四斗樽と二斗樽の空樽があります

12473540_1056395254382777_6148390044778478932_o.jpg樽としての機能は果たさないと思いますが、ディスプレイとかで欲しい人います?
そんな奇特な方はご一報下さい。差し上げますので。(^^;)
誰も居なければ処分いたします。

酒田市。風が冷たい一日です


桜の開花の便りが聞こえて来ましたね。
酒田の桜はまだもう少し先のようですが、お休みを頂いた昨日、市内の梅の名所に行ってきました。
日和山公園・日枝神社の梅林では紅梅、白梅が咲き始め梅の香りが漂っていました。
東北の春
もうすぐです。
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青空の広がる酒田市です。
三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?
日曜日が定休の木川屋新橋本店ですが、祝祭日は営業しております。
本店ならではのレアな品揃え!
ちょっと覗いてみませんか
(^-^)/
山居店 阿部

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平成10年(1998年)12月10日の山形新聞記事

出羽桜での酒造り研修のときに、井上杜氏が

「そういえば、修一君だいぶ前に山形新聞に取り上げられましたよね。あのときの記事憶えているなぁ。多分あるはずだなぁ。」

とごそごそと資料を漁って、当時の記事を引っ張り出してきてくれました。私もすっかり忘れていたのに、憶えていてくださってうれしかったです。

1996年から木川屋のWebを公開。あのときに酒類の小売店で自社サイトを持っているところは全国でも10軒もありませんでした。東北では私が一番最初です。

プロバイダーが近くになくて、仙台まで長距離電話でプロバイダー(たしかRimnet)につないでいました。
ネットでの販売を始めてしばらくは売上がほとんどなく、ひどいときは月に数万円。

電話代とプロバイダーの契約料金だけで月3万円。売上も同じくらいかヘタするとそれ以下です。「どういう意味かわかるか? つまり赤字だ。社長の俺が配達もして外を駆けずり回っているのに、お前は偉そうに机に座ってこの程度の売上か」と、父に言われました。

嫌味半分激励半分だったのか、真意はわかりませんが、休みも取らずに夜中まで必死でシステム作りと改良を繰り返しました。また文句を言いながらも、父は利益が出ないその仕事を私に続けさせてくれました。

前職が通信機メーカーの開発(ソフトウェア担当)の技術職だったため、営業経験も無い、商品知識も無い、経理もわからない、酒田を離れていたので人脈も無い、当時の私の武器はコンピュータを触ることしか無かったのです。地域での人脈作りのために酒田商工会議所青年部に入った(というか親に行けと言われた w)のもその頃です。

通信費をペイして赤字にならない(儲けもほとんどない)状態になるまで数年かかりました。
初めて単月で黒字になったときの嬉しさは今でも憶えています。そして、もしかしたら、この仕事を続けていけば、なんとかなるかもしれないとそのときに初めて思いました。

出来の悪いWebで、技術者時代に知り合ったみなさんから色々教えて頂き、そしてその頃の方たちは実際に酒蔵見学で酒田にも何度も訪れてくれました。今でも多くの方がお客様として当店を利用してくださっています。

お客様にも蔵元にも助けていただきながら、必死に作業をしていた記憶がこの記事を見ると蘇ります。2016-03-13 - 94.jpg

出羽桜 山形工場 造り研修 2日目 画像 その2

仕込みの作業はまだまだ続きます。
今度は麹室での作業です。

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室(むろ)に引き込んだ蒸米に種付け作業を行います。


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これが種麹(たねこうじ)、もやしともいいます。

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頭の村山さん。笑顔が素敵です。

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元社員であり麹担当の吉田さんも作業します。

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種付け作業は私も行いましたが、濃いところや薄いところが出て、手際よく均一になりません。(^^;)
上の布は麹菌が飛び散らないためにかけながら行います。

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もやしを振ったあとの蒸し米を裏返します。

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裏返した蒸し米にまたもやしを振ります。

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明日仕込む米の準備も始まりました。

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こちらは酒粕の袋詰作業。酒粕も年々貴重品になっています。

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洗米・浸漬が終わった米を大きい袋入れて吊るし、甑(こしき)に張っていきます。

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水平になるまで綺麗にならします。私も担当したことがありますが、簡単そうで結構難しい。
蔵の方はとても手際よく作業が完了します。

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わっぱを付けて二段目に米を入れます。

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だいたいの作業が終わりました。この時点で15:00です。

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出羽桜の広報用に吉田さんの写真を撮影する市村さん。

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私も一緒にみなさんと記念撮影。市村さんがシャッターを切ってくれました。

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また時間を作って勉強に行きたいと思います。

最後に私の作業写真を一応ちゃんとやったんですよ。(^^;)

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出羽桜 山形工場 造り研修 2日目 画像 その1

2日目です。
井上杜氏と浦里さんを捕まえて夜中まで話しすぎました。お二人共お疲れだったのにごめんなさい。
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酒蔵の朝は早いです。泊まりの人たちが一仕事したら、普通に出勤する方たちがどんどんと仕事を進めます。


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こちらは仕込み部屋2Fの酒母室です。
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醪も毎日分析が行われます。

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酒母室へ続く階段は結構急ですが、ここを蒸し米などを担いで登ります。

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洗米作業です。水流を利用して米を洗います。
鑑評会用の大吟醸などは素手での手洗い作業です。

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こういった具合に大量に水を使う必要があるのが酒造り。
質も量も良い水があるところでないと酒蔵は困ります。


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米はバケットに入れられ、チェーンホイストで吊るして運びます。
こういった設備に無い昔は重労働だったと思います。

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今日蒸し上げる米が張られていて準備万端の甑(こしき)です。

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蒸気が大量に上がっています。

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蒸しあがるまでの時間を使って杜氏はお酒のチェックを行っていました。

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そろそろ出番です。

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笑顔の若い方は吉田さん。私よりも年下ですが、私にとっては酒造りの先生でもあります。
彼のご実家は山形市の酒の郷 吉田酒店さん。
私が修行に来ていたときは出羽桜の製造社員でした。

麹造りも担当されていた方です。
今回の研修は吉田さんとご一緒できたのが嬉しかったです。

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蒸しあがった米は人力で取り出します。

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これは若手の仕事。掘っているのは利根錦から修行に来られた研修生の永井さん。
彼もイケメンです。w

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掘った米をベルトコンベアに入れているのは、なんと京都大学大学院を中退されてまで出羽桜に入社した市村さん。

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こちらは齋藤さん。齋藤さんも以前研修でお邪魔したときにたいへんかわいがっていただきました。
お元気そうでなによりでした。

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作業はどんどん進みます。

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酒蔵は午前中がなんといっても忙しいのです。

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朝の早い、空気が冷たいときに蒸しあげます。

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蒸し上げた米はベルトコンベアで左の放冷機(空気を下から抜いて蒸し米を冷やす)に入れられます。

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釜堀は造り酒屋の仕事の中でも一番の重労働。
腰を痛めたりするので若手の仕事です。

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麹室まではエアシューターを使えないので手で運びます。

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上の段が終わって次の段へ。

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蒸し米は上のほうに麹米、下のほうは掛け米を置いて蒸します。

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放冷機は温度のチェックと蒸米をほぐすために頭の村山さんが立ちます。
昔研修に来た時に年配の方がいらしたのですが、あのときいらした方は退職されたりで村山さんだけになってしまいました。

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櫂入れする吉田さん。
この日は私と吉田さんが櫂入れ担当。
このタンクは留め仕込み(米をたくさん入れます)の日なので、どんどん重くなる醪をひたすら櫂突きします。
これも結構重労働です。

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放冷機はこのように向い合って作業します。

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蒸しが終わって放冷機を清掃します。最後は熱湯で煮沸です。

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井上杜氏はベルトの清掃。午前の作業はこれで終わりです。

その2に続く

出羽桜 山形工場 造り研修 1日目 画像

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私が研修に行っていた頃は若手の造り手だった井上さん。
今は出羽桜山形工場の杜氏です。
実直な人柄で真摯に仕事に向き合う方。これからもきっと良い酒を醸し続けてくれることでしょう。


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茨城県の霧筑波から研修生として来られた浦里さん。
なかなかのイケメンで、今年で研修二年目です。製造は今期で最後。
営業の勉強をして家業を継がれるそうです。
がんばって!

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夜の麹造り。今日の泊まり当番は井上杜氏と浦里さんと私です。

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この麹室も私が出羽桜に研修に来ていた途中で新しくなりました。

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事務室です。ここで電話回線を借りてネットに接続しました。

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出羽桜 山形工場は以前は東海一(とうかいいち)という酒蔵でした。

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酒蔵は大量の水、そしてお湯も使います。
この和釜で沸かしたお湯は一日で空になります。

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今年の甑倒し(こしきたおし・蒸しの作業が終わること)はまだ先です。

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貯蔵タンクです。

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明日蒸される米はもう準備が済んでいます。

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薮田式の圧搾機(醪を搾る機械)です。
私が山形工場にかよっていた時はまだ導入されていませんでした。
作業はぐっと楽になります。

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こちらは以前使っていた旧型の佐瀬式の圧搾機。
出羽桜 山形工場では二機の佐瀬式の圧搾機を使用していました。

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作業は明日も続きます。

出羽桜 山形工場 造り研修 1日目

木川屋商店の高橋 修一です。
ご覧頂きありがとうございます。

今回は久しぶりに出羽桜山形工場へ酒造りの研修に行ってまいりました。

1995年に会社を辞めて、酒田に帰り、酒のことを何もわからない状態で仕事を始め、20年前の1996年、一番最初に勉強のために向かった蔵が出羽桜 山形工場でした。

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最初の年は山形弁(私の住んでいる庄内地方とは同じ県でも言葉が違います)がよくわからなくて「◯◯持って来い!」と言われても、全く違うものを持ってきてしまったり、休憩中に話が盛り上がっていてもなんだかわからず、笑いながら相槌をひたすら打ったりという状況でした。


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しかし少しずつ言葉にも慣れてくると年齢が近い蔵人も多く、酒の話だけでなく趣味の話などでも意気投合したり、自分の父と同じくらいの年齢の方達にもかわいがっていただきました。

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泊まりこんで蔵人との酒飲み(飲み過ぎて私だけ夜中に起きれなかったこともあり ^^;)をしたり、一緒に作業をしながら、酒造りのことを一から教えて頂きました。

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夜は眠かったのですが、一日の作業を記録してリアルタイムでメールマガジンでお客様にお伝えしました。

当時はプロバイダーも少なく、PowerBook 520(68LC040ですね)を持って行き、山形工場の事務所の電話回線を借りて14.4kbpsくらいのモデムでダイアルアップでつないでいました。

1996年から3年続けて研修に行きました。出羽桜山形工場ではそれ以前から他県の蔵元の後継者や販売店、ホーロータンクのメーカーまで研修という名目で受け入れをしています。

長い方は数年間蔵元で造りや製品、そして営業まで、出羽桜の酒造りの何もかもを経験することができるのです。

今回は研修生として、茨城県の霧筑波の息子さんと群馬県の利根錦の息子さん(お二人とも20代前半)が作業されていました。
他県の同業者に手の内を明かす、それが数社ではなく何十年にも渡って何十社も当たり前のように続けている、懐の深い蔵元だなと思います。

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実は出羽桜自身も、長野の眞澄にたいへんお世話になり、造りを教えて頂いた経緯があるそうです。現社長の仲野益美社長の名前の「ますみ」は長野の眞澄から由来しています。

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20年前、一緒に作業をした杜氏は引退されています。あのときに一緒に作業をした蔵人も定年で退職された方が多く、年配の方で私と一緒に作業をされた方はお一人だけになっていました。

その方は今は造りの頭(かしら)になられていました。そして若い造り手だった私と同じくらいの年齢の方は杜氏になっていました。

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造りの現場は厳しく、朝早く、夜の作業もあり、昔はもっとたいへんだったわけですが、機械化されている部分も限られていてキツイ重労働です。

あれを5日も毎日泊まりで蔵から一歩も出ず、運動不足の私がよくやったなぁと今になって思います。当時26歳、若かったんですね。(蔵の方は何ヶ月もそれを続けるわけですが ^^;)

時間の流れを感じることも多かったですが、あの時と変わらない蒸し米の香り、麹の香り、そして蔵の空気をたくさん吸ってきました。

「少しでも良い物を」ものづくりの現場に共通する思いを、飲み手のみなさんに伝えていき、また飲み手の意見を造り手に伝えるのが私達小売店の仕事。

いろいろ新しい発見もありましたが、一番の収穫は初心に帰ることができたことだったかもしれません。
このブログでは過去の研修の様子を掲載しております。お時間ある方は覗いて下さい。

>> 2008 出羽桜 山形工場訪問
>> 2007 出羽桜 山形工場訪問
>> 1998 出羽桜研修

>> 1997 出羽桜研修
>> 1996 出羽桜研修
>> 1996 出羽桜研修画像
>> 1996 出羽桜天童本社蔵見学

毎年好評を頂いている地酒頒布会

今シーズンも大詰めをむかえました。
今日は新橋本店に発送の手伝いに来ています。
ご注文下さいましたお客様、間もなくお届け致します。
午後からは山居店でお待ちしてます。
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酒田醗酵 藤崎本館前にて出張販売

仙台の百貨店「藤崎」様、藤崎本館の正面玄関 アーケード前にて、酒田醗酵のみちのく山形のどぶろくの出張販売を行っております。

寒い中ご来店頂きありがとうございます。販売は明日19:30までです。お近くの方はぜひお越しください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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今日から3月

酒田市は朝から猛吹雪となり真冬に戻ったような一日でした。
3月から山居倉庫店の営業時間が17時から一時間延びて18時になります。
日も少しづつ長くなってきました。
春が待ち遠しいです。
山居店 阿部

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