2024年分販売終了いたしました
たくさんのご注文ありがとうございました。
日本海に面して約35キロメートルと、長さ日本一を誇る砂丘が続き、庄内砂丘は日本三大砂丘の一つともいわれます。 砂丘に生い茂る松原とどこまでも続く渚が美しく、その上に浮かんで見える鳥海山の眺めも見事。南端には「日本の夕陽百選」の一つに数えられる「湯野浜海岸」と、海沿いの温泉リゾート「湯野浜温泉」があります。
庄内砂丘は安部公房の小説「砂の女」の舞台でもあります。 海から吹く強い風、家を侵食する砂、波打つ海面、弓なりに続く砂浜...小説のインスピレーションが湧きそうな光景です。
また、ここは日本で初めてノルディック・ウォークの大会が開催された地でもあります。 ストックを手に歩けば、海岸線、砂丘、松林と、景色の変化を楽しめます。過去には給水所で名物のメロンが差し入れられたこともあるほどです。
日本有数の美味しいメロンの産地
この一帯には良質な地下水があり、これが銘酒の源になるといいます。そして隣接する砂丘地でメロンが育てられているというから、なんとも贅沢な話です。
「水はけの良い砂丘地はメロンには好都合。水分が多いと、メロンが吸収して糖度が上がらなくなってしまうのです。 そして日中の強い日差しと、夜の涼しさ、そして最高の地下水。いくつもの条件が合致したわけです」と生産者は語っています。
海風をさえぎる松林に守られた砂丘地には、砂漠のオアシスのようなメロン畑が広がります。 真夏の昼は足裏がヤケドするほどの高温になる一方で、夜は海からの風でグッと低温になります。 この温度差が濃厚な甘さを生む「庄内砂丘メロン」は、夏に旬を迎えるメロンとして圧倒的な出荷量を誇る特産品です。
どうしてアンデスメロン?
昭和50年代から栽培が始まった庄内地方のアンデスメロン。
アンデス山脈を連想させる名前ですが、実は全く関係ありません。
メロンの大敵のうどんこ病耐病性・つる割れ病抵抗性品種で、栽培しやすいことから、「作って安心」「売って安心」「買って安心」より「安心ですメロン」 というネーミングで売り出す予定でした。
しかし、「安心ですメロン」ではセンスがないとの理由から、略して「アンデスメロン」となりました。
うそのような本当の話です。
豊かな庄内の気候風土でメロンは育ちます
メロンの成長の様子を見てみましょう
ミツバチは、美味しいメロンの実をつけるための大切なパートナーです。
生産農家の早坂さんは顔出しNG(恥ずかしいそうです ^^;))なのですが、若いのに真摯にメロン作りに取り組まれている農家です。
早坂さんの美味しいメロンはこのように手間暇かけて作られています。
通常、メロンは1株から4玉収穫するのですが、早坂さんの農園ではそこを3玉に減らして実を充実させてます。
アミノ酸などの肥料を使い糖度がのるようにしています。そのためメロンの糖度は15度以上のものを出荷しています。
ものによっては糖度が17度にまでのってくることもありますが、何度も収穫に入ることにより、味のばらつきを起こさないようにこころがけています。
お申し込みの前に
美味しいメロンをお届けするために、木川屋では以下のお願いをしております。
たいへん申し訳ございませんが、
ご了解頂けるお客様のみご注文下さいますようお願い申し上げます。
- 到着日の指定は出来ません
- 全て常温便で発送いたします
- ご不在の日がございましたら、お知らせ下さい
- 包装・のし・メッセージの添付は行なえません
- メロン以外の商品との同梱発送はできません
- 天候不順や自然災害等で収穫できない年もあります
- 味についてのクレームはお受けできません
お届け時間のご指定は可能です。
糖度を維持するために常温便で発送いたします。
冷やすのは食べる直前(2時間くらい前)でお願いします。
ご不在日を避けてお届けするようにできるだけ調整いたします。
封をされた状態で入荷しますので申し訳ございませんが、上記の対応はできません。
メロン専用の段ボールを使用しますので、他の商品はお入れできません。
メロンは送料がかかります。
天候不順や自然災害で収穫ができない場合もございます。
収穫ができない場合はキャンセル処理させていただきます。
前払いの場合は全額のご返金での対応とさせていただきますのでご了承下さい。
農産物は工業製品ではありません。
天候不順やその年ごとの気候の違いや環境の違い等で味わいは異なります。
お客様の好みや主観による味についてのクレームはお受けしかねます。
送料について
2セットまでまとめて発送可能です。
(蓋付きボックス入れ 4〜5玉は除く)
それ以上の場合は、セット数に応じて送料が必要になります。
お届けは全てヤマト運輸 クロネコ宅急便です。
北海道 | 東北・関東 | 中部・ 北陸 | 関西 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 | 1,254円 | 924円 | 1,034円 | 1,144円 | 1,364円 | 1,464円 | 1,584円 | 2,800円 |