夏なのでちょっと心配なんですが、冷やしていると すぐに飲めないんですよね。syu1さんが送ってくれた赤ワインは、甘口 の方(カベルネソービニヨン)は冷やしたほうがいいと思ったのですが、 月山の方もそうなんでしょうか?というか、うちの赤ワインも 冷蔵庫に非難させたほうがいいのでしょうかね?どうですか?
それでは、8月のだだちゃ豆(+「農の己々呂」ね:-))を 楽しみにしています。ほな!
1997年 7月24日
あの解説書に載っているお酒を評する「コトバ」を、 仲間と飲む時に使わせていただくつもりです。 私は、あのような語彙はとても少ないのですごく参考になります。
1997年 7月28日
1997年 7月28日
ウチは辛いお酒が好きだと思ってましたが、獅子頭については、 Iさんが一度書いておられたように、 雄獅子の方が酒を楽しむ酒のようで、我が家の基本である(^^;料理と一緒 に飲むには、雌獅子の方が良かったです。
う~ん、奥が深い。。。数字で表せないのは困ります。 選ぶときに、飲んで見なきゃわからないですから(^^;;
竹の露 白露垂珠 大吟醸亀の尾雫酒 これはまたうまみのある酒ですね。 料理と一緒では重すぎました。(まだ半分残ってます^^;) 一応「原酒」とかいてあるので、割水してみたらまずくなりました(;;) これがあの夏子の酒の亀の尾かと思い、胸ワクワクして飲みましたが、 私の口にはちょっと合わないようです。
1997年 7月31日
秘めごとは相変わらの優しい味で、蔵見学のときを思い出しました。 木川屋さんのおっしゃるように、冷たいほうが良いようですね。 室温だと、バランスが少し崩れるようです。