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木川屋のどブログ

本格的に講義が始まりました。

日帰りでした。今日から本格的な講義です。

といっても、醸造酒とは...とか、清酒とは...とか、そういうところから入るんで、ちょとだけ退屈でしたが、それでもまじめに聞いているといろいろ質問したいことが出てきますね。

ちょっと酒造りを経験したくらいで、全てが理解できているわけないのです。

工業技術センターは山形県の清酒造りの総本山。教えてくれる先生は普通であれば、一般の人が講義を聞くことなんてない研究員です。ここぞとばかりに疑問に思ったことはすぐに聞くことにしました。

教科書ももらいました。この本がまた面白いですね。

「麹(こうじ)が出来たときは栗香(くりか)がします。よくわからない人は先輩に教えてもらいましょう。」

とか書いてあります。

栗香、たしかに読んで字のごとくなんですが、私も造りの勉強で蔵に泊まり込んだりしなければどの香りなのかピンと来なかったかもしれません。

さぁ、どういう水を使おうか。たぶん軟水だと思いますが、どこから汲んでこようかな。どういう米を使おうかな。

いろいろ造りの設計を考えると、自分がまるで杜氏にでもなったかのようで楽しいです。どぶろくとはいえ、まともに作らなければ、酒にならないのでたいへんです。

20060725-DSC_1266.jpg

ここで講義を受けて、仕込みの作業の一部も行います。

20060725-DSC_1268.jpg

このような冷蔵の棚もあって、中には...

20060725-DSC_1269.jpg

なんと、木川屋特注の地酒 山居倉庫が!
うむ−、研究されている。

今日は山形行き

疲れました。朝5時起きで行ってきました。

さて、今日は技術センターの各部署にご挨拶です。
所長にもご挨拶。
センター内をうろちょろしても怪しまれないようにするためです。(^^;)

出欠の名札も出来ました。
いよいよ研修が始まります。

お昼には酒田に戻ってきてすぐ仕事。
やっぱり眠くて1時間だけ昼寝。

日曜日は父の日なので、今週はかなーり忙しいです。
さくらんぼももうすぐ出荷だしな〜。
くたくたですが、仕事がたくさんでありがたいです。

今日はWカップ。もう眠くなってきたんですが、
ちゃんと起きていられるかな〜。

「ぶろぐ」を始めてみようかな?

すっかり更地になった隣のスペース。

ここに「どぶろく工場」(という名前の小屋 ^^;)を作ることを目標に、山形県工業技術センター通いをすることになりました。

これから二ヶ月、さくらんぼやだだちゃ豆のシーズンと重なり、かなり厳しいのですが、がんばって前進していきたいと思います。

Do Blog で「どぶろぐ」なんてダメですかね。(^^;)

「く」が「ぐ」なのは東北地方ということで...。

研修から、醸造、販売にこぎ着けるまでの苦悩を日記にするのもいいかも。

今のどぶろくの現状は、かつての「地ビール」と同じようです。簡単に飛びつくと大やけどするとか。

もちろん私達も作れば売れるなんて簡単なことは考えていません。今まで行ってきた、地酒の地方発送・長期熟成酒・地酒山居倉庫(PB)・オリジナル商品の開発・ネット販売・だだちゃ豆・さくらんぼ全て試行錯誤、苦労の連続でした。

他と違うことが大好きな変わり者の店ですので、こういうのはなれっこです。というか販売ルート(これが一番大事)はある程度確保していますし、挑戦してやるだけの価値はある事業だと思っています。地域のためにもやらなければいけない仕事なのだとも思います。

それに、やっぱり他人のふんどしだけじゃつまらないですからね。スタッフ全員と家族のバックアップを背に責任重大ですが、蔵元で過ごした造りの修行期間が生かされるかもしれませんし。

山形県工業技術センターってどんなとこ?

昨日は、どぶろく研修の説明会で、山形県工業技術センターに行ってきました。出品酒の一般公開のときは何度か入りましたが、研究室には初めて入りました。ここでいろんな酵母や麹などバイオの研究や醸造を行っているのかと思うとわくわくします。

もちろん技術センターはこのような食品等だけでなく、金属加工やさまざまな分野の研究を行っています。

お酒関係の施設に入ったのは初めてです。見たことないくらい小さいサイズの方冷機があったり、面白い甑があったりと興味津々。

ちゃんと小さいですが麹室もあるんですねー。(@_@)

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放冷機と左に見えるのは釜です。

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看板移動


基礎も出来上がって、今日は看板をクレーンでつり上げて移動です。
看板を鉄骨ごと持ち上げてクレーンで移動。


位置決めしたあと、職人さんがきっちり溶接してくれました。

久しぶりの山形工業技術センター

どぶろく造りには、さまざまな難関を乗り越えていかなければならないようです。

社長が酒田市に問い合わせたところ、山形県工業技術センターでどぶろく造りの講習を受ける必要があるとのこと。今日はその説明会でした。

工業技術センターというと、山形県の酒造りの総本山とも呼べるところで、ここには泣く子も笑う...じゃなかった泣く子もだまる、小関先生もいらっしゃるのでした。

今の山形県の吟醸酒を牽引してきた中心部です。

講習を希望されている方が、結構居て、総勢で10名くらいでしょうか。みなさん結構緊張されています。

ご挨拶させて頂くと、みなさん宿泊や飲食業の方々が多く、施設内で料理などと一緒にどぶろくを出すことを考えておられるようです。

厨房等の施設も当然既にありますから、そういう点では現実的ですよね。既にどぶろく醸造をしているところもそういうところばかりのようです。

一酒屋(小売店)が何もない、ゼロの状態から始めるというのは過去に例が無いようです。(^^;;)


私は技術センタ−は吟醸酒の一般公開等で訪れていたので久しぶりでした。

20日間の出席義務があり、最後にはレポート提出もあります。これをクリアして初めて卒業となるようです。

それにしても山形まで通うのは結構たいへんです。いっそウィークリーマンションでも借りて...とも思ったのですが、さくらんぼやだだちゃ豆の発送があるのでそうも行きません。(T^T)

経費節減で高速道路を使わず通うことにします。


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■ どぶろくは儲からない?
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正直なところ、

小関先生からも

「どぶろくは儲かりません」(きっぱり)

と言われました。(^^;)

どぶろくは各地で特区扱いになって、始めるところが増えているようですが、一時期どんどんメーカーが増えて、あっという間に衰退したところがほとんどの地ビールと同じと考えて欲しいとのことでした。

始めるのは誰でも出来るが、続けていくのは相当たいへんなようです。

「それも覚悟でやるなら作り方教えます」

小関先生とは何度も面識があって一緒にお酒も飲みましたが、相変わらずの小関節健在でした。(^^;)

まぁ、冗談ではなく本当のことだと思いますが。

もちろん商売ですので、利益が出なければいけないのですが、夢がある仕事も一つやってみたいです。チャレンジする価値があると思います。

とうことで、技術センターの門をくぐるか!? 否か?

駐車場工事その2

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今日は看板設置部分のコンクリート基礎の工事でした。

駐車場工事その1

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とりあえず駐車場ということで、基礎も全て取り除かれて整地作業が進んでいます。

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手前の穴は、奥で照明がついている立て看板をこの位置に移動するためのものです。

PORSCHE 911 Carrera Type930 (1976,1986, 1988)

今日は、群馬と新潟のポルシェ乗りのお客様がご来店。

そのまま3台で岩手の師匠のところにお泊まりでツーリングと相成りました。

DSC_0779.jpg

76カレラ3.0は貴重ですね。

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隣の解体

当店の北隣の家が取り壊しになりました。
ちょうど売りに出た物件。

お金も余裕がないので、一度は断ったのですが、隣の土地はそうそう空くものでもないので購入することにしました。

この時点では、単に店舗改装で店や事務所を広げることや駐車場くらいの利用しか考えていませんでした

取り壊し

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