dancyu 読本 日本酒に掲載していただきました
新年明けましておめでとうございます
第34回 木川屋オリジナル地酒頒布会候補酒選定中!
第32回 木川屋オリジナル地酒頒布会 お酒選考中
9月に入って
東日本大震災義援金を寄付いたしました
すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、皆様からご協力いただいた義援金は川島実先生を通じて全額本吉病院へ寄付いたしました。
金額は新橋本店 22,435円、山居倉庫店 16,109円、みなと市場店 13,192円、合計51,736円でした。
今後も木川屋は被災地への支援を続けてまいります。
たくさんのご協力誠にありがとうございます。今後も息の長い支援をどうかよろしくお願いいたします。
やまがた酒フェスタ2013
今日はお酒の業者向けの展示会に参加してきました。
展示会はあまり参加していなかったのですが、父の日も終わったということで今回は参加してみることにしました。
私達が参加した時間帯は、業者向けの時間帯。会場に居るのは酒類小売業、飲食店の方々ばかりです。
おや? 海外逃亡...じゃなくて出張していた麓井の市郎さん発見。
カメラを向けると気さくにポーズをしてくれますが、
県産ワインのメーカーも参加しています。
こちらは高畠ワイナリーさん。
おなじみのタケダワイナリーの荒井さん。
当店の営業担当です。
米鶴は営業担当の方だけでなく梅津社長自ら参戦。
この会の前に当店にお寄り下さいました。
初孫のブースは後藤部長を筆頭に四名参加。
当店営業担当の学さんに前担当の雅樹さん。
出羽桜は二名で参加。いろいろ情報交換できました。
さくらんぼで忙しい寒河江さんによろしくお伝え下さい。(^^;)
麓井は堀さん。
つけもの美味しかったです。ごませんべいも。あ、いやもちろんお酒も。
市郎さんマジメに頑張っていましたよ。
こちらは楯野川。
営業の高橋君は今回もがんばっています。というか、彼は奥羽自慢の製造責任者。杜氏候補なのです。営業の現場も知っている製造は強いと思います。奥の女性は東京農大卒のホープ。配送も頑張っている方で将来楽しみですね。
清泉川は新婚ホヤホヤの宅真さん。
彼の笑顔は最大の営業の武器です。製品ラインナップも見直しをかけ意欲的に醸造しています。
栄光冨士からは営業担当の方が参加。いつもお世話になっております。
さきほど当店担当の村上さんを見かけたのですが、どこ行ったんだろ? (^^;)
大吟醸 古酒屋のひとりよがり、造り手が変わっても相変わらずの良さです。
25BYも期待しています。
こちらは同業の酒のとみぞうの佐々木 力君。私をみかけて声をかけて下さいました。
趣味も合うので仲良しです。
他にも池田屋酒店さんなどいろいろな小売店の方とお会いしました。みんなで山形の酒を盛り上げましょう。
写真を撮り忘れましたが、鯉川など他にもさまざまなメーカーと交流・情報交換してきました。千代寿の大沼さんとも久しぶりにお会いしました。普段取り扱っていないメーカーのものも確認することができました。
もう少し庄内以外のメーカーが多く参加してくれていると良かったかなと思います。今回の参加で得た情報やお酒はお客様にどんどん紹介していきたいと思います。どうぞご期待下さい。
米鶴 ささのはさらさら 呑み切り
毎年好評の米鶴の限定酒 ささのはさらさらの呑み切りに、当店担当者の山崎が参加してきました。
このお酒は山形県内の酒販店の共同企画で、複数のタンクをそれぞれきき酒し、一番評価の高かった酒を瓶詰めし限定販売するものです。
山形県の庄内地方の取り扱いは当店のみになります。
米鶴は今年も金賞受賞。近年は連続受賞も多く、本当に安定した好成績を収めています。
今年も金賞おめでとうございます。
挨拶されているのは梅津社長。すっかり社長業も板についてきました。
後ろに陳列されているF1の模型は社長の趣味ではなく、米鶴にはF1の名を冠したお酒があるのです。
日本名門酒加盟店が県内から集います。
庄内地方からは当店のみの参加です。
上位のお酒の中から今年1位に選ばれたのはCのお酒、タンクNo.50の出羽きらりのお酒でした。当店山崎もこのお酒を選んでいます。
このお酒の出来が良く、今年はスムーズに選考が終わりました。美味しいですよ!
ささのはさらさらのご予約はこちら
7月4日付近入荷予定です。お楽しみにー。
E100系 スプリンターワゴン引退
白いスプリンターバンとともに頑張ってくれていたツートンカラーのスプリンターワゴンが引退となりました。
白いバンよりもややギア比が高かったのですが、バブル時代に設計されたクルマだけあってよくできていました。
第11回 酒田の新酒を楽しむ会 & きき酒選手権酒田地区予選会
今年もこの季節がやってきてしまいました!
みなさんお楽しみの会です。
この会を運営している酒造協議会の担当でもあります。
この日までいろいろ試行錯誤しておられました。毎回人気が上がっているのは努力の賜物ですね!
こちらも酒造協議会の重鎮、上喜元 佐藤正一社長。
会を代表してのご挨拶となりました。
酒田市の本間市長も駆けつけました。
全国でも名称に「酒」が入るのは酒田のみです。酒田にとって酒は大事な産業でもあり文化でもあります。
乾杯! ということで始まりました。
当店からは8名、酒田醗酵3名、合計11名で参加です。
チケットは270枚ですが、当店で100枚弱ほど販売しました。
今年も売り切れ。大人気の会です。
今年も各蔵元がブースを展開。
まずは清泉川さん。社長、跡取りのご結婚おめでとうございました。
まるで学校の先生のような杉勇の茨木社長。
知的です。きき酒の答えを解説中。
結果発表です。
上位入賞者には前回のチャンピオン、剛さんより景品が手渡されます。
おお! 同じエプソンの野村さんも上位入賞!!
安定した成績ですねぇ。
初孫です。いつもありがとうございます。
勉強をかねていろいろ試飲しました。
麓井のブースは高校の同級生の佐藤君。
分析も担当されています。
木川屋スタッフは最高のくじ運の持ち主、工場長が欠席ですが今回の抽籤はどうなるか?
抽籤開始!
うん!? 早速当店スタッフ 山居倉庫店の進藤が当選!
同じく山居倉庫店の阿部も当選!
実は私も当選していたのですが、取りに行くのが遅れてしまい市郎さんにスルーされてしまいました。orz
今回おしくも優勝を逃した剛さんですが、ベスト10にいつも入るあたりは流石です。
来年頑張ってください。
上喜元軍団現る。
小名君に丸高の剛さん。上喜元を楽しむ会でもお馴染みの方々です。
加賀谷さんはスケジュールの都合がなんとかなってのご参加。
本間さん楽しみましたか?
エプソンの重鎮 本間さんです。
いつもありがとうございます。今年の会はいかがですか?
グリーンな渡部君。
きき酒は初参加の前回が14位で今回は11位!
安定した好成績です。来年はシングルなるか?
当店のお客様グループも好成績でした。
おめでとうございます。
今回も楽しい会でした。また来年もお会いしましょう!
今年も一年お世話になりました
リクルート社内報 『月刊 かもめ』取材
リクルート社の社内報 月刊かもめの取材を受けることになりました。
社内報とはいえ、立派な冊子で約2万部発行、リクルートグループ従業員及びOB、一部社外にも配布されています。すごいですね...。
酒販ニュースに掲載されました
酒田商工会議所で看板を設置して下さいました
日経MJ(日経流通新聞)に掲載されました
出羽桜 仲野社長より酒販ニュースと新聞を頂戴しました
出羽桜酒造株式会社 仲野益美様よりお花を頂戴いたしました
2012年 きき酒選手権酒田地区予選 & 新酒を楽しむ会
今年もこの季節がやってまいりました。
2012年 きき酒選手権酒田地区予選 & 新酒を楽しむ会です。
昨年から主催が以前から行っていた酒造協議会に変わりました。
それと同時に募集人数も一気に二倍以上の250名となりましたが、大人気のイベントでチケットが売りきれます。
今年は昨年よりも早く売り切れました。
当店も90枚ほど販売いたしました。
よかったですね。> 協議会の皆様
向かって左から菊勇の高橋さん、初孫の久介さん、杉勇の茨木さん。
まだ慣れていない35mmフルサイズ+24-70 F2.8ですが、シャッタースピードが遅すぎ&手ぶれでブレブレです。(^^;)
当店スタッフも多数参加。
酒田醗酵からも2名参加で、合計10名で楽しみました。
みなと市場店のお二人さん。
仕事でお酒の勉強とはいえ、なんだか楽しそうです。
もうちょっと絞って撮ればよかったか。
35mmフルサイズと明るいレンズのカメラは使い慣れてないのでたいへんです。
被写界深度が浅いのでピント合わせも難しい。
チケット販売店なので上座に座らされたのですが、私はうちのスタッフと一緒に座りたかったなぁ。(^^;)
緊張気味の市朗君の挨拶です。
お父さんは酒田商工会議所会頭として来賓なので尚更ですね。
さらに挨拶が上手な阿部酒田市長。
手短にジョークも交えて巧く話をまとめます。
場の雰囲気も盛り上がってきました。
ここで遊佐町 時田町長の乾杯。
35mmフルサイズでレンズが24-70 F2.8だと、上座に座っていてもテレ端でこの画角。
うーん、やっぱりAPS-Cとは全然違うなぁ。
かといって70-200 F2.8を持っていったら顰蹙をかいそうで...。(^^;)
満面の笑みの佐藤さんは実は高校の同級生。
麓井では分析を担当されているので酒の味には厳しそうです。
隣は堀さん。いつもお世話になっております。
松嶺の冨士は赤いネクタイの淳君。
彼も上喜元のベロメーター的な存在。
きき酒能力は正一さん以上(?)
初孫の久介さんから祥瑞を注いでもらっている妻。
普段定番で置いてあるお酒でも微妙に味が変わってきているので定期的にチェックが必要です。
それにしても久介さん、ちゃんとお酒のラベルがカメラを向いているのはさすが営業。
超お得意様のE社のHさんと初孫の久介さんは実は同い年。
池田屋酒店さんもそうなのです。
千夏ちゃん...じゃなくて東北泉 高橋社長とツーショット。
純米吟醸 出羽燦々のぬる燗は絶妙でした。
金龍の池田君とは久しぶりの再会。
相変わらず木訥としたいい味を出しています。
お子様誕生ですっかりおとなしくなってしまった某商工会議所関係者の方。
きき酒とあれば当然参加です。
盛り上がってきている会場を見て手応えを感じている市朗君(中央)。今年はきき酒も難問だったとか。向かって左は清泉川のサラブレッドです。
そろそろ結果発表ですよ。
優勝はこの人!
上位入賞の超常連のSさん。
たった一人だけ全問正解です。
いやさすがです。きき酒名人は伊達ではないですね。
当店のスタッフからは山居店の阿部さんが初きき酒。
それ以外のスタッフはやっていませんが、阿部さんは初回なのにかなり上位にランクされていました。
昨年は「問題が簡単過ぎる!」とクレームを入れていたSさん。
一人だけ全問正解で優勝なので途端大きく出始めました。
いや、文句無しの優勝なので、誰も逆らえません。
中学校の恩師のO先生も参加されていました。
きき酒、わかりましたか?
「もちろんですよ〜」
という怪しい目線はオヤジのアジトのボス、阿部さんです。
抽籤といえば...。
クジ運最強の木川屋関係者はもちろん当選!
酒田醗酵の後藤さんと
みなと市場の法子さんも酒粕ゲット。
抽籤となると手ぶらでは帰らないのです。
Sさんは触れないでそっとしておこうと思ったのですが呼び止められました。
どうでしょう、このどや顔。
いや参りました。降参です。
「俺の言うことをきかんかい!」とは言っていませんが、ジャイアン状態です。
ご苦労様でした。今日もさわやかHさん。
Hさんもきき酒優勝経験者です。
会も無事終わり一段落の市朗君。
雅樹さんは今年も司会お疲れ様でした。
E社の人達はすっかりこの会の常連です。
好成績は普段の鍛錬の賜物ですな。
今後も精進のほどよろしくお願いいたします。
当店スタッフもおひらきです。
向かって左のスタッフ古家と妻も優勝経験者です。
またね〜。
山形新聞酒田専売所様より新聞を頂戴いたしました
日本名門酒会本部 飯田 栄介様より祝電を頂戴いたしました
山形県会議員 石黒覚様より電報を頂戴いたしました
荘内銀行 新橋支店様より記念品を頂戴いたしました
山形銀行 みずほ支店様よりお花を頂戴いたしました
山形新聞 経済欄に木川屋商店が掲載されました
出羽桜酒造株式会社 仲野益美様より電報を頂戴しました
醸造産業新聞社 酒販ニュースに掲載されました
東北銘醸株式会社(初孫)様より御祝いの品を頂戴しました
いつもお世話になっている「初孫」でお馴染みの東北銘醸様より御祝いの品を頂戴いたしました。
折角なので後藤部長と記念撮影を。(^^;)
桐箱入りの立派なお酒を頂戴してしまいました。
当店で取り組んでいる初孫名入れサービスも選考委員の方々に評価していただきました。
今後も蔵元と飲み手の間をつなぐパイプ役になるように頑張って参ります。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
第21回優良経営食料品等表彰事業 農林水産大臣賞受賞
議員会館からタクシーで移動して南青山の農林水産省 共済組合 青山会館へ着いたのは、式典の開始10分前。
私達以外の表彰者の皆さんは既に着席済みでした。(^^;)
危なかった...。
子供は本当は横のテーブルだったのですが、審査員の西武文理大 小山名誉教授や消費科学センター 大木理事の心遣いで、席を作って下さって子供達が隣に座ることができました。ありがとうございました。
食品流通構造改善促進機構や審査員の先生達の総評などが発表され、その後表彰式に。
最高賞の農林水産大臣賞は3社受賞で、当店以外は愛知県の食肉加工小売の株式会社丸八食品さん。福岡の酒類小売業のかごしま屋さんが受賞でした。
こんな風に賞状を頂くのっていつ以来だろう...。
妻も緊張気味。
・農林水産大臣賞
・農林水産省総合食料局長賞
・日本経済新聞社社長賞
・食品流通構造改善促進機構会長賞
の四つで合計19事業所が選ばれました。
1社のみ都合がどうしてもつかず欠席されていましたが、それ以外は全ての事業所の方が全国各地から表彰に出席されていました。
ご家族連れでぜひどうぞ。と事務局からのお誘いがあったので、娘と息子、母も連れていきました。
表彰式も終わりほっと一息。左の女性は事務局の穴見さん。
たいへん親切にしていただきありがとうございました。
隣の会場で祝賀会がありますので、移動の準備をしていたら日経新聞、農経新聞、酒販ニュースの各記者さんから取材を受けました。
熱心に質問して下さる記者の方も居て、貴重な体験でした。
農林水産省を受賞した3社での記念撮影。
後列は審査員の方々です。
祝賀会では農林水産大臣賞を受賞した2社の方や、農林水産省 食料産業局の山下さん、宮崎県の上町商店街振興組合 理事長の則貞さんや日本政策金融公庫の大和田部長ともお話ししました。
当店以外に南陽市の肉の旭屋さんが農林水産省食料産業局長賞を、東根市の木村ストアさんが日本経済新聞社社長賞を受賞されていました。
美味しいごちそうをたくさん食べて、ホテルに戻りました。
思い出に残る一日なりました。
普段ご愛顧いただいているお客様、取り引きメーカー、流通、応援して下さった皆様のお陰でこんな大きな賞を頂くことができました。
この賞は木川屋というよりも木川屋に関係する上記の全ての皆様の賞と言っても過言ではありません。
今後も今までどおりお客様に喜んで頂けるサービスや商品を提供できるように、真摯に仕事に取り組んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
永田町 議員会館 和嶋未希代議士へお邪魔しました
皆様のお陰で、財団法人 食品流通構造改善促進機構主催の第21回優良経営食料品等表彰事業で表彰されることになりました。
賞は
・農林水産大臣賞
・農林水産省総合食料局長賞
・日本経済新聞社社長賞
・食品流通構造改善促進機構会長賞
とありますが、最高賞の農林水産大臣賞を受賞いたしました。
農林水産大臣といえば鹿野大臣。山形県の出身です。
一言御礼をということで、和嶋代議士が連絡を仲介して下さいました。
「折角上京されるのでしたら、議員会館へ来てみませんか?」と声をかけて頂きました。
こんな機会は滅多にないので、のこのこお邪魔することにしました。
永田町に行くのは、東京の通信機メーカーで研究職をしていたときに、技術文献の調べ物で国会図書館に行って以来です。
議員会館は3年前に建て替えられたということで、新しくてたいへん綺麗です。
永田町は衛士の方やデモの準備の人など、独特の空間です。
隣の建物は首相官邸。
テレビでお馴染みですね。
その奥は首相公邸。
鹿野大臣は予算審議中ということでお留守でしたが、日本一になったどぶろくを秘書の方に手渡してきました。
ちょうどこの日はスケジュールが空いていたという和嶋代議士。
申し訳ないことに、代議士の会議室をお借りして子供達はお着替え。
ジュースやケーキまで頂く始末。(^^;)
和嶋代議士は妻や弟と高校の同級生ですし、代議士なる以前から知っている人ではありますが、なんともすみません。
和嶋代議士を取り囲んで記念撮影。
東京秘書の方がシャッターを切って下さいました。
仕事の時以外は、代議士になられても以前と変わらず、やさしく気さくに接してくれます。
時間がなくなってきたので、南青山の農林水産省 共済組合 青山会館までタクシーで移動。表彰式に向かいます。
国会議事堂をバックにタクシーに乗り込みます。
本当に貴重な体験でした。
ありがとうございました。
酒田市長 阿部寿一様より電報を頂戴しました
今年「も」大雪
停電復旧工事
午前10:30、突然の停電。
しばらくすれば復旧するだろうと思っていたのですが1時間待ってもだめ。
コンピュータは全てダウン。
暖房も使えなく困っていました。
東北電力に電話したら最初は小さいパトロールカーで点検だったのですが、近くの電線かトランスか不具合になったらしく、大がかりな復旧作業に。
今年は風や大雪で停電もあちこちで有ったようです。
酒田商工会議所 会員のつどい
ちょっと早いですが今年も一年ありがとうございました
第18回 古酒二十歳の会例会
今年もこの季節がやってきました。
長期熟成酒を自ら作り、そして20年にもわたって味見をしようという前例の無い会。それが古酒二十歳の会です。
平成6年発足時から数えると残すところあと二回。
それにしてもこんなに長く続くとは思いませんでした。
撮影は会員の綾こ写真館代表。
綾こ写真館さんはNikonを愛用。
バッテリーグリップ付けたD700に大三元レンズの24-70ナノクリの組み合わせ(多分)。仕事用とはいえうらやましい...。
うちはボディはD7000とD90のAPS-C機二台体制。レンズもナノクリは持っていません...。しくしく。
ちなみに、今日の私のカメラは先日のCanon S95に続き、お出かけ用に所有しているマイクロフォーサーズ機。PanasonicのGF1に20mm単焦点(このレンズは素晴らしい)と14-45の組み合わせ。
今日は荘内自動車の阿部社長が娘さんの結婚式ということで欠席したため、前田HD 前田社長が司会を務めます。私は司会の補助役ということで少しマイクを握りましたので、今年はあまり写真を撮っていません。
大手クレーンメーカー タダノの森田顧問は今年も香川県からご参加。
乾杯の挨拶です。
続いて各蔵元の代表から挨拶。
「通常、このような会では私達はお酌をする係になることが多いのですが、驚いたことにこの会は最初から座って、ご馳走やお酒を楽しんでよいんですね。」
とコメントされていました。(^^;)
そうです。蔵元も会員も楽しいのが古酒二十歳の会。長続きしているのは会が楽しいからかもしれませんね。
出羽桜からは寒河江さん。蔵元の参加者の中では出席率はトップクラスです。
メンバーはすっかりお馴染みの方。
紅一点の参加は東北泉 高橋社長。今年は山形県の新記録となる10年連続全国新酒鑑評会金賞受賞。この記録は現在全国二位の記録。
上喜元は社長兼杜氏の佐藤社長。新しい社屋がもうすぐ完成の上喜元です。
菊勇から新社長の高橋社長。酒質向上著しい菊勇ですが、さらなら品質をめざしてがんばっています。
なんと今年は初孫の名杜氏、後藤杜氏が初めての参加。
楽しい会でまた参加したいとおっしゃられていました。ぜひまたどうぞ。
スピーチを頂戴。
加賀谷社長は古酒二十歳の会の名物会員。会がとても盛り上がります。
美味しい料理も運ばれてきます。
古酒二十歳の会は料理の美味しさも評判です。事前に試食を行い、お酒との相性をチェック。食材は地元庄内を中心にホテルリッチのシェフが腕によりをかけて作ります。
後藤杜氏も盛り上がっています。
隣の菅原工務所菅原社長は次に何を飲むか考えています。
司会の仕事が終わってやっと一息の前田社長。
彼はお酒が強いですが、それ以上に味もわかります。
遅い時間まですみませんでした。> 味人さん
ここはお酒をきちんとした状態で提供してくれるお店です。
手頃な価格で庄内浜の美味しい魚が食べられます。
おやじのアジト、「味人」へ行ってみて下さい。
旬魚酒房 味人(あじと)
山形県酒田市中町一丁目11-2
TEL 0234-22-2637
[営] 17:00~22:00(L.O.)
[休] 日曜・祝日
第28回 木川屋オリジナル地酒頒布会 会員募集開始
新橋本店 地酒ステッカー
角谷文治郎商店 角谷社長来店
全国でも僅か数社か醸造していない、本物のみりん。本格みりん。
そのみりん醸造で全国的にも有名な三河みりんの醸造元、角谷文治郎商店 角谷社長が来店されました。
経営理念や角谷文治郎商店のポリシー、業界の話などたいへん勉強になるお話ができました。
実はこのみりん、庄内地方の農家の米も使用しています。
リピーターの多い木川屋の人気商品です。→ 三河みりん
清酒 東光 (株)小嶋総本店 来店
See's Candy
2011年 きき酒選手権酒田地区予選 & 新酒を楽しむ会
今年から、酒田商工会議所開催から酒田酒造協議会へと開催が変わった毎年の会です。
規模をより拡大して例年よりも100人以上増やして250名、来賓等を全て含めると約300名規模での会となりました。
当店もチケット販売で協力。約90名のみなさんに参加していただきました。
本当にありがとうございました。
酒田地区のお酒の会を盛り上げるお手伝いができてほっとしていると同時に、みなさんと楽しく過ごさせていただいたこと、本当に嬉しく思いました。
いつものように今年もレポートいたします。
新酒を楽しむ会の受け付けです。
初孫の雅樹さんは、この後司会もあるのでちょっと緊張気味。
奥は笑顔の菊勇 高橋部長。
前回までは、当店も商工会議所会員事業所ということできき酒も参加しておりましたが、今回は規模も大きくなった上に、きき酒は先着150名様ということでしたので、できるだけ多くの方がきき酒できるように当店は新酒を楽しむ会から参加しました。
過去二名当店スタッフが優勝していますが、そのときはしっかり商品まで頂いて帰っておりました。(^^;;;)
会場をいつもの酒田産業会館から、ホテルリッチガーデンに変更したので、かなり広くなりましたが、それでも会場いっぱいいっぱいの配置です。
きき酒に参加した方はゆっくりされている様子。
成績はどうだったんでしょう?
開会の挨拶は、酒造協議会より上喜元の佐藤 正一社長。
酒田のお酒のPRもばっちり。
TVのカメラマンの方が入ってしまいましたが、乾杯の挨拶は本間酒田副市長。
さぁ、会の始まりです。
ブース担当は後藤部長。
お酒の説明をしながらも、しっかりラベルはカメラの方へ。
さすが営業のプロです。(^^;)
後藤部長の話を聞きながらお酒の味をたしかめる、当店スタッフ女性軍。
当店スタッフ古家にお酒を注いでいるのは、上喜元の佐藤さん。
私の妻とも同級生です。
彼は上喜元の中でも製品担当をされており、きき酒能力は蔵の中でもトップクラスです。
東北泉は千賀ちゃん...じゃなくて高橋社長と菅原さん。
杜氏の神さんは造りに専念。
今年も旨い酒できたそうですね!
頒布会用の特注品、好評でしたよー。
松嶺の冨士は、私は初めてお会いすることになった、内藤大助さん。
階級はフライ級...じゃなくて、松嶺の冨士の営業を担当されています。
現在は造りの現場もされています。
営業で造りもしっかりわかる方は実はとても貴重ですし、仕事をする上でもたいへんな強みになります。彼はなんと早稲田卒なのだとか。期待のホープですね。
きき酒について説明をする、麓井の市郎専務。
酒造協議会の中心となって、会の運営に奔走されていました。
ご苦労様です。
私が座った席は、チケットを取り扱った酒販店のテーブル。
こちらの三人は前回までのきき酒運営に携わった、満州屋さん、大沼酒店さん、酒のとみぞうさん。
反対隣は、池田屋酒店さん、丸藤酒店さん、かとう酒店さん。
チケット販売協力店ということで上座の招待席でした。
いいですかね。私たちこんなところで飲み食いしてて。(^^;)
でもチケット販売もボランティアだったので、みんなさんお言葉に甘えて楽しみましょう。
反対側のブースでは清泉川の若旦那と東北国分の鈴木課長。
お二人ともいつもお世話になっています。
「あれ? 木川屋さん!」と声をかけてきたのは、酒田みなと市場テナント会会長の小松さん。いつも酒田みなと市場店スタッフがお世話になっています。
楽しんでますね。
こちらは菊勇の阿部さん。
手にされているのは梅酒です。
色は濃いんですがさらっとしていて、上品な梅酒。
お酒も梅酒もどんどん酒質が上がっています。
やや、スイミングクラブでもご一緒させていただいている後藤さん。
カメラ嫌いの方なので、フレームにとらえるのが難しい方です。(^^;)
今日は某職場のみなさんで参加です。
この人は何やっているんでしょうか?
両手に華ですか。
カメラはNEX-5Dかな。
当店は総勢7名での参加です。
みなそれぞれに楽しんでいます。
酒田醗酵からも2名参加していたのですが、席に空きがなくて別テーブルに。
酒田のきき酒会の重鎮。斎藤さんと当店スタッフ佐藤。
実はご近所同士なのでした。
不敵な笑みを浮かべる井黒氏。
最近、日本酒に目覚めたそうですが、きき酒はいかがでしたでしょうか?
これからもたくさん飲みましょう。
前回の開催まで、きき酒を担当していた商工会議所レクリエーションの加藤さん。
きき酒大会の「顔」の方です。
毎回参加されている方にはプレゼンターとしてもお馴染みですね。
旬魚酒房 味人(あじと)の皆さん、今日はお店を休んで勉強を兼ねて参加。
...って社長! これでいいんですか?
奥様、いいんですよね? (^^;)
きき酒大会上位常連のエプソングループ。
本間さんももちろん参加。
いつもお世話になっております。
なんと今年は全問正解が7名も!
全問正解者の一人、斎藤さん。
さすが上位入賞常連さん。
加藤さんもちゃっかり賞をいただいておりました。
昨年まではあげるほうだったのですが。
こちらが1〜3位の3名の方々。
全国ルールでは同点の場合は年齢が上の方が優勝です。
年齢が上がっていくと味覚や嗅覚など能力が下がっていくので、それを考慮してのことです。
酒田はローカルルールで若い方が優勝。
県大会には若い方がどんどん行ってほしいという希望からです。
きき酒大会参加者だけでなく、楽しむ会から参加されているお客様も含めて抽選会もあります。商品はお酒や酒粕などいろいろ。
初孫の抽籤担当は後藤名杜氏。
1カ所のみきき酒を間違えてしまった本間さんも商品ゲット。
さすが、手ぶらでは帰りません。
この二人、酒田醗酵の造りを担当する松木君(上)とその弟君(下)です。
松木君も一問のみ間違えてしまったそうです。
それにしてもこのクジ運の強さは...。酒田醗酵社長譲りでしょうか。
エプソン軍団は参加のお客様がとても多いので別テーブルにも分散。
優勝経験者の金子さん(向かって右手の方)、今年はどうでした?
山田さんご来店
さらに積もりました
今日は久しぶりの快晴ですが、さらに雪が積もりました。
除雪車が走って道路は綺麗になりましたが、歩道とかなり段差が出来てしまい、そのままだと車が壊れそうなのでスロープ上になるように雪を敷きました。
N先生から頂いたチョコレート
積もりました
発進準備
再塗装完了
再塗装作業開始
2010年集合写真
第17回 古酒二十歳の会例会
今年も開催されました。古酒二十歳の会。
あまりの業務の多忙さに、この日記を書いているのは2011年なわけですが。(^^;)
公開が遅くなってすみません。
会場には蔵元のみなさんがちらほらと。
ピンクの法被は栄光冨士の加藤有慶社長。
昨年までは有倫会長が参加されていましたがご病気で急逝されました。
会に参加される蔵元の中でも名物的な存在でしたのでたいへん残念です。
ご冥福をお祈りします。
水色の法被は出羽桜の寒河江さん。
この方にもたいへんお世話になっております。
奥は上喜元の高橋さんと初孫の雅樹さん。
蔵元の皆様の協力なしに今日の木川屋はありません。
本当にありがとうございます。
意外にも米鶴の梅津社長と上喜元の高橋さんは初対面。
お電話では何度もやりとりされていたそうですが、改めて名刺交換です。
奥は、どぶろく醸造 酒田醗酵の社長、父の昭夫です。
今年より特区免許でなく一般免許になり、酒蔵の仲間入りです。
開会の挨拶はタダノの森田氏。
大手建設機メーカーの重鎮です。
司会はこの方をおいて誰がいましょうか。
いつもの荘内自動車工業の阿部社長です。
乾杯の挨拶は、古酒二十歳の会青年部代表(そんなのありませんn ^^;)、酒田を代表するメーカーの一つ、前田HDの前田社長。
今年も新酒と熟成酒の飲み比べです。
長いものですと20年近くの熟成年月になります。
ここでホテルリッチ&ガーデンのチーフシェフから料理の説明。
古酒二十歳の会は絶品の熟成酒も魅力ですが、お料理が本当に美味しいのです。
「今年の料理も美味しいね〜」「この熟成酒が一番気に入った」などいろいろな意見が飛び交います。
地魚と大根のコンフィ トマト風味のむきそば添え です。
むきそばは酒田の特産です。
ここでタダノ代理店の皆様のご挨拶。
今回は北海道から四国まで様々な代理店の皆様がご夫婦で参加されました。
香川の漆原様はご夫婦揃っての映画好き。
母も旧作中心に大の映画ファンなので、映画の話で盛り上がっておりました。
美味しい料理はまだまだ続きます。
試飲酒を物色する前田社長。
この方は全国飛び回っていろいろお酒を飲んでいる酒通です。
このクレープ状のもの、なんと庄内の焼麩です。
食感も面白くてたいへん美味でした。
YTS(山形テレビ) たばこ税値上げ前取材
やっと完了
今年の1月終わりにオープンした木川屋みなと市場店。
テナントの店舗ですが、来店されたお客様から地酒の専門店が出来てよかった。という声を頂いています。ありがとうございます。
でも建物の中に入らないと、酒販店があることがわからないという声も頂戴したので、サインを作ってみました。
脚立はいつもお世話になっている上喜元(酒田酒造)からお借りしました。
専門業者に頼むと高いだろう、ということで予算の無いお店はもちろん自作です。
データをIllustratorであーだこーだ加工して、型紙作って...ちょきちょきと。
カッティングはみなと市場店のスタッフが行ってくれました。
実はシート自体は7月には完成していたのですが、なかなか貼る暇が無くて...。
まずはガラス面を清掃。
スタッフ古家や木川屋で一番長身なので大活躍です。
まずは「地」の文字から。
貼るのがたいへん難しいのですが、カッティングシートを貼るのと同じ要領です。
暑いので水分がすぐに乾いてしまうので手早くやらないと...。
この辺か? いやもうちょっと右? いやいや...と悩む二人。
うーんよくわからん。
ということで、最終的に指示を出したのは古家です。
現場監督の厳しい指摘で修正。
「やったー!」ということで暑い中無事に作業終了!
ご苦労さんでした。
私だって写真撮っているばかりでなくて作業したんですよ。(念のため)
一番端のテナントですが、少しは文字が見えるかな?
思ったよりもいい感じです。
でも素人の作品ですので、空気が入ったりあちこち処理が汚いところもありますので、遠くから見て下さい。(^^;;)
いや、お店には是非来店下さいね。
ご苦労様、本当にありがとう
私が前の仕事を辞めて、家業を継いで15年。
入社したと同時に購入したスプリンターバン、いよいよお役御免でお別れとなりました。
新車で購入して丁寧にナラシをして、メンテナンスもディーラーで毎年(4ナンバーなので)で、距離の割には機関良好。
この車は本当に優秀でした。
故障もほとんどなく一所懸命働いてくれました。
一時は手放す話も有ったのですが、スタッフや家族から反対意見が出て延命されました。
外見はボロボロでも乗ると思いの外、心地よく走れるので人気の車です。
昨年はさらに延命しようとクラッチも交換したのですが、プラスチック・ゴム類の劣化が激しくリ、アゲートの取っ手も破損していました。
塗装もつや消しになって、あちこちガタが来ていて、乗り降りの多い車だったので運転席側のシートも破けていました。たしかに乗り換え時だったのかもしれません。
スプリンターバンと私はこの会社に同期入社。
嬉しいことも辛いことも、売上も苦情も、家族の思い出も、みんな運んだライトバンです。
ご存じのとおりの零細商店ですので、ものは大切に扱います。車も同じです。
うちに来た車はみんなよく働いてくれました。
中でもこのスプリンターバンは優等生です。
本当に本当にありがとう。
たかが車、しかも商用車(^^;)ライトバンですが、感謝の気持ちでいっぱいです。
米鶴 ささのはさらさら 呑み切り参加
毎年七夕に発売される、米鶴のささのはさらさら。
このお酒は日本名門酒会山形支部のオリジナル酒です。
呑み切りという作業は、出来上がったお酒を夏を越す前にタンクから汲んで、味を見ることをいいます。
ささのはさらさらは、毎年7〜8種類のタンクから、きき酒を行い、加盟店の投票が一番多かったお酒が選ばれます。
大山 立春朝しぼり
今年も参加してきました。
今年も鶴岡から出勤しているスタッフの山ちゃんにお任せ。(^^;)
ほんとにご苦労さんです。> 山ちゃん
真剣な表情です。
大山社長がご挨拶。
当日の夜中の0:00の時刻を回ると同時に上槽(搾り)を始めたそうです。
そうしないとこの早朝のラベル貼りの作業に間に合わないのです。
蔵人はほとんど徹夜ですね。
販売店もがんばってラベル貼り。
搾った当日のものを出荷するのです。
当店代表、山ちゃんも黙々と働きます。
撮影は武田庄司商店のちょーさんがしてくれました。
上からは大きな杉玉が吊されていました。
青々とした杉は新酒が出来た証です。
その後はお楽しみの蔵元提供の朝食。
これがまた旨い!
もちろん温海かぶ漬けもありますよ。
はらいたまえ〜! とお酒を清めました。
このお酒が皆様のお手元に届くのです。
毎年大好評の立春朝搾りです。
いよいよ開店! 木川屋みなと市場店
昨年の発表以来、12月の超繁忙期もなんとか乗り切り、ようやく開店です。
でも開店がゴールでなくスタートなので、一難去ってまた一難といったところ。
いよいよ開店!
開店前から待ちわびたお客さんが長蛇の列です。
無料配布のつや姫目当てかもしれませんが。(^^;)
阿蘇食品さんのご子息。
この方は百戦錬磨の強者でした。
集客力抜群の麩の味噌汁。
みなさん絶賛でした。
とにかくこの日は寒かった!
テープカットまでテントで待ちましたが、テントごと飛ばされそうな強風。
写真はスタッフ山崎が撮ってくれました。
寒いとこありがとう山ちゃん。
ということでテープカット終了。
終わったとたんみんなそそくさと自店に戻ったのでした。(^^;)
寒いのとお客様が待っていたのとでみな足早です。
売り場面積は多めにしたのですが人でごった返してしまいました。
初日はすごいです。
まだまだ初日。
店作りはまだ終わっていないまま開店となってしまいました。
木川屋はいつもスロースターターなので、じっくりじっくりみなと市場店を熟成させていきます。ご来店の皆様ありがとうございました。
皆様に愛される店になるように、今後も努力して参ります。
ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
木川屋みなと市場店 看板
今日は看板を設置しました。
看板はいつもお世話になっているワタベ工芸さん
デザインも細々と修正して、ぎりぎりになってしまいました。
面倒をおかけしてたいへんすみません。> ワタベさん
木川屋みなと市場店 準備着々
木川屋みなと市場店 什器設置
時間が無い中、悩んだのも什器。
重量物となる酒類やさまざまな特産品を設置するのでしっかりしたものを専門業者に作製を依頼しました。
製作は什器製作の大手のインテルノさん。
十分な予算があれば、それは立派な什器を作ってくれますが、当店のような予算が潤沢でない店でも(^^;)相談に乗ってくれます。
当店には前職が特産品専門店の経験が長かったスタッフが居るので経験を生かして設計しました。
この日も寒かったです。
職人さんたちが荷物を降ろしています。
まだ棚板が入っていませんが、とても良い感じです。
什器は両サイドに。収納能力はかなりあります。
簡単に倒れたりしないようにしっかり設置。
什器に挟まれた店舗中央部分は動きを見ながらいろいろ考えられるように、固定しないようにしてスタートです。とりあえずここは様子見で何か自作かな。
リーチイン上の配管は、山居倉庫店と同じく酒樽で隠す予定です。
木川屋みなと市場店 冷蔵・空調工事 その3
酒田みなと市場 NHK生放送
今日はみなと市場に出店するテナント全店と担当する酒田市商工港湾課の田中さんとNHKのお昼前の番組で短時間ですが生中継がありました。
ここは酒田公益文化大学の図書館上のメディアセンターです。
ここから中継があるんですね。
酒田市の田中さん、公益大の学生さん、テナント会小松会長。
とりあえずリハーサルです。
当店の出演は私ではなく、実際に店頭に立つスタッフがいいだろう、ということでスタッフの石橋が出動! (^^) ちょっと緊張気味の様子。
出演は営業時の現場の雰囲気で、というリクエストがありましたので自社の法被とどぶろくも持参しました。
他のみなさんは何も用意が無かったので酒田市の法被でリハーサル参加。
最後はこんな感じでカメラに向かって手を振ります。
実際の中継中はカメラのシャッター音などが入るといけないので、これはリハーサル時の写真です。
照明とカメラのみの簡易スタジオですが、最近はカメラの性能が上がっているため市販のHDカメラで十分なようですね。
これと光回線があれば即席スタジオができるというわけですね。
局とは電話? か光を使った通信かわかりませんがマイクでやりとりされていました。
カメラはリモートでパンやチルトなどコントロールできるようになっていました。
ということで、石橋さんお疲れ様。
木川屋みなと市場店 冷蔵・空調工事 その2
木川屋みなと市場店 冷蔵・空調工事
まずは何は無くとも地酒屋には必須の「リーチイン冷蔵庫」です。
これが無くては仕事になりません。
出店にあたって一番最初に検討したのもこの部分です。
2010年もよろしくお願いいたします
木川屋 みなと市場店店舗
木川屋 みなと市場店 開店準備
木川屋は2004年に山居倉庫の隣、JA庄内みどり農協様のみどりの里山居館内にテナントとして「木川屋 山居倉庫店」をオープンさせていただきました。
お陰様で開店以来、多数のお客様にお見え頂いております。誠にありがとうございます。
この度、2010年1月23日にオープンする酒田みなと市場にもう一店舗、支店を出店することになりました。
名称は「木川屋 みなと市場店」です。
開店に向けて店舗の建築が進んでいます。
私たちはこの建物の一番奥、建物正面に向かって一番左の海鮮市場よりのスペースに出店いたします。
酒田TMO取材
TMOはTown Management Organizationの略。
活力のある魅力的な街づくりを推進していくための機関です。
1月23日にオープンする酒田みなと市場の記事の取材でコマツ・コーポレーションさんがお見えになりました。
営業部の小田さんはいつもお馴染み。今回は制作部の高橋さんとカメラマンさんも来店です。取材と店内の写真撮影が終了したので、どぶろくの酒田醗酵も見学。
第16回 古酒二十歳の会 例会
当店が事務局を務める長期熟成酒研究会「古酒二十歳の会」例会です。
今回もホテルリッチ酒田が会場です。
会場にも続々とお客様が詰め掛けています。
それにしても今年で16回目の例会。
毎年のことながら、よくこんなに続くものだなと驚きます。
会の発足当時は大吟醸の熟成酒なんてほとんどと言ってよいほど世の中に認知されていない時代でしたから。
今回の基調講演は古酒二十歳の会会長の海野弁護士。話題の裁判員制度についてです。
各蔵元の挨拶。トップバッターは栄光冨士の加藤会長。城下町鶴岡からお殿様の貫禄です。
米鶴の梅津社長。参加蔵元の中では一番遠方より参加です。若々しいフレッシュな社長。
紅一点、東北泉の高橋社長。金賞受賞常連蔵、銘酒を醸す蔵元です。
酒田は上喜元、佐藤社長兼杜氏。山形県を代表する造り手の一人。
バイタリティ溢れる営業と行動力、頑張る営業、菊勇の高橋部長。
毎回会うたびに説教されているような? いえ、いつもお世話になっている出羽桜の寒河江氏。
はるばる四国から今回もかけつけて下さったのは建設機械でおなじみ、タダノの森田氏。遠いところ本当にありがとうございます。
当日は新酒8品と熟成酒8品の飲み比べ。20年近い熟成のものものあります。
会員と事務局しか飲むことができません。
きき酒は真剣です。今年もたいへん面白かったです。
変化に酒質、さまざま。
お料理も絶品でした。さすがホテルリッチ。
かなりの種類のお酒ですが、全部飲まれていく方も少なくありません。
飲みきれない方はお持ち帰りの小ビンも事務局が準備しています。
喫煙が我慢できない方は別スペースの喫煙室へ。
中央の方は...???
会がお開きになったあとは
一番遠くから来てくださった米鶴梅津社長と出羽桜の寒河江さんと私とでちょっと飲みに。
場所は当店でお世話になってる味人さんです。
鮮魚店を経営されているお店だけあって、刺身など魚が美味い!
業界のいろんな話で大盛り上がりでした。(^^;)
味人さんでは、錫製ちろりをお店で提供しています。
これでお燗が楽しめるんですね。
「オヤジの隠れ家的な店」という堅苦しくないコンセプトですが、使っている酒器は超贅沢です。
2合入る錫製ちろりって一万円くらいするんですよね。(^^;;;)
カウンターには卓上燗付け器があります。
これも高いんです。
お燗をこれだけ贅沢に、そしてきっちりと提供してくれる飲食店は少なくとも酒田市内にはないでしょう。もちろん温度計付き。
料理も酒も品質に対してとてもリーズナブル。
行ってみたい方は↓
旬魚酒房 味人(あじと)
山形県酒田市中町一丁目11-2
TEL 0234-22-2637
[営] 17:00~22:00(L.O.)
[休] 日曜・祝日
あ、22:00なのに大幅オーバーしていましたね。
ごめんなさい、マスター。
梅津社長・寒河江さんも満足されていました。
だだちゃ豆 助っ人現る
今年もだだちゃ豆のシーズンになりました。
早生白山だだちゃ豆の出荷です。
今年は長雨と日照不足のせいで、農産物は全般的にたいへんです。
ひとさやずつ手作業で選定しているのですが、出荷ができるものは例年より少ないです。
でもできるだけ美味しい豆をお届けできるように農家と協力してがんばっています。
小学一年生ですが十分戦力になっております。
ささのはさらさら 呑み切り
呑み切りとは冬に仕込んだお酒を6月にタンクから少量取り出し、味見をして熟成やお酒の状態を確認する作業のことを言います。
この6月の呑み切り作業に地酒専門店が集い、タンクごとの味の違いを吟味してお酒を選び、7月に販売するのが米鶴 純米吟醸 ささのはさらさらです。
輝く人訪問
という、タイトルで仙台市立南吉成中学校の生徒さんが社会研修ということで訪問されてきました。
「酒田・鶴岡方面での自主研修中に『輝く人訪問』を予定しています。これは、自分たちの住む地域外でそれぞれの職業に一生懸命取り組んでいる方々(輝く人)を訪問し、お話をお伺いすることで職業に対しての知識や理解を深めていくということを目的にしております。」
とのことです。
近畿日本ツーリストの担当の方から最初にこの連絡が有ったときは、ちょっと照れましたが「うちでよければ...」ということでお引き受けしました。
酒田まつり (創始400年記念祭)
5月20日は毎年酒田はお祭りです。
今年は創始400年記念祭。
盛大に祭りが行われました!
酒田の人は祭り好き。昨年は暴風雨で嵐の中の祭りとなりました。
パレードが終わったPM3:00には晴れてくるという、ひどい天気でした。(^^;)
私は子供(娘)と一緒に酒田商工会議所青年部の山車に参加。
酒田青年会議所(紛らわしいですが)の高さ20mの山鉾も復活。
過去になり盛り上がりでした。
山車に参加したのであまり写真を撮れなかったのですが、ぜひご覧下さい。
今日も初孫の太鼓がやってきました。
助手席は今日も後藤部長。
かっこいいですねー。
違法改造車ではありません。(^^;)
ちゃんと登録されています。
雅樹さんは笛の係。
これ、酸欠になりそうなくらいたいへんなんだそうです。(^^;;)
ご苦労様。
じゃじゃーん!
これが高さ20mの山鉾(やまほこ)です。
青森五所川原のねぷたの方々からも製作等いろいろアドバイスを頂いたそうです。
若浜小学校の学童保育も商工会議所青年部と一緒に山車に参加します。
なっちゃん、ひかるちゃん準備はOK?
青年部も準備万端です。
守屋委員長は相変わらずさわやかですな。
我らが商工会議所青年部の山車です。
スポンサーのちょうちんがつきます。
木川屋商店も一口参加です。(^^;)
とがしスポーツの...というよりも元気王国の代表といったほうがよい!? 富樫さん。
娘さんきまっています。
市役所前の待機所は山車であふれかえっています。
創始400年記念祭ということもあって、パレード参加団体は50を超え、山車の数も70以上だそうです。
ってことは、当然待ち時間が長いわけでみんな退屈しています。
既にパレードがスタートして1時間経過しましたが、私たちはまだ待機中。
ふと待機所をみると、消防団の獅子頭の山車がまだ待機中でした。
実はこの獅子頭、毎年大人気で、獅子頭の口の中に子供を入れてぱくぱくしてもらうと子供が健康に育つことになっています。(^^;)
山車に出ると行列ができるほど人気なのですが、待機場で特別にぱくぱくしてもらいました。
今年はパレード参加なので無理かと思ったのですが出来てよかったです。
商工会議所青年部の山車の全景。
上に人が乗ります。というか、乗らなければいけない理由があります。
いざ出陣! まずは電線をくぐって。
そうです。くぐるときは柱を折りまげるのです。
そのために佐藤さんが上に乗っています。(^^;;)
パレード開始から私たちの山車が待機場から出るまで1時間30分かかりました。
それでも全体のまだ2/3くらいの順番です。
子供たちもがんばっています。
事務局の井黒君は慣れた手つきで山車を先導。
清水屋前に来ました。
もうすぐゴールの市役所です。
ここはさらに見物客がたくさんです。
山鉾(やまほこ)も見えますね。
初孫の太鼓のトラックも休憩中。
トラックの中央の久介さんは疲れた表情。
運転席後ろで両手を挙げている雅樹さんは酒(もちろん初孫)が入って、気分上々。
明日は酒田祭り
明日は酒田の酒田まつりです。
今年の祭りはなんと創始400年記念祭。
すごいですね。
山鉾(やまほこ)も復活します。
子供と一緒に山車にも出ますが、初孫は毎年のように笛と太鼓で祭りを盛り上げている会社です。
さすがですね。
町中を練り歩きますが、わざわざ当店の方まで毎年来て下さいます。
ありがとうございます。> 後藤部長・雅樹さん・営業の皆様
今年は来ないのかなーと思っていたら、閉店後に遠くから太鼓の音が。(^^;)
康介(息子)は保育園で見た太鼓(中和会かな?)が印象深かったらしく、走って見に行きました。
写真がぶれちゃっていますが。(^^;;)
SUPER 徳とく券
定額給付金という名の税金バラマキと批判の多いこの政策。
私もこれをばらまくためにかかった費用や、結局は自分たちの借金(税金)を撒いていると考えると、本当にこれでいいのかと思いますが、このご時世、政策が通ってしまったからには、使いたいという方が多いようです。
酒田でもこの給付金に合わせて、地域振興券が発行されました。
今日はその二回目の発売日です。
ステップアップ コミュニケーション 訪問
今日は山形まで出張。
といっても一番の目的は、酵母を山形県工業技術センターに取りに行くことです。
当日は、技術センターには工藤さんがいらっしゃいました。
すっかり繁忙期が終わり、設備の補修(ペンキ塗り)をされていました。
ご苦労様です。
小関先生ももちろん健在。石垣先生はお留守のようでした。
小関先生からは「まだ造ってんの?」と言われましたが、はい、未だにどぶろく造りを行っています...。(^^;)
まだ目標本数に届かないのです。
ということで、山形酵母を受け取りました。
それと、ついでというわけではないのですが、たいへん懐かしい方々にお会いしてきました。
当日はお昼を食べながらお話しでも、ということでしたが、ステップアップコミュニケーションの近くの酒の郷吉田酒店の健一君もお誘いしました。
同じ山形同士、何かの縁もあるでしょう、と思ったら高校の先輩が誰とか先生が誰とか、やはりどこかでつながっていたのでした。(^^;)
シバタさんは相変わらずお元気です。最初にお会いしたいのはもう随分前。
山形県のネット事情黎明期はこの人抜きでは語れないでしょう。
スローフード全国大会でお会いした高橋さんとも再会。
撮影し忘れてしまいましたが、超酒豪の河内さんも参加。
彼はなんと升の単位で酒が飲めます。化け物です。
最高で何升だっけ?
1斗(10升)だっけ? (^^;;;)
水だってそんなに飲めません。
世の中すごい人が居るのです。
健一君(左)とステップアップのプログラマー矢口さんと会社前で2ショット。
ステップアップコミュニケーションは事業も軌道にのり順風満帆です。
うちも見習わなきゃなー。
最後は日本名門酒会の山形支部の総会に出席。
武田庄二商店2Fで行われました。
初めてお会いする小売店の方もいらっしゃいました。
景気の影響か、暗い話も多少ありましたがなんとかがんばらないとね。
処女作
新田社長とディナー会
この日は、出羽桜仲野常務、寒河江課長が酒田に来訪されたので、当店取引先の平田牧場新田社長がホストを引き受けてくださり、たいへん豪華なディナーとなったのでした。
当日は出羽桜から仲野常務と寒河江課長、当店スタッフがお招きに預かりました。
平田牧場取引先の関西の某大手スーパーの社長も一緒にテーブルを囲んでいただき、平田牧場社長補佐や事業本部長も出席されて、とても楽しいお話を伺うことができました。
料理(もちろん肉は絶品!)、お酒、サービス、そして素晴らしい方々とたのしいお話とお食事、本当の贅沢というのはこういう時間の過ごし方なのでしょうね。
美味しいものだけがあるだけでなく、場が盛り上がるのは新田社長のお人柄だと思います。
少し早めに会場に到着しました。
どぶろくや当日のお酒の準備です。
まだ未発売のチロソール酵母を用いた試作酒もお披露目されました。
販売店限定で出荷するそうです。
入荷したら出羽桜のページでお知らせいたします。
新田社長と関西のお客様がみえられるまで待ちます。
当店スタッフは特に緊張...。(^^;)
みなさん揃いましたので、僭越ですが酒田醗酵代表兼杜氏が乾杯のご挨拶。
乾杯!
平田牧場は日経ビジネスなどいろいろな雑誌に紹介されています。
酔っぱらう前に資料を熟読。(^^;;)
黒トリュフ、そして白トリュフ! までも使った美味しい生ハム
ピンぼけですが、お酒はもちろん出羽桜。
新田社長は出羽桜、とくに雪漫々の五年熟成を好んで愛飲されています。
実はワインもかなりのコレクションを所有されていて、酒屋顔負けです...。
豚肉のしゃぶしゃぶに使う肉ですが、牛肉に負けないほどの高品質、旨さ。
価格もきっと牛肉に負けていません。
多分今まで私が食べた豚肉でも最高級でしょう。(^^;;)
こちらも贅沢な平牧三元豚を100%使ったメンチカツ。
メンチカツってふつーはもっと安い肉ですよね? (^^;)
肉汁がとてもうまく、肉の風味が満点です。
次々に現れる豚しゃぶ。
平牧三元豚、平牧金華豚...いろいろ味わわせていただきました。
しかも、豚しゃぶを作って下さっているのが、とんや酒田店店長。
いつもこちらがお世話になっているのに、なんだか申し訳ないです。
グラスには出羽桜の最高級酒、お料理も絶品。
このお米なんだかわかりますか?
山形県が新しく開発したお米「つや姫」です。
私初めて見ました。
みんな初めてなので、生米でもポリポリ食べています。
またもピンぼけですが(酔ってきたか?) 新田社長の一声ですぐに炊いていただきました。
厨房のみなさんありがとうございます。
食べてみたら、すごく甘味があり弾力があり、美味しいお米でした。
市場に出てくるのがたのしみですね。
デザートにはケーキまで出てきました。
腕の良いパティシエが居るそうで、どれも本当に美味でした。
甘さがしつこくなくて、素材の旨さがあるんです。
会は大盛り上がり。
映画おくりびとの撮影時には、とんや酒田店さんに山崎努さんと本木雅弘さんがいらっしゃったそうです。
こちらが山崎さん来店の証拠の品。
こちらは本木さん。
それにしても本当に楽しい会でした。
会を開催して下さった新田社長、ご出席いただいたご来賓の皆様、平田牧場スタッフの皆様に本当にありがとうございました。
出羽桜 仲野常務 来店
NOSAI庄内 機関誌取材
商工会議所青年部オリジナルどぶろく造りの企画を取材したいということで、NOSAI庄内 課長補佐の上野さんが取材にみえられました。
NOSAIは全国農業共済協会のことで、平たく言えば災害等の農業の保険です。
農家が安心して仕事ができるように、縁の下の力持ちな存在なわけです。
当日は、今までの経緯について、守屋委員長と事務局 仁君と私の三人とでお答えしました。
その後、工場も見学。こちらはもちろん工場長が担当です。
酒田市のみなさんへ きき酒選手権のご案内
昨年はたくさんのご愛顧本当にありがとうございました。
2009年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も2月にきき酒選手権が開催されます。
酒田商工会議所・酒田酒造協議会・酒田小売酒販の共同主催の企画です。
上位に入賞すると県大会へ、そこで上位に入賞すると全国大会への道が待っています。(^^)
前回の大会(第6回大会)は、なんと妻が同点優勝。同点のもうお一人のお客様も当店のお客様でした。
↓
">昨年の様子
第4回大会は当店スタッフ古家が唯一の全問正解で優勝しました。
私たちは業界関係者ということで、県大会への出場は辞退しましたが、毎年たいへん盛り上がる人気の企画です。
きき酒だけでなく、庄内の各蔵元の新酒が楽しめ、酒田の老舗レストラン欅の料理も堪能できます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
・日時 平成21年2月21日
・会場 酒田産業会館
・定員 100名
・入場券 酒田商工会議所会員事業所 3,000円
非会員 4,000円
入場券は木川屋で取り扱っておりますので、ご希望の方はご連絡ください。
たくさんのご利用ありがとうございます
お陰様で11月下旬から繁忙期に入り、入荷したお酒で三つの冷蔵室があふれ、倉庫も通路が無くなり、置き場が無いので蔵元に一時保管をお願いするような状況でした。
店内も出荷するお酒で半分が埋め尽くされ、朝から荷造りしても運送会社の集荷時間に間に合わずトラックを待たせる状態に...。
混んでいても手抜きの梱包はしたくなかったので、運送会社さんにはだいぶご迷惑をおかけしました。
たくさんのご利用・ご愛顧、本当に本当にありがとうございます。
お客様・蔵元・流通・運送会社、そしてがんばってくれたスタッフのお陰でなんとか12月の繁忙期を乗り切れそうです。
発送業務は27日がピークで、その後ゆるやかに出荷量が減っていきますが、帰省のお客様で店頭が混み始めました。
酒田醗酵のどぶろくも大好評で、昨年の倍の仕込みを予定していますが、生産が追いつかず、現在出荷のどぶろくは出来たてでまだ若すぎる状態です。
なので、販売はしておりますが、時間が許すのであればお飲みいただくのは1月5日以降がお薦めです。
今年もたくさんのご利用ありがとうございました。
皆様のお陰で、たいへん忙しく過ごさせていただき、12月はブログを全く更新できませんでしたが、来年以降少しずつ記事を追加したいと思います。
店頭は1月1日のみ休み、あとは通常の日曜日定休となります。
お届けした美味しいお酒でぜひ良い年をお迎えください。
集合写真撮影
毎年恒例の会社の年賀状用の写真撮影です。
支店は元旦以外無休、また二人交代の体制なので、全スタッフが一度に集合するのはこの機会以外にありません。
なかなか無い機会なので、みんな集まるとわいわいがやがや賑やかです。
今年は本店に山崎さん、山居店に高山さん、酒田醗酵に今野さんが加わりました。
今年も美味しい大山 樽酒が来ました
相田翔子さんご来店
今日は山居倉庫店に相田翔子さんが来店されました。
ワインをお買い上げいただいたのですが、スタッフが「遠くで見ても近くで見ても綺麗」と喜んでいました。
会計でお釣りを渡すときに握手していただいたとか。
希望ホールで桂三枝さんや原口あきまささん、アンガールズ等とステージがあったようです。
またぜひご来店ください。
お待ちしております。(^^)
まっぷる取材
湘南モールフィル
第15回 古酒二十歳の会
早いもので、今年も古酒二十歳の会の例会がありました。
古酒二十歳の会は、当店が事務局を務めている長期熟成酒研究会で、蔵元を代表するような大吟醸を20年熟成し、毎年その味わいの違いを味わうという、贅沢で、とても気の長い会です。(^^;)
今年も酒田を中心に遠くは四国から会員の方がお集まり下さいました。
今回も盛況な会となりました。
今年も会場はホテル リッチ&ガーデンです。
こちらが受け付け。
受け付けは事務局の大事な仕事の一つです。
続々と会員の方がお見えです。
せんじん商事社長に奥は前田製管の前田社長。
(前田社長はかなりの酒通です)
今回は、会員の大手建設機メーカー(株)タダノの森田元専務からご講話を頂きました。
森田さんは香川県から参加されています。
事務局は、いつも父でしたが、今回は湘南モールフィルの庄内物産展参加のため欠席となり、代役の母が務めます。
開会の挨拶は、前田製管の前田社長。
古酒二十歳の会副会長です。
会長の海野弁護士はスケジュール都合がつかず、欠席です。
ホワイトバランスが狂っていますが(^^;)、15年以上熟成した吟醸酒と今年の造りの酒とを飲み比べます。
もともとの酒の価格が高いのと、熟成費用とを考えると、いったいいくらになるのやら? (^^;;)
順次蔵元の挨拶が始まります。米鶴の梅津社長です。
梅津社長の前に、栄光冨士の加藤会長と上喜元の佐藤社長がご挨拶されたのですが、司会が私だったため残念ながら写真が撮れていません。ごめんなさい。
こちらは香川県のかめびし醤油の岡田社長。
岡田社長も香川県から参加です。
今回も盛況のうちに終了となりました。
みなさんまた来年お会いしましょう。
次の日、米鶴の梅津社長のご家族と東北泉の神杜氏がおそばを食べに行くのだとか。
待ち合わせ場所が当店でした。
またいつでもご来店ください。
システム更新
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログのシステムをリニューアルしました。
今まで使っていたCMSから別のものに組み替え。
テンプレートやCSSも作り直しになりましたが、とりあえずこのシステムでやっていこうと思います。
少しずつ手を入れて改良していきますので、長い目でお待ち下さい。(^^;)
PowerMac G4 Digital Audio静音化
iMacが来てから、余計に気になったのがPowerMac G4の音。
とにかくうるさい!
何がうるさいかというとファンです。
HDDは3台とも静かなタイプなのですが、そんなのは全く意味がないほどの爆音。
ぎゅおーん、と起動したあと、ぶぉーーという音。
iMacはほとんど無音です。
iMacのように静かだとベストですが、それでも普通のPCくらいの音に抑えたいところです。
Digital Audioは筐体内部にサイドファン、電源にも冷却ファンがあります。
Sonnetの1.4GHzのG4にも冷却ファンが付いていますが、これもうるさくてずいぶん前に静音タイプのファンに交換したのでした。
まずはドライブ周りと電源をごっそり取り外します。
サイドファンを外すと陰になっていた部分が埃まみれ。
サイドファンはMacはスピードコントロールがない2極タイプだったので、新しいファンからピンを抜き、Macのコネクタに再セット。
電源内部のファンも騒音源なので、電源もばらばらに分解。
こちらはピンの移植が困難だったので、半田付けで対応しました。
ファンのマウントもシリコンシートで静音にだめ押し。
電源入れると今までの「ごーーーーーー」から普通のPCと同じくらいの音量になりました。
ミニタワーなんで机の下に置いていますが、ほとんど気にならないレベルです。
いままでいかにうるさかったのか実感します。
筐体内・電源内も分解清掃したので、精神衛生的にもいいですね。
もっと早くやっておけばよかったかも。(^^;)
日本酒ぴたぴた相性講座
初孫醸造元 東北銘醸が主催する日本酒講座です。
料飲店や販売店向けの講座ですが、さすが初孫ですね。
ここまで料理とお酒の相性を考えた勉強会をきちんと開催できる蔵元はそうはありません。
講師は長年日本酒と料理の相性を研究し続けてきた ワイン総合研究所の藤原正雄氏。
たいへんバイタリティある方で、独自の研究から導き出された「法則」はたいへん説得力のあるものでした。
広末涼子さんまた来店
この間、酒田で撮影していた映画「おくりびと」の試写会が昨日あったのですが、本木雅弘さんと広末涼子さん、監督や制作スタッフがまた酒田に来てくれました。
で、今日もまたうちの支店に広末さん買い物に来ているようです。
今、野菜売り場を見ているとスタッフから連絡がありました。
野菜買って家で調理するんだろうか? (^^;)
本店にもお酒買いに来たらいいのになー。
新戦力登場
2001年に購入して今まで現役でがんばってくれたPowerMac G4(Digital Audio)。
CPUをG4の1.4GHzにして、ATA133カードを挿して250GB・320GBのHDD、SATAコンボカードも挿して320GBのHDDと合計3台。
USB2.0カードに電源、サイドファンも静音化。
メモリーも上限いっぱいの1.5GB。
しかしCMSのコーディングや処理を行うとどうしてもパワー不足。
IntelなMacならWindowsもBootCamp以外の方法で並行して起動できるしー。
ということで、今かなりお得なこれを導入しました。
7年ぶりのニューマシンはうれしさもひとしおです。
Leopardも思った以上に便利です。
G4はスタッフにおさがりになりましたが、まだまだ現役!
iMacとちがって、ディスクもいろいろ積めるのでファイルサーバーとしても活躍してくれそうです。
ついでに電源もATXの流用して強化するかな。
使う用事はなくなりましたが、Mac OS 9も起動できるし、TimeMachineのドライブとしても使えるかも。
大きすぎてG4と一緒に机に置けないので、とりあえずレジの後ろに設置。
G4からはVNCでコントロールですが、相手の表示解像度のほうが広いから不便。
24インチは大きいですが、すぐに慣れてしまいました。(^^;)
スピードもすぐに慣れちゃいました。
その後、G4をスタッフへ譲渡。iMacがメインマシンとなりました。
機能も申し分ないですが、IntelなMacはOSも複数起動させて、Windows側でXAMPPも出来てほんとに便利ですねー。MAMPよりは一般的だし。
裏でWindows XPを走らせて、そこにVNC入れて外部からコントロールすると、MacはディスプレイはスリープしたままXPをコントロールできるのでこれもまた便利。
WiFiも新しい規格のだし、カメラにBTに、てんこもり。
いや、これでこの価格はバーゲン以外の何者でもないですね。
キーボードはUSにしておきました。
さて、次に新しいの買えるのは何年後? (T^T)
平田牧場 庄内空港店 試食会
今日はいつもお世話になっている、株式会社 平田牧場様の庄内空港店のレストランの試食会に招かれました。
平田牧場は酒田を代表する企業で、養豚から流通、小売、そして外食までと一貫して自社で取り組んでいる企業です。
精肉加工販売のみならず、外食産業にも力を入れており、コレド日本橋や玉川高島屋、六本木の東京ミッドタウン、銀座 松屋にも出店されています。
他にも豚の飼料作りに休耕田を使用するなど、全国的にも注目されている取り組みも行っています。なので、当店の県外のお客様で知っている方や食事に行かれた方がとても多いのでした。(^^;)
酒田の料亭、相馬屋を買い取り、相馬楼として復活させたり、美術品のコレクションを公開したり、サッカーJ2チーム、モンテディオ山形のスポンサーになったりと、地元にもさまざまなかたちで貢献している企業です。
今日は新たに庄内空港に出店ということで、当店も招待されたのでお邪魔してきました。
オープン前の試食会ということもあり、シャッターの内側で関係者のみ参加でした。
ここが庄内の玄関の空港です。
酒田は新幹線がないので、空港の利用が多いです。
今は一日4便羽田に飛んでいます。
花輪を贈らせてもらったのですが、立派でした。よかったです。
ロータスガーデンさん素敵な花をありがとう。
しかも場所が入り口の一番目立つところでした。山形県内の名だたる会社から花輪が贈られていましたが、うちの花輪がそこでいいのだろうか? という感じです。(^^;)
メニューはだいたいほかの平田牧場グループのものと似た感じです。
そうです。空港店だからといって規模縮小ではなく、フルメニューなのです。
価格と品質のバランスがいいです。東京の別の店で同じような内容で食べたらもっと値段高いだろうなぁ。
1週間ほどまえに来たときはまだ内装工事していましたが、すっかり綺麗になりました。
私は平牧三元豚厚切りロースかつ膳。
妻は空港特撰膳(三元豚メンチカツ・季節のしゃぶかつ・大海老)
店長の白倉さんが、「熱いうちは塩をつけて食べると美味しいですよ」とのことでしたので、ロースかつを塩で。
さくっ! うまーい!! 思い出してもよだれが。
あとはゴマをすって、ソースをかけて自分でゴマソースを作ってそれにつけても食べます。これがまたうまい。
妻の海老フライも巨大で、衣が巨大なんじゃなくて、端っこまで海老がきっちり入っておりました。あと、メンチカツ。妻は肉はどちらかというと苦手なんですが、うまいうまいと食べていました。
月曜日から贅沢な気分です。あー、美味しいものを食べるのは幸せだなぁ。
悲しいかな、滅多にそういうのを食べられない人なので、さらに美味しく感じるのでしょう。(T^T)
3Fで滑走路に面しているので眺めもいいのです。
これから離陸する飛行機の尾翼が見えます。
社長や会長ともお会いしました。社長は何度か当店に遊びに来られています。ワインもお酒も通なのです。ひさしぶりに夫婦だけで美味しいものを食べられました。
本当にごちそうさまでした。(^^)
暖簾を新調しました
長年使っていた暖簾ですが、虫食いや変色、生地の劣化でぼろぼろになっていました。
もう20年以上使っていました。いや、物持ち良いほうですね。(^^;)
切れてしまった部分は近所であて布して補修してもらったりしていましたが、さすがにあちこちから裂けてきて、さながらキャプテン・ハーロックのような海賊船の様相を呈してきました。(^^;;)
そろそろ新しいものを...。
ということで、前回もお願いした斎藤染工場さんに新しいものを作ってもらいました。
デザインは、横文字やらいろいろ考えたのですが、結局一番オーソドックスな縦書きに落ち着きました。
斎藤さんのアイディアで落款を入れてもらいました。
これがなかなかワンポイントでいい感じ。
これが今まで使っていたの。
こっちが新しいの。
新しい暖簾は、当店の看板ロゴと同じデザインにしてもらいました。
オーソドックスですが、なかなかいい感じです。
実は、となりに見える「どぶろく」のノボリも斎藤さんに作っていただきました。
わかりやすいノボリで好評。
ほがらかで暖かみのある方。
デザインから手がけられる職人です。
樋口可南子さんご来店
支店に昨日来店されたそうです。
お酒買いに。
でもスタッフ、広末涼子さんのときと同じく気付かず。orz
本人帰ってから、周りの産直のスタッフが騒いでて、どうしたんだろ? と教えてもらったそうな。
なんで大女優にそんなに気付かないんだよー。(^^;) > スタッフ
周りはみんな気付いてたみたいなんですが。
酒田には撮影でしょうか? 観光? ってことはないだろうな。
また何か映画でも撮っているのかもしれません。
ぜひまたご来店ください。
田んぼは順調?
米作りから始める、酒田商工会議所青年部オリジナルどぶろく造り。
守屋委員長・事務局 仁さん・私の3人で、春に田植えした田んぼの様子を見に来ました。案内役はもちろん、田んぼのオーナーの晴巳さん。
あれ以来全く見ていないので、ちゃんと成長しているかどきどきです。
天気は曇りでしたが、今年の梅雨は雨が少なくて心配していました。
手前側が私達が手で植えた苗。
途中から模様が変わっているのが機械で植えた苗です。
隙間が大きくなったり、曲がったりしているのはご愛敬。
ここ植えたの誰だっけなぁ。勝さんだったかなぁ。
今日は水が張られていました。
晴巳さんのお話しでは、昔ほど水は心配しなくても量は確保できているとのことでした。
これなんだかわかりますか?
田んぼの脇の用水路の中なのですが、中央に見える丸い蓋。
これをぱかっと開けると、田んぼの中に用水路の水が流れていく仕組みになっています。
ふと、遠くに目をやると、見覚えのある人が。
笑いながら近づいてくるその人物は、ミナモト電気の憲二さんじゃないですか。
おそいっ! (^^;)
ようやくメンバー全員集合です。
田んぼの視察完了後は、平田の今人気のラーメン屋で昼食となりました。
こってりとあっさりと二種類選べましたが、仁さんが注文したラーメンを見て私
「これ『こってり』ですよね?」と質問したところ、
「いや、『あっさり』ですよ」との返答。
う! これで『あっさり』って...。私の頼んだ『こってり』は...。
と思ったら、手元に『こってり』なラーメンが登場しました。orz
うーん、『あっさり』にしとけばよかった。
実験中
これ、なんだかわかりますか?
色も綺麗で良い香り。
酒田醗酵 工場長が実験中です。
市販するかどうかは検討中。(^^;)
乞うご期待! (していいのか?)
ペリカンニュース取材
ペリカン便こと日本通運がペリカン便取扱店に配布しているペリカンニュース。
毎回、全国の取扱店をピックアップして紹介しているのですが、当店に取材の話がきました。
日本通運酒田営業所の岡部所長から依頼されたのですが、5〜6年くらい前でしょうか? 一度、掲載されたことがあるんですよね。(^^;)
そのように所長に告げたのですが、二回目でもいいんです。ということでしたので、取材を受けることになりました。
看板娘のコーナーがあるとかで、妻と娘がインタビュー中。
プレゼントもあるということで、店内で撮影中のオーバル・アドバタイジング 編集部 林さん。
こちらは羽良 シニアディレクター。
取材された方をブログのネタに撮影です。(^^;)
裏の倉庫からどぶろく工場までご覧頂きましたが、参考になりましたでしょうか?
左から林さん、岡部所長、羽良さん、当店の発送担当の池田さんです。
福島のSさんご一行ご来店
木川屋オリジナルの地酒頒布会の超常連、福島のSさんがご来店くださいました。
(向かって一番右の方)
Sさんとは、4年以上のお付き合いです。今回はご友人とご旅行。
裏の倉庫に、どぶろくにと一通り見学されました。
Sさんは肥えられているので、なかなか通なお酒を選ばれます。
折角なのでどうぶろく工場の前で記念撮影。
また近くをお通りの際は気軽にお寄り下さい。
お待ちしております。(^^)
初孫を楽しむ会
今日は今年で10回目となる、「初孫を楽しむ会」にお邪魔してきました。
当店からの参加は五名です。
画像にあるとおり今年も大盛況となりました。
美味しいお酒に、絶妙にマッチした食べ物。
たいへん楽しい会です。
初孫のさまざまなお酒や非売品のお酒まで楽しめてしまいます。
実はこの日は新入社員の山崎さんの歓迎会を兼ねての参加でした。
座席が横並びだったので、あまり仲間内で盛り上がれませんでしたが。(^^;)
メニューはこんな感じです。
六種類のお料理にそれぞれぴったりのマッチングのお酒。
事前にチェックされたのでしょうね。
絶妙なバランスでした。
当日のお料理の数々
名杜氏、後藤杜氏が自らお酒の説明。
当日な貴重なお酒の一つ。
なんと1983年醸造の熟成酒。
熟成酒をグラスに注ぐとこんな感じ。
貴重なお酒、みんなで回し飲みしました。
いや、これは美味しかった。きき酒チャンピオンの当店古家スタッフも絶賛です。
そういえば、ずいんぶ前に20年熟成の純米原酒が出荷されましたね。
あれはものすごい勢いで即完売でした。
また販売しませんかねー。(^^;;)
気はやさしくて、スポーツマン、女性に人気が高い、営業の学さん。
今日は山形から駆けつけました。
当日は当店のお客様も多数いらっしゃいました。
こちらはエプソン本社の両角専務。
(すみません、カメラぶれてしまいました)
今回は初孫のご近所企業ということで、東北エプソンの方が多数参加されていました。後ろに立たれているのは、今年のきき酒チャンピオンの本間さんです。
これも本日の目玉のひとつ。
初孫が試験醸造した発泡酒です。
技術センターに酵母をとりにいったときに見せていただいた機器で醸造された新しいお酒です。
グラスに注いでもしゅわしゅわ。
こちらは、何度もご来店いただいているMさん。
いつも美味しいお酒を楽しんでくださっています。
今日も楽しみましたか? (^^)
こちらは酒田を代表するレストラン、ル・ポット・フーの太田シェフ。たいへん面白い貴重なお話し伺えました。
入って間もない若手の料理人二名もご挨拶。
フレッシュで好感度アップな二人です。
一所懸命がんばってよい職人になって下さい。
お楽しみの抽選会は大盛りあがり。
当店スタッフは残念ながら全員ハズレ。(^^;)
そして初孫 佐藤社長のご挨拶。
お酒を準備するだけでもたいへんなのに、料理にサービスにこれだけの催しが出来るのは、さすが初孫です。
しかももう10回目ですからね! (@_@)
本日はごちそうさまでした。
後藤杜氏と東北エプソンの矢島社長。
矢島社長は店頭だけでなく、いろいろなお酒の会でお会いしますね〜。(^^;;;) すでに酒田の酒は相当な経験値をお持ちになられているはず。
後藤杜氏はお忙しい中、お話しする時間を作っていただきました。どうもありがとうございました。
ということで、みんなで楽しんだので記念に一枚。
向かって右の方が新入社員の山崎さんです。
発送に配達に飛び回っています。
みなさんよろしくお願いします。_(__)_
最後に初孫のダブル後藤部長(後藤営業部長・後藤製造部長)と当店の営業担当の雅樹さんと記念撮影。
なれなれしく後藤営業部長の肩に手を回していますが、酒の力が成せる技です。普段は恐れ多くて出来ません。(^^;)
今日の配達は...
上喜元の配達用のバンです。
いつもは当店担当の高橋さんが乗られています。
高橋さんにはお世話になりっぱなしなのです。_(__)_
ところが今日の配達は。
何故か社長。 (^^;)
どぶろくの工場はまだ見学されてなかったので、ちょっと見ていただきました。
杜氏に見ていただくと、ままごとみたいな小さな規模の蔵ですが。(^^;)
今日は配達の方が全員都合が悪くて、社長が配達されているとのこと。
こういう機会でもないとなかなかお見えなることはないでしょうから、私達には良い機会でした。
また気軽にご来店ください。(^^)
高知よりM先生ご来店
いつかは当店に行きたいと言われていた高知のM先生。
ちょうど山形で医学学会があるということで、山形から日帰りでいらっしゃいました。
予想以上に距離があるので驚かれていました。(^^;)
そうです。山形県は広いのです。
どぶろく工場で、工場長とパチリ。
こんなにおみやげを頂いてしまいました。
すみません、お客様からおみやげ頂戴してしまって。_(__)_
M先生は大の猫好き。
我が家の営業部長「なし」も結構人見知りするほうなのですが、なんともないです。ネコ好きなのがわかるのでしょうか?
また機会がありましたらぜひお寄り下さい。> M先生
ご家族の皆様にもよろしくお伝え下さい。
それと、高知のAさんのお店もまたご利用ください。(^^;)
上喜元正一社長 上機嫌の巻
今日はひさしぶりに酒田醗酵杜氏と私と二人で、庄内を...、いや山形を...、いやいやもはや日本を代表する名杜氏の一人、上喜元の正一社長にお邪魔しました。
正一さん今日はとても上喜元...じゃなくて上機嫌です。
その理由は...
これと、
これ!
カップは賀茂鶴主催の選抜品評会のカップです。
今年は上喜元が一位になりました!
たしか平成9年には初孫が一位、上喜元が四位になった年がありましたが、それ以来になると思います。
今年は初孫は二位でしたので、酒田の蔵元がワンツーフィニッシュです。
すごいですね!!
上喜元は全国新酒鑑評会でも金賞受賞。
今年で八年連続でここ十年の連続受賞記録では全国二位の成績です。
社長(杜氏)がにこにこなのも無理はないのです。(^^;)
今までに受賞した賞状がずらーーーーっと。
もう飾るところないのでは? > 正一社長
今日は洗米機の見学に来たのでした。
これは手動式の洗米機。
こっちはバブルで洗うタイプの最新式。
とても参考になる話が聞けました。ありがとうございます。
空瓶を固定するキャスター付きの台。ふむーなるほど。
うちも酒造場なんでいろいろ参考になります。
こちらは瓶詰めラインです。
蔵の方もみな顔なじみです。
今日は新しい瓶の洗浄機も見せてもらいました。
貴重なお時間、お知恵頂戴ありがとうございました。(^^)
上喜元金賞受賞酒はこちらで購入可能です。
酵母を取りに山形へ
ということで、今日は妻と山形県工業技術センターに酵母を取りにお邪魔しました。
ここは山形のものづくりの総本山とも呼べる県の研究施設です。
酒造りでも県を代表する施設で、山形県の酒造業界に携わっている人間にとっては聖地とも呼べるところです。
今日は新しく発表された、発泡性清酒酵母の会議もあるので、酒田の蔵元も来ているようです。市販ももうすぐのようですね。> 発泡性清酒
中に入っていくと、受付のところでこちらをじっと見ている男性が。
あら?
工藤先生でした。お久しぶりですー。
ということで、手っ取り早く酵母を取りに実験棟に行くことになりました。
ここがTウィルスを培養しているアンブレラの秘密工場...なわけありません。
小関先生とは何度かお会いしたことがありますし、石垣先生ともお会いしていますが、工藤先生は初対面なのでした。
これが酵母です。
といっても、このブログでも何度も紹介していますから、かなり見慣れていますよね!? (^^;)
ということで無事に受け取り完了。
その後、工藤先生がブログのねたに...と、その話題の新酵母を使った発泡性清酒の醸造施設を見せてくださいました。
たまにこのブログをチェックされているようです...。(^^;)
耐圧の密閉タンクを使いますが、これは各蔵に順番に貸し出しもされたようです。
うちも借りようかな〜。(うそ)
充填に使う機械です。圧力あるのでかなり時間がかかるそうです。
忙しい時期が終わったので、こころなしかリラックスされているようにみえます。
見学させていただき、どうもありがとうございました。> 工藤先生
酵母が入ったダンボールを持って技術センターの前で記念撮影。
誰も居なかったのでいいですが、知らない人が見たらただの変な人です。
ということで、もしよかったら工藤先生コメント下さいね〜
神様ご来店
ということで、東北泉の神(じん)杜氏がいらっしゃいました。
会社の帰りについでに配達に寄ってくださったのでした。
(いつも面倒かけてすみません)
いろいろお話しして盛りあがったところで、隣のどぶろく工場へ。
工場長と談笑中。
「今年の鑑評会も期待していますよ」と
声をかけたところ、
「いや、ほんと今年は無理です。ごめんなさい。」と返答されていました。
その後、東北泉は今年の全国新酒鑑評会で金賞受賞となりました。
これでなんと7年連続。神さんが杜氏になられてからは5年連続金賞(なんと打率10割!)ですね。
事前にその話をしたときは「あ、今年はほんとにダメ。受賞はまずないです。」とおっしゃられていましたが。
いやーすごいものです。
ほんとにおめでとうございます。
今後も良酒、期待しております。
神杜氏渾身の金賞受賞酒はこちら
また気軽にお寄り下さい。 > 神杜氏
木川屋com2.0!?
コンテンツのCMS化の実験をしています。
もちろんお金をかけずに手間かけて(^^;)なので、GPL準拠のものをカスタマイズして、コードも書き換えて、ローカルテスト環境つくって、Apache動かして、MySQLにphpMyAdminに、Ajax...Ruby...。
少し実現の目処が立ちましたが、これがなかなかいい感じです。
うまくすればスタッフ全員でWebの更新を行えますし、Webの構造化、データベース化が出来そうです。各ページURLも現状と変わらないままの移行です。
既存のCGIも生かしつつ、いまどきの新しい技術を取り入れながらシームレスに移行するのが目標です。
1996年に開始した当店のWebサイトですが、これが終わると見た目は全く変わりませんが、最大規模のリニューアル...というよりもまるっきりの再構築になりそうです。もっと便利になりますよ〜。
みなさんがアクセスしているページも、いつの間にか既存のHTMLではなくなっているかもしれません。
全部終わるのがいつになるのかわかりませんが。(^^;)
第六回 しぼりたて新酒ときき酒を楽しむ会
が今年も酒田市産業会館4階で行われました。
主催は酒田商工会議所です。
毎年たいへん盛り上がるイベントです。
私は裏方でお手伝いしてきました。
当店スタッフは今年も参加です。
今年で六回目になる商工会議所主催のこの会ですが、きき酒は全国大会へとつながる地区予選をかねています。
以前はきき酒は単体でやっていましたが、新酒を楽しむ会と合同開催になってからもう六回になります。
このきき酒で上位に入った方は県大会へと進みます。
きき酒はゲームですが、毎年真剣勝負の方もいらして盛りあがります。
ちなみにスタッフ古家は第四回大会で唯一全問正解で優勝!
(県大会は酒類業界者ということで辞退いたしましたが)
今年はどうだったんでしょう?
そしてこの下の画像の二人はなぜこんな顔なんでしょう?
(この日記の画像はクリックすると拡大表示されます)
今年もこんなに豪華な景品が用意されました。
上位10名だけでなく、跳び賞やブービー賞もあります。
優勝すると市価10,000円相当のお酒がもらえます。(@_@)
景品がなくても各テーブルには酒田の9蔵元の新酒とレストラン欅の料理が並び、蔵元ともいろいろお話しができるのです。
一粒で何度も美味しい酒田の日本酒ファンは見逃せない企画です。
100名近く参加されました。
麓井の佐藤市郎専務(酒造協議会・麓井酒造専務)がご挨拶。
今年もご苦労様です。
市郎さんはなんだかわかりませんが、スーツが似合いますね。
どこかの一流ホテルの人みたいです。
杉勇の茨木高芳社長が毎度流ちょうな語り口でルールを説明。
茨木さんは学校の理数系の先生のようです。
こちらもご苦労様です。
今年も減点方式の採点です。
間違いの差を二乗して採点しますので、間違え方がよければ全問不正解でも上位にいく可能性があります。
きき酒の採点方法としては最も一般的で公平に近い方法です。
さっそくきき酒開始です。
隣の会場へ移ります。
みなさん真剣な顔
さぁ二手に分かれてきき酒開始です!
第四回大会優勝者、当店スタッフ古家氏、真剣な表情です。
こちらは矢島酒田商工会議所副会頭(東北エプソン社長)。
いつもお世話になっております。
社長は突然ふらりとご来店されることもあります。
どぶろくと違って難しいですよ?(^^;;)
こちらは第五回大会優勝者の当店お客様の斎藤さん。
斎藤さんも第五回大会では全問正解。
しかも県大会も突破して全国大会へと勝ち進み、全国五位!(@_@)の成績をおさめました。
誰もが認める優勝大本命です。
メガネをかけたダンディな方は赤谷建築設計さんです。
こちらもお客様の東北エプソンの金子さん。
金子さんも実は過去のきき酒大会酒田地区予選優勝経験者です。
妻の由紀もきき酒。
彼女の戦績は過去三回で24位、12位、12位と安定した成績です。
二人とも真剣です。
お客様の東北エプソンの本間さん。
今年は社長をはじめ、多数の方がきき酒にチャレンジです。
ぎりぎりまで考えている社長の隣で本間さんが笑顔で投票。
果たして結果やいかに!?
前年チャンピオンの斎藤さんは時間ギリギリまで悩んでいる様子。
妻も投票。
この人、私が声をかけなかったら投票しないで会場の外に出るところでした。(^^;)
さて、真剣勝負が終わったあとは、お楽しみの新酒を楽しむ会です。
今年の司会は酒田小売酒販組合青年部会長、大沼酒店の大沼社長です。
開会の挨拶は商工会議所矢島副会頭。
乾杯! 美味しいお酒を楽しみましょう。
酒田の名門レストラン、レストラン欅のシェフが今年の料理の説明です。
今年の料理、美味しかったですね。
量もちょうどよかったです。
蔵元も一同にそろって自己紹介です。
右から麓井(市郎専務)、初孫(久介さん)、松嶺の冨士(斎藤社長)、東北泉(高橋社長)、杉勇(茨木社長)、上喜元(高橋さん)、菊勇(阿部さん)の順で関係者の方々が並んでいます。
こちらは初孫の山形営業所勤務の学さんと妻とパチリ。
学さんは気さくでやさしいスポーツマンなので、人気があります。
金子さんはいかがだったんでしょう?
きき酒の話でもされているのでしょうか?
さていよいよ表彰開始。
なんと三浦先生、跳び賞ゲットです。
当店スタッフの古家さんも跳び賞ゲット。
今年は残念ながらトップ10入りならずでした。
それにしても一昨年の優勝から毎回商品をもらって帰っているあたりはさすがです。(^^;)
その後もみなさん次々と賞をゲット!
それを見て盛りあがっている二人。
ちょっと、あなたたち、ちゃんと答え合わせしたの?
さあ、いよいよ準優勝の発表です。
今年の準優勝は..........
なんと、本間さんでした!
しかも本間さんは初出場で準優勝です。
ご来店の際に、いかがですか?とお誘いしたのですが、誘ったかいがありました。
というか、有りすぎです! (^^;)
みんなびっくりの驚きの結果です。
いやー、すばらしい。
さぁ、残すは今年の優勝です。
アナウンス「えー、今年の優勝は亀のテーブルの○○番、高橋 由紀さん!」
ん?
あれー!!
ということで、妻が優勝なのでした。
なんなんでしょうか、この驚きようは。(^^;)
ちゃんと答え合わせしていれば、自分が上位にいっているのがわかっているのに、この人は全く答え合わせをせずに、ただ飲んで食べて笑っていました。
実は初孫の学さんに、内々で「今年は奥さん優勝してましたよ」と教えられていました。
妻にはだまっていたのですが、ツーショットの写真を撮ったときに「あとでいいことあるかもしれませんよ」と学さんが妻に言ったのですが、本人全く憶えていません。
はい、そういう人です。
驚きの表情をアップにするとこのとおり。はい、まるで「ムンクの叫び」、または恐怖漫画の巨匠、梅図かずお氏の漫画のキャラクターのようです。
古家さんも大喜び。これで当店スタッフから二人目の優勝者が出てしまいました。(^^;)
本人パニック状態です。
いわれるがままステージへ。
商工会議所加藤レクリエーション部長から、商品のお酒をいただきます。
初孫 古寺巡礼、松嶺の冨士 香雲、杉勇 延年の舞の豪華3本セット!
「あらー、私がいただいてもいいんでしょうか? 申し訳ないですー」と言いながらしっかり受け取っています。
恐縮しながらも図々しく3本頂いています。
すごい目になっています。
酒田商工会議所加藤レクリエーション部長からは
「店で売らないように」
との言葉を頂戴しました。(^^;)
何かコメントを求められて困り果てています。
「私実は今日、風邪をひいていて...」
そうです、子供から二人ともうつされたのです。
でも優勝したんだからすごいじゃないか!
子供(理沙と康介)に感謝しなさい!!
席に戻ったとたん...
「うぉー!おめでとう」
と妻に抱きつく男性。誰だこの人。(^^;)
俺の前でよくもよくも。
その後も手を離しません。
離しなさい。
古家さん我関せずと、今頃一所懸命、答えを復習中。
準優勝の本間さんとツーショットです。
実は本間さんと妻は同点優勝でした。
同点の場合は年齢が若い方を上位にするという酒田のローカルルールで妻が優勝になりました。全国ルールは年齢が上の方が優勝です。
年を重ねるにつれて味覚や嗅覚が鈍くなるからなんですね。
ですので、真のチャンピオンは本間さんなのです。
どうもすみません。> 本間さん
私達は業界の人間ということで、県大会は辞退です。
本間さんどうか県大会に参加して勝ち進んでくださいね!
初孫の久介さんからも祝辞をいただきました。
ありがとうございます。
最後の締めの挨拶までさせられる始末。
本人かなり酔っぱらっていて何をしゃべっているのかわかりません。orz
本当は「酒田のお酒をみなさん飲みましょう、それでは一本締めで」と言うつもりが、
「酒田のお酒を一本締めで」と大幅短縮。
それじゃ、「いよ〜〜〜 ぐびっ!」ってまた飲むんかい! 違うだろ。
なんとか、開放されてお開きです。
と思ったらまた来ましたこの人。
俺の妻だぞ、なれなれしくするんじゃない!
う?ん、今日くらいは許してやるか。
ところでほんとに一体どこのどなた? (^^;)
その後妻は早々に帰宅。
しかも会場に車・実家・自宅の鍵がついたキーホルダーを見事に落とし、家に入れず、となりの父に自宅の鍵を開けてもらう始末。
後で商工会議所の梅津さんが鍵を預かっていてくれて渡してくださいましたが、
「滅多にあることじゃないので、そうなっても無理もないですよ」
という慰めなんだかよくわからない言葉を頂戴してしまいました。
どう考えても酔っ払いすぎです。 > 妻
当日は当店のどぶろくも試飲提供いたしました。
生と火入れと好みが真っ二つで(^^;)で好評なのでしたが、今後のどぶろく造りにさらに頭を悩ませそうです。(^^;)
会が終わった後は酒屋仲間で二次会です。
酒田の若手酒販店の代表格、佐々木富造商店さん。
酒田の重鎮、大沼酒店さんと満州屋酒店さん。
遅れて登場の池田屋酒店さん。
業界の話やいろいろな話題で盛りあがりました。
いやー、今年もお疲れ様でした。
...というかお騒がせしました。_(__)_
買い物カゴブラッシュアップ
ということで、ひさしぶりにPerlを書いてみました。
最近はPHPとかSQLじゃないのー? という声も聞こえてきますが、そんなの勉強している時間はないのです! (言い訳)
CGIもすっかり忘れかけていて、フォーム入力データのエンコード・デコードやら、GETとPOSTを間違えていたりという体たらく...。
おまけに正規表現を見事に忘れていて、
$_ =~ s/\$(.*)\$/$COOKIE{$1}/g;
なる置換を思いつくまで一時間近くもかかってしまいました。orz
とにかく、なんとか完成にこぎ着けました。
といっても、依頼主情報の入力の部分で「情報を登録する」にチェックを入れていただくと、ブラウザのクッキーに情報が保管されるっていうだけの機能なんですけどね。
当店はリピーターの方が多いので便利かなぁと思うのですが、どうでしょうか?
使い勝手悪かったら遠慮無くお知らせください。(^^;)
産業技術短期大学校庄内校 ミネタさん来店
産業技術短期大学校庄内校のミネタさんが卒業研究のための情報収集で来店されました。
産業技術短期大学校庄内校はS先生やE先生などお客様もいらっしゃいます。そういえば以前も同様の取材を受けたような。
公益文科大学の学生さんもいらしたことがありました。
ミネタさんの卒業研究のテーマは「インターネットビジネスによる山形の活性化」なんだそうです。
当店以外にも2社行かれたそうですが、どちらも大きい会社なので、うちのような店の意見が参考になるのかどうか?ですが。(^^;)
午前中にいろいろ質疑応答を受けましたが、とても真面目で一所懸命でした。
私が学生のときの卒研とは取り組む姿勢にえらい違いが...。(^^;;;)
自分の卒研のタイトルすらよく憶えてないような。
なんだっけTCP/IPのなんとかかんとかだっけかな?
あ、ほんとによく憶えてない。orz
一通りネット販売のことを調査して、ついでにどぶろくの仕込み風景も見学されました。
ちょうど社長が醪の検温のタイミングでしたのでうまい具合に櫂入れの様子もお見せできました。
ミネタさん、すでに県内大手企業に就職が決まっておられるそうです。いよいよ社会人一年生。よい論文書いてがんばってくださいね。
大山 立春朝しぼり作業風景
ご予約いただいてたお客様も多い立春朝しぼり。
約束通り、当店スタッフが参加してラベル貼り出荷作業を手伝ってきました!
底冷えする朝6時半に現地集合(T^T)
蔵元の朝は早いのです。
当店スタッフ古家は朝5時半に酒田から出発。
ごくろうさん。_(__)_
当日は名門酒会加盟店のみんなで作業を行います。
縁起物ということで紅白の幕も準備されています。
全員はっぴに帽子です。
蔵の中は外気とほとんど同じ気温なので、防寒着を着ています。
こちらが瓶詰めライン。
深夜0時、日付が変わってすぐに大山では上槽(じょうそう・もろみを搾る作業です)を行いました。
ほとんど徹夜で作業を行い、瓶詰めします。
木川屋スタッフ古家(画像中央)も参加。
みんな真面目に作業しています。
ラベルがしわにならないように慎重に作業します。
このお酒は機械でなく全て手貼りです。
ラベルの貼り付け作業が終わったら神社にて神事を行いました。
古家も祈祷。旨い酒を無事に皆様のところにお届けできますように。
この後、各販売店へとお酒を持ち帰ります。
しぼりたては本日から発送を開始いたします。
旬のお酒をぜひおためしくださーい。
立春 朝しぼりはこちら
積もりました
ひさしぶりの積雪です。
30cmくらいは積もったでしょうか。
カーボートの上も下の車にも積もっています。
こんなに積もったのはひさしぶりです。
昨年はほぼ積雪ゼロでしたから。
カーポートの屋根のポリカーボネートも雪の重みでしなっています。
踏切も一時停止を完全にすると発進が困難なもよう。
店の前も自販機と出入り口は除雪しましたが、
となりの駐車場まで雪を運ぶのがめんどうくさくて、店舗前に山積み放置。(^^;)
酒造場近辺は除雪完了。
たくさん雪があるので、子供のためにかまくらでも作ろうかと思います。
今年もよろしくお願いいたします
ということで、平成20年・2008年の幕開けですね。
12月は休みは一日のみでほぼ無休状態でしたが、お陰様でたいへんたくさんのお客様にご利用いただきました。本当にありがとうございました。
昨年よりも発送・店頭ともご利用が多く、てんてこまいでしたがなんとか業務を終えることができました。
また、1月2日から帰省のお客様を中心にたくさんご来店いただきありがとうございました。
なじみのお客様も多く、なつかしいお顔を拝見できてうれしく思いました。(^^)
わかりづらいところにある本店までご足労いただきありがとうございました。
どぶろくですが、昨年中に完売してしまい申し訳ございませんでした。ただいま新しいものを仕込んでおります。年末はどぶろくの需要もたいへん多く、できたものからすぐに販売という状態で、現在在庫はゼロです。
新しいものができるのは1月20日以降だと思います。もしご希望の方はご予約いただければ確実にお届けできるかと思います。
...ってまだ、どぶろくのページができていませんね。(^^;;;)
すみません、作る時間がありませんでした。
これからせっせと作ります。_(__)_
今年も昨年と変わらぬご愛顧、どうかよろしくお願いいたします。
蔵人米発進!
今年も大好評の蔵人米。
一度食べた方からリピート率がすごいんです。
ほんとはどぶろく用にお願いした米なんですが、食用でも大好評です。
美味しい米を作る農家を選んだだけのことはあります。
年末になると大量注文もいただく蔵人米。
これも夜中にせっせと袋詰めいたしました。
美味しいお米お届けいたしますー。
蔵人米はこちら
大山 樽酒
11月下旬から繁忙期に入ってしまい、ぜんぜん更新できませんでした。
商品の案内がない不真面目(?)ブログなので、今後もマイペースでのんびりいきます。
(といいつつたまには商品案内でも ^^;)
こんなブログなのに、トータル27万アクセス超えているんですよね。
田舎の貧乏零細商店、みなさん何が楽しくて(失礼)アクセスしてるのか不思議です。
同業者の方々、うちの店は変わり者の店なので参考になりませんよー。(^^;;;)
大山の樽酒が入荷しました。
発送業務で手一杯なので、こういう家内制手工業的な仕事は閉店後の夜、子供が寝てからでないと出来ません。orz
毎年楽しみにしているお客さんが多いですが、今年も1本1本手詰めです。
もちろん税務署への詰め替え申請の必要があります。
お酒は酒税がからんでいるので免許や申請など手続きなどいろいろ規制があります。
すでに半分くらい売れてしまいましたが、まだまだ在庫は大丈夫です。
興味のある方はこちら
第14回 古酒二十歳の会 例会開催
木川屋は古酒二十歳の会の事務局を担当しております。
古酒二十歳の会とは、平成6年から平成26年まで、20年間大吟醸を中心とした最高級のお酒を熟成させ、その味わいを楽しむ会です。
熟成させるお酒は1800ml平均8000円の高級酒です。
会の発足した平成6年当時は大吟醸の熟成酒もほとんど皆無に近い状態でした。
もし蔵元を代表するようなお酒を20年熟成させたらどうなるだろう? という興味から発足した会です。
20年という数字は20年後に美味しくなる、というわけではなく、20年も熟成させればどのあたりがピークかわかるだろうという予測での数字です。
お酒の熟成は全て当店の冷蔵室で行っています。冷蔵室の温度が低く予想以上に熟成に時間がかかり、このままだと20年は持ってしまいそうな感じです。(^^;)
例年10月1日の日本酒の日に例会を行っておりましたが、14回目の今回は11月1日いたしました。
そのときの旬の食材のみを使った料理のため、一ヶ月ずらすことによって、例年と違う料理になりました。
今年も当店スタッフ二名が受付担当です。
今回も会場はホテルリッチアンドガーデンです。
基調講演の様子です。
裏では熟成酒と新酒の準備中。
一人当たり、八銘柄の新酒・古酒なので16個のグラスになります。
>
古酒二十歳の会、第二代会長、海野会長のが開会の挨拶
こちらは毎年司会を担当される会員の阿部さん
いつもご苦労様。
お待ちかねのお酒が配られます。
前田副会長が乾杯のあいさつ
会員の中ではかなり若い部類になりますが、実にさまざまな酒を楽しまれている酒通です。
各テーブルのご紹介。
栄光冨士のテーブル
上喜元のテーブル
東北泉のテーブル
米鶴のテーブル
出羽桜のテーブル
初孫・菊勇のテーブル
杉山会員と談笑する栄光冨士の加藤会長。
加藤社長は蔵元の中では唯一、第一回から全て参加されています。
前回は基調講演を引き受けてくださいました。
天童から毎回出席の出羽桜さん。
今年は(も)寒河江さんが出席くださいました。
それにしても寒河江さんとのお付き合いも随分長いですね。
上喜元からは佐藤社長。今年は11月1日にしたので時間が作れたそうです。
久しぶりに飲む古酒二十歳の会の酒はどうでしょう?
いつもお世話になっております。
社長就任以来皆勤賞の高橋社長。楽しんでいらっしゃいます。
お土産のお酒ありがとうございます。
蔵見学でもお世話になりました。
各蔵元のご挨拶です。
一番遠く、高畠町からは就任間もない梅津社長。
実はこの日は風邪で体調を崩されていたとか。
たいへんなときにご出席ありがとうございます。
初孫は当店営業担当の佐藤さん。
毎日のように営業に来られていますが、古酒二十歳の会は初参加です。
錚々たる会員を前にちょっと緊張気味。
菊勇からは高橋営業部長。
今年は試飲用に発売されたばかりの焼酎を持ってきてくださいました。
毎度ありがとうございます。
古酒二十歳の会は堅苦しい会ではありません。
良い意味で酒飲みの会。
どこにいっても手に入らない会員だけの熟成酒と新酒を飲み比べ、
毎回シェフが贅を尽くした料理に舌鼓をうちます。
今年の料理も本当に美味しいです。
ホテルリッチアンドガーデンの和食・洋食の料理長が直々に今回の料理を説明。
いつも旬の食材を使っていますが、開催日が毎年10月1日の日本酒の日にしていたため、食材が同じになりやすく、そのため今年は11月1日にしました。
お酒も食べ物も美味しいからって喜びすぎです。
こちらは真剣に飲みすぎです。
試飲のブースでは各蔵元が持ち寄ったお酒、(試験的なものもあり)をみなさん飲まれます。
手前の空瓶は残った熟成酒をおみやげで会員の方が持ち帰るためのビンです。
佐藤社長と三浦先生が歓談
お燗を楽しむ方もいます。
あちこちで盛り上がっています。
さまざまな職種で活躍されている方が多いので話題も豊富です。
上喜元 佐藤社長が米鶴 梅津社長にご挨拶。
初孫 佐藤さん食べ物に夢中。美味しいですよね。
試飲ブースでは菊勇の焼酎を見ている出羽桜 寒河江さん。
上喜元 佐藤社長も菊勇 高橋部長から焼酎をごちそうになっていました。
中締めは会員 林さん。
参加後は毎回皆勤賞で、酒への造詣も深い方です。
今回もたくさん飲まれましたか?
普通、この手の会だと、中締め後はすぐに席を立つ方が多いのですが、お酒も食べ物も会話も弾んで皆様そのまま着席で、引き続き年に一度の例会を楽しまれています。
ついにお開き。
また来年の定例会を楽しみにしています。
たくさんの皆様のご参加ありがとうございました。
また来年、美味しいお酒のために集まりましょう。(^^)
蜘蛛
庭先で見たことがないほど巨大な蜘蛛を発見。
手の大きさと比べていただければどのくらいの蜘蛛かおわかりかと思います。
すごいですね。
こんな大きさの立派な蜘蛛、初めて見ました。
なんて種類なんでしょ?
平成19年度産蔵人米登場!
稲刈りに参加してきたときの、今年の新米ができました。
いつも精米したてをはるみさんの工場まで当店スタッフが取りに行っています。
今日はその第一便が来ました!
早速食べます。
↑画像をクリックで拡大! つやつやぴかぴかです!
激旨ですっ!
刈り取りでたんぼにも先日お邪魔したのですが、やっと新しい米の出荷になりました。
米どころの庄内人の高橋家全員絶賛。
うまいー。(T^T)
塩納豆とかもあったのですが、米自体が美味しいので何もかけないで食べまくりです。
普段は茶碗一杯の妻もおかわり。
ご飯ばかり食べ過ぎておかず食べられなくなっていました。
ああ、米 旨いのしあわせだなぁ。大地のめぐみですな。
ありがたやー。(T人T)
早速メールマガジンでお知らせしなければ!
当店出荷の蔵人米。大好評で毎月定期便で送っているお客さんも増えてしまいました。
本当はどぶろく用がメインで、食用は二の次だったのですが、去年は99%が食用で消費されてしまいました。(^^;)
いつも美味しい米なので新米を食べたいというリクエストも多数いただいていました。やっとお届けできそうです。数が多いのでお届けまで少々お待ち下さいね。
(予約中の方)
今年の冬は美味しいお米で旨いどぶろく造りたいところですー。
蔵人米 刈り取り
今日は蔵人米でおなじみの契約農家のはるみさんのところに、今年の米の刈り取り見学に行ってきました。
はるみさんの田んぼは山に囲まれた寒暖差のとてもあるところ。こういうところの米は本当に旨いのです。
ここははるみさんの納屋。
納屋といっても小さい体育館のような大きさです。
はるみさんに、社長と妻がご挨拶。
いつもお世話になっています。
今年の米です。
美味しい米だと思います! 期待大。
コンバインは息子さんが操作していました。
お母さんはサポートです。
ご苦労様です。
集めた米はこのトラックに入れられます。
展示のサンプルにと、当店専用に作付けしていただいた出羽燦々を土ごと持ち帰ります。
この写真、露出をプラスにしたのですが、あまりプラスにふりすぎたか白っぽいですね。
うーん、一眼デジタルカメラは難しい。
納屋の中には大きな米の貯蔵タンクと乾燥機。
私たちも混ぜてもらってちょっと休憩
はるみさんのところでは、そばも作付けしています。
「ちょうど花が咲いていて綺麗だから見ていってください」
とのことだったので、お邪魔しました。
小さい白い花が一面に咲いています。綺麗ですねー。
はるみさんは蕎麦打ちもします。
ごちそうになったことがあるのですが、これがまた旨い!
収穫された新米はもうすぐ入荷します。
お楽しみに〜。
引っ越し完了
6年間使用したホスティングサービスのサービス面、サーバー能力等に見切りをつけて、新会社と契約をしました。
それにしても時代の流れというか、過当競争なんですかね。
以前のサーバーよりもサービスがよくて、ディスク容量も10倍で価格が2/3でした。
引っ越しはDNSが書き換えられる前に、新しい会社のほうで全ての動作がチェックできるようになっていましたので、スクリプトやPerl、PHPにSSI、パーミッションの設定などなど、いろいろ動作チェックし、万全を期したところで、NICにネームサーバー情報の書き換えを依頼しました。
CGIにもバグが見つかったので、ついでに直しておきました。(^^;)
WebサイトもCGIもブログも自前で作っているので、引っ越しが面倒でしたが、なんとか完了いたしました。いやー、ひさしぶりにPHPmyAdminとか使ったなぁ。
大きなトラブルもなく、思ったよりはすんなり移行できました。
ただ、以前の会社がIPを一切教えてくれないので、契約上は10月いっぱいまでデータがある旧サーバーに接続ができず、一切のデータ更新が行えなくなってしまいました。
そのためDNSが書き換わる前の状態で旧サーバーにアクセスしてしまったお客様は古いWebにアクセスしてしまうことになります。このあたりのサービスの悪さはひどいものです。結構大手なんですけどね。> 某A○J株式会社アド○ラルシステム
なんのためにわざわざ契約期間を一ヶ月以上だぶらせたのやら...。この会社はもう使うことないでしょう。(--;)
いまどきのネットワークはDNS情報の更新も大手では数時間で伝播するようなので、下にぶら下がっているところもそれなりの速度で更新されそうなので、大きなトラブルにはならなそうですが。
IPが教えられないなら、仮想マウントでもしてFTPくらいできるようにしてくれればいいんですけど。そのくらい簡単なのになあ。
まあ、とにかく新しい環境になって容量にも余裕ができたので、複数ブログを作ろうかなと思っています。
あとCGIの改良・PHP・CMS等、いろいろ手を伸ばしたいところです。
甘酒製造試験
どぶろく造り(というかもちろん清酒も造れます)に使用する、高品質な麹米(こうじまい)を贅沢に使った甘酒の試験醸造です。
作り手はもちろん木川屋・酒田醗酵社長
米麹しか使っていませんのでアルコール分は0%です。
飲んでも飲酒運転にはもちろんなりませんし、お子さんや妊婦の方の栄養補給にもバッチリです。
甘酒は日本の飲むヨーグルト。栄養価はとても高いですよ。
単純に酒粕を溶かしただけの甘酒でなく、温度管理から丁寧に行い、原材料は米麹のみ使用しています。1本1本手作りです。
手作業で瓶詰めを行い、特殊なビンで火入れを行います。
この方法は瓶燗火入れともよばれ、大吟醸の中でも一部の高級品にしか行われない非常に手間のかかる方法です。
そのため大量生産ができません。
試行錯誤した結果、やっと現在の方法に落ち着きました。
栄養価がたかく、米の旨味たっぷりです。
この後、ラベルを貼って、キャップに封印をします。
店頭では既に販売しておりますが、お陰様で大好評です!
近々ネット販売いたしますのでお楽しみに〜。
お盆休みのお客様が増えてきました
お盆休みのお客様が増えてきました。
一年ぶりのお客様やなじみのお客様。
久しぶりにお顔を拝見できてこちらもうれしいです。(^^)
お墓参りや帰省、海水浴にみなさんさまざまな行楽地におでかけのようです。
新橋本店は毎週日曜日が定休日ですが、12日は本店も営業いたします。
山居倉庫店は無休で営業しておりますのでぜひお越し下さい。
事故などないように楽しい休暇をお過ごし下さいね。
平成19年 全国新酒鑑評会
年に一度、広島県の酒類総合研究所(旧醸造試験所)で行われる、杜氏の腕比べともいえる全国新酒鑑評会の結果発表が5月21日にありました。
出品点数は981点、うち入賞酒484点、金賞酒252点でした。
今年も山形県は成績が良く、県別では昨年につづきおそらく全国3位以内の成績のようでした。
当店取扱銘柄で受賞したものは下記のとおりです。
☆は金賞受賞、☆なしは入賞です。
初孫 東北銘醸株式会社 ☆
上喜元 酒田酒造株式会社 ☆
清泉川 株式会社オードヴィ庄内
東北泉 合資会社高橋酒造店 ☆
麓井 麓井酒造株式会社 ☆
松嶺の富士 齋藤大輔 ☆
出羽桜 出羽桜酒造株式会社 ☆
出羽桜 出羽桜酒造株式会社 山形工場 ☆
奥羽自慢 佐藤仁左衞門 ☆
やまと桜 合名会社佐藤佐治右衛門 ☆
鯉川 鯉川酒造株式会社 ☆
栄光冨士 冨士酒造株式会社
くどき上手 亀の井酒造株式会社 ☆
花羽陽 株式会社小屋酒造 ☆
まず、なんといってもうれしかったのが古豪「初孫」の復活です。初孫は鑑評会の通算成績が山形県内でもNo.1の蔵元で、鑑評会は金賞を獲って当たり前、落とすとニュースとまで言われる技術力の持ち主です。
昨年、一昨年と連続して金賞を逃してしまいましたが、今年は見事に復活いたしました。
初孫の親戚蔵でもある麓井も金賞受賞。庄内では、初孫、麓井、上喜元が以前は金賞受賞常連蔵でしたので、この三蔵が久しぶりにそろいました。
松嶺の冨士は今年で3年連続の金賞です。造りの規模がたいへん小さな蔵元で、大吟醸もタンク1本、一発勝負ですが、ここ数年は安定した成績です。これはたいへんすごいことです。
本命中の本命といえば、やはり上喜元と東北泉、奥羽自慢、出羽桜です。上喜元は昨年で六年連続金賞受賞(全国三位の成績です)を達成し、それまで初孫が持っていた連続受賞記録にならびました。
今年はその記録を更新できるかが見どころでしたが、見事に記録更新で上喜元は七年連続。東北泉も六年連続受賞となりました。
東北泉は若い新しい杜氏(神理杜氏)になってからまだ一度も賞を逃していません。
出羽桜は二酒造場出品し、二品とも金賞受賞!
もうひとつニュースだったのは酒田市の隣の庄内町の二蔵が同時に金賞を受賞したことです。
これも初めてのことです。
暖冬で造りもたいへんだったかと思いますが、順当な実力の蔵が予想どおりの成績を獲得しただけでなく、今まで獲得できなかった蔵元が金賞に輝いた面白い年になりました。
鑑評会そのもののありかたとして、現在の大吟醸だけを対象とするのではなく、純米酒を対象にした鑑評会を望む声も大きくなってきました。
醸造技術の向上をめざして、純米酒の鑑評会があってもよいかと思います。
東北地方の国税局が実施している東北新酒鑑評会では純米酒の部門も存在します。
受賞した蔵元のみなさん、本当におめでとうございます。(^^)
惜しくも受賞を逃した蔵元は残念でした。
来年に向けてがんばってください。
応援していますよ!
ゴールデンウィークのお客様
今年も県外のお客様が多数お見えになられました。
連休中盤から写真を撮り始めたのですが、ご来店の際はぜひ気軽にスナップを! (^^)
ブログ掲載OKの皆様の一部だけご紹介。
スペースの都合上一部ですみません。_(__)_
素敵なご夫婦です。
真のツアラーバイク、BMW R1150GSで毎回ご来店いただいています。
ごめんなさーい。へたくそでピントずれてしまいました。
次回ご来店の際にもう一度お願いします。
次にご来店のときはどぶろく造りの現場をお見せしたいです。
ナイスキャラなお二人。
お店、うまくいように祈っています。
山居倉庫店も県外のお客様でいっぱいでした。
駐車場がいっぱいなので、列が出来ています。
中もぎっしり...。
映画のロケも酒田で行われていたので、その関係の方もいらしたのかもしれませんね。
皆様無事に戻られましたでしょうか?
またのご来店心よりお待ちしております。(^^)
広末涼子さんご来店
広末涼子さんが来店しました。
今、酒田では、本木雅弘さん主演の映画「おくりびと」の撮影が行われています。
それに彼女は出演しているのです。
今日はおみやげを買いに来られたのでしょう。
山居倉庫店に突然あらわれたそうです。
残念ながら私は本店担当なのでお会いしていません。(^^;)
でも山居倉庫店の担当のスタッフはそれと気付かず、ふつうにお酒を販売してしまったとか...。
あとでまわりの人に教えられたそうです。
なので、残念ながら写真もサインもありません。ほんと残念。
すごく指が綺麗で、色も白くて美しい方だなとは思ったそうですが。(^^;)
(帽子被ってたそうですが、ふつう気付くだろ! ^^;;)
試飲もして下さって、1本ご自分で購入してくださいました。
広末さんが購入してくださったのは、当店オリジナルの地酒 山居倉庫 純米吟醸 東北泉。
小さな店ですが、ご来店いただき本当にありがとうございました。> 広末さん
待ってっさげ、まだ来てくださいの。
(待っていますから、また来てくださいね : 庄内弁です)
酒田はこの間もドラマロケがあって、近藤真彦さんと安達祐実さんと泉谷しげるさんが来ていました。
数年前もドラマロケで萬田久子さんも来てました。
彼女は妻が自由が丘で働いていたときも、よく店に来てくれたお客さんだそうです。
たいへん感じの良い方だそうです。
あと昨年は、保坂さんと室井滋さんも山居倉庫にいらっしゃいました。
室井滋さんめちゃめちゃ明るくて気前よくて、イメージどおりだったとか。
たそがれ清兵衛以来、庄内ではロケが増えたような気がします。
美しい自然が豊富です。山、海、砂浜、岩場、川、島、平野、雪、地吹雪、突風、昔の町並みと一通り揃っていますし、味のある方言、そして人がいます。
1965 Ch.ラトゥール
1965 Ch.ラトゥールを飲みました。
泣く子もだまる五大シャトーの一つです。
このワイン、創業間もない頃(昭和50年頃)、社長がワインに傾倒してしまい、在庫していたものです。
地下のワイン庫にあったのは知っていましたが、コルクが痛んでいたようでした。
3月31日の棚卸しのときに、確認していたので、社長にそれを話したところ、先ほど店先でいきなり空けてしまいました。
店にあった安物のコルク抜きで開けます。(^^;)
大事にとっておいたのかと思えば、突然開栓したりと、こうと決めたら行動の早い人です。
売り物にならないとわかったとたん、「飲む!」決めたようです。(^^;;)
なんとかコルクを折らずに無事に抜くことができました。
少し漏れていたせいもあってコルクには随分ワインがついています。
緩くなっていたのかもしれませんね。
グラスもその辺にあったのを使っていました。
スタッフも興味津々。
早速私も飲んでみました。
デキャンタージュも済ませて、少し時間をおきました。
コルクがかなり痛んでいて、液面も下がっていたのでダメかなと思ったのですが、どうしてどうして、意外にも良いです。
香りは老酒というか、醤油のような焦げた香りもあり、色は茶褐色。エチケットはカビやらでぼろぼろです。
抜栓したときは、ビンから香りがふわっと広がりました。
驚きました。
ヴィンテージとしては1965はそんなに良い年ではないようです。
市場価格は7万円くらいからでしょうか。
だんだん甘い香りに変わってきました。
レフォールド ラトゥールは何度か飲んだことがあるのですが、ただのラトゥール(でいいのか? ^^;)は初めて飲みました。
余韻が驚くほど長くて、40年も前のワインなのにきちんと飲めました。
味わいもそうですが、とにかく香りが素晴らしい!
こんなにボリュームがあって、まろやかで複雑な香りは今まで経験がありません。
香りは80年代のアマローネも似たような香りがしました。
でもこっちのほうが、ずっとずっとふくよかです。
時間が経ちましたが、本当に香りが変わっていきますね。
ワインが眠りから覚めるとはよく言ったものです。
味も変わってきました。
まるで生き物みたいです。
40年も経っているのになんでこんなに香るんだろう。
そんでもってその香りの綺麗なこと。
味だって酸化してだめなのかなと思ったのですが、そんな感じはしません。
非常に良い経験をしました。
死ぬまでにこういうワインをもう一回楽しんでみたいものです。
地酒頒布会受付開始!
第19回木川屋地酒頒布会、募集が始まりました!
メールマガジンで募集開始しようと思って、申し込みのページを作成したところ、その直後からお申し込みを頂戴しました。お待ちの方がいらしたようで、ありがとうございます。
メールマガジンの読者の方からたくさんお申し込みをいただいていますが、みなさんコメントを下さる方が多くて、近況報告というか同窓会的な感じでたいへん面白いです。
その中からいくつかピックアップ。
●京都のIさん
待ってました!期待しています。
ワインの頒布会も必ず注文しますよ。
お子さん達はお元気ですか?
月一回はお子さんの近況もメルマガに書いて下さいね。
仕事で疲れて家に帰っても娘二人(4歳と1歳)の相手で
休まる暇がありません。気分転換にはなるんですけどね。
そんな時の数少ない息抜きが
木川屋で注文した酒をチビチビやることです。
初注文のレトルトも楽しみにしてます。
●新潟県Nさん
このたび転勤のため4月からは新潟県の住民になる事に
なりました。酒田に近づきますので今後ともよろしく
お願いします。
●東京Nさん
前回の頒布会本当に全て美味しいお酒で感動しました。
また今回も期待しております!
●東京Kさん
・頒布会って年に2回だったんですね。
なんだか月日がたつのが早いような遅いような……
頒布会のお知らせで感じます。
などなど、みなさん楽しみにされていたようで、私も嬉しくなってしまいました。(^^)
まだまだ会員募集しておりますのでどうぞご利用下さいね〜。
某蔵杜氏突然登場
春の頒布会用のお酒を準備中です。
いろいろな蔵元にお願いして、お酒を見繕っていますが
なかなか返事が来なかった某蔵の杜氏が突然来店。
この時期恒例の「持ち寄り」が終わったとのことで、少し落ち着いた様子。
お酒の選定は店頭で。
うーん、うーんと杜氏と二人で悩んだ末、決定しました。
今回の頒布会もきっと喜んでいただけること待ちがいなしです。
私も一口入ろうかな。
どこの蔵の杜氏かは頒布会のご案内をみてのお楽しみ!
簡保加入者サービス協会 加入者向け案内誌「夢閑歩」 取材
簡易保険の加入者向け案内誌、「夢閑歩」(ゆめかんぽ)の取材を受けました。
旅ごころ、夢ごこち豊かな時間を生きるそぞろ歩きの案内誌です。(^^)
熟成酒や当店オリジナルの「地酒 山居倉庫」をメインに取材されました。
さっそく商品の撮影に入られました。
プロ用の機材はすごいですね。
カメラマンの方が商品を撮影されているのが見えますでしょうか?
(隙間からレンズフードしか見えませんが ^^;)
カメラはNikonでした。
私もNikonでD70sなのですが、大きさからしてD200か、それよりも上のクラスのものかもしれません。
いいですね。シャッター音がまるで違います。
その後はお酒や当店の取り組みについて取材を受けました。
女性の方は百目鬼(どめき)編集長、男性は古川担当取材ライターです。
長くなってきたので、コーヒーでも飲みながら...。
メガネをかけた男性は、酒田の宿泊施設、かんぽの里の佐藤課長です。
いつもありがとうございます。
1800mlコース 売り切れます
大好評の木川屋オリジナル地酒頒布会ですが、1800mlコースは残り口数が数口の状態です。720mlコースはまだ大丈夫なんですが。うーん、募集開始からまだ一週間くらいなんですが....。(^^;)
みなさん楽しみにされていたのですね。
どうもありがとうございます。
これから、新規のお酒や特産品のご案内が続きますので、待っていてくださいね?。
第18回 木川屋オリジナル地酒頒布会 会員募集開始!
やっとお酒が全部そろいました。
年に二回だけの超人気企画の第18弾です。
この企画ももう10年近く続いているんですね。
驚きです。
今回も苦労しました。米鶴の9年熟成酒は予定本数に足りなかったのを、蔵元のご厚意でわけていただけましたし、松嶺の冨士の金賞受賞酒は蔵にあるお酒、全部いただくかたちになってしまいました。
他の蔵元にもいろいろわがままをいって、特注品や限定品を出していただきました。本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
案内前から多数のお申し込みをいただいておりましたが、案内後もたくさんお申し込みきています! 本当にありがとうございます。
年に二回だけのお客様感謝企画のお得な内容ですので、この機会にどうぞご利用下さい。(^^)
ちょっと肩の荷がおりました。(^^;;)
神様 来店
神様...じゃなかった、
今日は東北泉の若き杜氏、神(じん)さんがご来店。
麗しき女性を連れてのご来店でしたが、きくところによると彼女、なんと蔵人(くらびと)なんだそう。
三重の「るみ子の酒」の蔵元で働かれて今年で二年目なのだとか。たしか蔵人のほとんどが女性の蔵です。男尊女卑なんて時代ではありませんが、酒造りは男でも体力的にキツい仕事。
すごいです。がんばって。(^^)
だんだん造りの時期も近づいてきましたものね。
そうそう、頒布会の特注品ですが、神杜氏から面白いお酒をご案内頂きました。決定し次第お知らせいたします。
あー、せっかくお二人ご来店下さったのなら、写真撮っとけば良かったなぁ。
今度は蔵元の方お見えのときは写真撮って、「どぶろぐ」のネタにしますので、覚悟して下さいね。(^^;;)
みなさんお帰りは気をつけて
一昨日あたりから帰省のお客様が連日たくさんお見えです。本店も支店もお陰様で大忙しです。毎年恒例の方、ネットで調べてご来店のお客様、ガソリン高騰のさなか、本当にたくさんのご来店、誠にありがとうございます。
車でお帰りのお客様は特に気をつけて。
無事に戻って美味しいお酒をお楽しみ下さい。