タケダワイナリー自家農園ブドウが最高に達した年だけ出荷
自社畑産のぶどうが最高に達した年のみシャトー・タケダを名乗ります。
タケダワイナリーの一番良い区画の、樹齢が高くかつ良質な土質の畑の葡萄のみを使用して造りました。
大胆な収量制限を行って充実した果実を収穫し出来上がったワインです。
ヨーロッパ系の高級ブドウ品種である、シャルドネ種100%使用。
芳醇で気品のある香りと力強い味わいです。
日本では画期的であり、ブドウの完熟には好条件の垣根仕立てで栽培。
収穫はもちろん手摘み、伝統に則った醸造、フレンチ・オーク樽による熟成、瓶詰め、
できうるかぎりの情熱をそそいで出来上がったワインです。
深みのある果実香が十分のこっており、まだ還元的な香りもあります。
ボリュームのある酸が全体を引き締め、これからの熟成がまだ楽しみなワインです。
その一滴に凝縮された芳醇な香りと濃厚な味わいは、まさに日本を代表するワイン、
日本のグラン・ヴァンです。
2020ヴィンテージについて
南のシャルドネ感があります。酸・冷涼感も残しつつリッチでまるい。
アタックは柔らかいが、あとにひく味わいが良いです。
ぜひ、ふくらみのある大きい白ワイン用グラスで飲んでほしいですね。
タケダファンの方は見逃せないワインです。
2020年の収穫から樽醗酵・熟成を経て 瓶詰めをし、ワイナリー内の地下セラーで
静かにゆっくりと熟成させ、満を持してのリリースです。
近年タケダワイナリーの造りのコンセプトである「いかに葡萄の声をきき、葡萄の味わいを引き出すか」は、
このワインでも遺憾無く発揮されています。
亜硫酸の添加量も極僅かに留める、新樽比率を下げ無理な樽香もつけないなど、
より自然な状態で葡萄のポテンシャルを引き出す造りになっています。
ブラインド・テイスティングされると「国産ワインでこんなワインがあるのか」と
驚かれる方がたいへん多いワインです。
ファースト・リリース:1990年
セパージュ:自社農園収穫シャルドネ種100%
シャルドネの作付面積:5ヘクタール
この中で樹齢が高くかつ良質な土質の畑のものを、特にシャトー・タケダ用としている。
平均樹齢:約30年
シャトー・タケダはぶどうの出来の良い年のみに造られ、またシャトー・タケダ用の区画を
設けそこは大胆な収量制限を行い、充実した果実の収穫を行います。
2020年ヴィンテージ
●収穫日:2020年9月16日・24日
●アルコール発酵:樽発酵
●補糖:なし
●MLF:あり
●熟成:樽(228L・500L)フレンチオークにて5ヶ月(発酵期間を含む)
● びん詰時の分析値: 比重;0.995 アルコール;12.1% エキス;2.99% 総酸 5.11 g/l(酒石酸として算出)
タイプ |
白ワイン |
ヴィンテージ |
2020年 |
産地 |
山形県 |
原料品種 |
シャルドネ |
ボディ |
フルボディ |
樽熟成 |
フレンチオーク使用 |
750ml
8,250円
2019 750ml
8,800円
|