タケダワイナリー自家農園ブドウが最高に達した年だけ出荷
自社畑産のぶどうが最高に達した年のみシャトー・タケダを名乗ります。
タケダワイナリーの一番良い区画の、樹齢が高くかつ良質な土質の畑の葡萄のみを使用して造りました。
大胆な収量制限を行って充実した果実を収穫し出来上がったワインです。
ヨーロッパ系の高級ブドウ品種を使用。
芳醇で気品のある香りと力強い味わいです。
2018ヴィンテージについて
自社畑産のカベルネ・ソーヴィニョン種、メルロ種を、オーク樽にて熟成させました。
重厚感のある味わいと、優雅な香りを持つ赤ワインです。
仕込みは、2004年から続けている「いかにぶどうの果汁の個性を強くだすか」をより重点的に考え、
コールドマセレーションを長くする、醸し期間は短くし、酵母添加はせず野生酵母で醸しをする、
亜硫酸の添加量も仕込み時に20ppm、瓶詰め時に10ppm程度にとどめています。
もちろんセニエやその他の濃縮行為はぶどうの本質をなくすとして全く行っていません。
より自然な状態でぶどうのポテンシャルを引き出すべく、より五感すべてを使った造りになっています。
この自然派の傾向は、シャトー・タケダのみならず、タケダワイナリーの造りすべてに反映されています。
カシスやプルーンなどの熟した黒い果実の香りに、黒胡椒やミントのニュアンスが加わり、スパイシーで華やか、複雑さのある香り立ち。
柔らかなアタックで、酸は穏やか。味の伝わりが良く、果実味と熟成感のある旨みが口中に広がります。
シャトータケダ 赤 テクニカルシート
●アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニョン 70%、メルロ 30%(自家農園産100%)
●収穫:カベルネ・ソーヴィニョン 2018年10月15、16日 メルロ 2018年10月13日
●醸し及びアルコール発酵:ステンレスタンク
●ピジェ:あり
●ルモンタージュ:あり
●補糖:なし
●MLF:あり
●熟成:樽(228L・500L)12ヶ月
●コラージュ:なし
●ろ過:なし
●びん詰め時の分析値:比重;0.995 アルコール;10.4% エキス;2.5% 総酸; 5.34g/l(酒石酸として算出)
タイプ |
赤ワイン |
ヴィンテージ |
2018年 |
産地 |
山形県上山市 |
原料品種 |
カベルネ・ソーヴィニヨン 70%
メルロ 30% |
ボディ |
フルボディ |
樽熟成 |
有り |
750ml
10,450円
ご注文は1グループ1本のみとさせていただきます
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