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木川屋のどブログ

飯豊町 白川荘さんにお邪魔してきました

この日は工業技術センターで一緒に研修を受けている、飯豊町の白川荘さんにどぶろくの醸造設備を見学しにいきました。

飯豊町は山形県と新潟県の県境にある山深い町です。山形県では最も早くどぶろく特区に申請されて、一昨年から醸造に入っている山形県のどぶろく先進地です。

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ここが白川荘。自然に恵まれた渓流のそばにある温泉宿です。

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十一日目の醪

今日は技術センターです。

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本日のメモ
「アルコールを感じる。泡はほとんどなく、米粒もほとんどない。ガスもおちついている。」

重量 4407g

少し落ち着いたようです。
さて、アルコール度数はどのへんまでいったでしょうか?
ということで、分析室でアルコール度数の計測です。

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計測中の工藤先生

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十日目の醪

本日のメモ

「泡立ちが少なくなる。アルコールの匂いが強い。酸味あり」

本日の重量4428gです。

紅秀峰

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もう何年も取引が続いている木川屋のさくらんぼ契約農家、須貝さんから「紅秀峰」が届きました。これは山形県が大将錦に対抗して作った佐藤錦をも上回るほどの高級品です。

大将錦はやや皮が固めで甘味がたいへんあり、酸味も多いのですが、これはやや佐藤錦に近い感じ。もちろん甘味も最高です!

ほんっとに美味しい!!

多分来年からはご案内することになると思います。

20060804-DSC_1630.jpg

ひとつの粒がこんなに大きい!
さくらんぼが大好物の人がめざとく発見!!
早速食べています。

試食の反応は上々! 来年はたぶんご案内開始だと思います。美味しい試食さくらんぼ、ありがとうございました。> 須貝さん

九日目の醪

本日のコメント

「2〜3cmの泡の高さ。米粒はややある。酸の香りが強い」

重量は4452g

この日は現場に言っていませんが、高泡だったようですね。

八日目の醪

本日のメモ

「香り、アルコールの香り。醗酵が進んでいる。酸っぱい」

重量は4483gです。
醗酵が旺盛のようです。
酸っぱいのは炭酸ガスがだいぶ出ているからですね。

七日目の醪

今日は技術センターまで日帰りです。
醪の状態は良好です。

20060801-DSC_1553.jpg

かえってこの辺でやめちゃったほうがいいような...??? (^^;)
度数は10%以下のほうがいような気がするんですよね。

香りはとても良いです。
吟醸香ですね。

本日のメモ

「よい香りがする。泡が発生している。泡の層は約1.5cm。粒がある。甘味あり。」

重量は4515gです。

20060801-DSC_1543.jpg

こちらは醪の重さの減り具合(黒線)と、醪の設定温度(青線)です。
黒線は二本ありますが、酒米と飯米のそれぞれを明記しています。

やっぱりこういうふうに差が出るんですね。

酒米のほうが、ゆっくりと醗酵が進んでいることが伺えます。吟醸酒造りに必要な低温長期醗酵になっています。

六日目の醪

この日も斎藤さんが画像を送ってくださいました。

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表面に小さい泡がでてきているのがわかりますでしょうか?

麹が作った糖を酵母が食べて醗酵しているのですね。

本日のメモ

「泡立ちが良い。醗酵が進んでいる。香りが良い。」

この日はアルコール度数の測定も行われました。
この時点でのアルコール度数は6.95%。
ビールよりもちょっと高いですね。

重量は4557gです。

五日目の醪

本日のメモ

「泡が活発に出ている。酒の香りがする。」

です。

重量は4606gです。

四日目の醪

この日は日帰りで工業技術センターです。
いやー、仕込んだ後から比べるとずいぶん溶けちゃった感じです。

香りは...まだかな。

20060725-DSC_1526.jpg

こんな感じです。

20060725-DSC_1527.jpg

上から覗くとこうです。
あー、お酒仕込んでるなぁという感じですね。
酵母は泡あり酵母です。
泡はまだですね。

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