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酒田市と友好関係の今帰仁村沖縄県今帰仁村は木川屋商店のある酒田市と友好関係にあり、文化交流が盛んに行われています。 酒田から毎年、市の交流事業でたくさんの人が今帰仁を訪れます。 年末は「酒田少年の翼」と称して酒田の子供たちが今帰仁を訪れてさまざまな文化を肌で感じています。 今帰仁では酒田の特産品として庄内米を、そのお返しに酒田市でも今帰仁の泡盛を取り扱っています。 木川屋では酒田市からの依頼を受け、 5年程前から今帰仁の泡盛を取り扱い始め、お蔭様でお客様が定着してきました。 木川屋は山形県の産品にこだわった山形の味専門店ですが、このような経緯から酒田とゆかりのある今帰仁の泡盛をネットでもご紹介することにしました。 今帰仁酒造所世界遺産に登録された今帰仁城の麓、琉球三山分立時代の歴史を忍ばせる風光明媚な今帰仁の地にそびえ立つ20基の大型貯蔵タンクは今帰仁酒造所のシンボルとなっています。 泡盛は厳選された純米を原料とし、アルコールやその他一切添加しない100%の天然蒸留酒です。 泡盛の大きな特徴は、独特の黒こうじ菌を使用し、蒸留後の長期貯蔵により生れる濃厚で芳醇な風味、深くコクのあるまろやかさにあります。 泡盛は銘酒として、国内はもとより海外でも高い評価を受け認められています。 とくに古酒(クースーといいます)は、泡盛の中でも非常に珍重されています。(^-^) 沖縄では甕(かめ)に入れて熟成させた古酒をたくさん持っている家庭もあります。 何十年と熟成した古酒は残念ながら第二次大戦で米軍が上陸した際にかなり無くなってしまったそうですが、今も沖縄の銘酒として泡盛は輝き続けています。 |
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