300ml 1,320円
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初孫 大吟醸 秘蔵初孫の感想
全部で10件の感想があります。 最新の10件を表示します。
1999年 8月10日
酒を進めるために98.10詰のものを仕事部屋の室温に置いていたもの。 そのままの温度ではやや酸が浮き、熟成途中の抜けたような締まりの悪さを感じるが、ぬる燗にするといつもの味わいに枯れが加わり、落ち着きをみせる。 冷やせばキリリとした締まりもみせてくれるのだろうが、昨日の肴は穴子の浜焼き風(頭を落として茅の串に刺し焼いたもの。 昔は店先で赤々と燃える炭火の回りをこの穴子はじめ、串に刺された地物の烏賊や鯖が囲っていたものだが...)のぶつ切り。 冷やではせっかくの脂を固めてしまいそうで、却下。
プリプリとした食感の穴子を頬張る。嫌われる臭みも野趣味に感じ、苦味が食欲を刺激する。 いつもの白磁盃に注がれたぬる燗を流し込むと、穴子の脂を甘く変え、舌に残る苦味も洗い流してくれる。 さすがに仏料理に合わされるお酒だけのことはあります。 ただ、300ml/本なので、1本ではちと足りないのよねぇ。(^^;;
1998年 10月17日
1998年 6月 7日
昨日買った、竹の露の亀の尾純米大吟醸はまだ飲んでいません。 本当は、昨日ポットフーで食事をして、東急インに泊まり、その時に飲むお酒を 物色にいったのですが、このお酒では、あまりにももったいない、それこそ五感の はっきりしている体調の良いときに飲むべきだろう、ということで、来週までお預け になっています。飲みましたら、感想を送ります。
そうそう、ポットフーで、秘蔵酒初孫を飲んできました。 最初は白ワインを飲んでいたのですが、料理の途中で一本開いてしまい、 最後の料理(鯛の岩塩蒸し焼き)に合うお酒を、ということで、 お店の人にチョイスして貰いました。5年古酒ということだったので、 かなり重いお酒を想像していたのですが、色もあまり濃くなくて、 切れも良く、白身の魚にとても良く合っていました。
今回のメニューの中でも、オードブルのいわがきと、オコゼの肝の から揚げには、このお酒で合わせてみたかったと思いました。 とりとめもなく、ずらずらと書いてみましたが、今後ともよろしくお願いします。 ではまた。
1998年 2月21日
1998年 2月20日
先日ふぐの白子に合わせてみたのですが、あまり合いませんでした。枯山水 の方がずっと良かった。秘蔵初孫自体は好きなんですが、合わせる食材の守 備範囲がかなり狭いようですね。難しいお酒です。
1998年 2月 3日
冷や:
強すぎず弱すぎず、程良いきれいな香り。戻り香に僅かなアルコール 臭を感じるが、ハネっ気はない。腰の強いどっしりした味わい。 フルボディの赤に通ずる押し味もある。口中でもたつきもせずに、味 わいの余韻を残しつつ、潔くキレる。
ぬる燗:(私の場合、42℃前後)
燗をあてても形が崩れない。温めたことで冷やに感じたアルコール臭 も消える。白鷹極上純米大吟醸に感じたアルコールとの馴染みの悪さ も皆無。旨さの要素がそれぞれ目一杯自己主張しているのだが、破綻 しないギリギリのところで絶妙にバランスしているように感じる。
一言で云うと「強い酒」か。
肉鍋(醤油味)、天ぷら(出来合い。油の香りの強いやつ)、銀鱈の 照り焼き、茹でた菠薐草・ブロッコリーなどと合わせましたが、酒が 負けない。かといって、出しゃばるわけでもない。 食べ物だけを食べると味が混ざり、濁ったように感じることもあるが、 舌を洗ってくれるようで一品毎の味をきちっと伝えてくれる。 豆腐がなかったのですが、たぶん豆腐の味まで引き立ててくれるのだ ろうと予感させられました。
酒だけを見たときに味がありすぎるかと思ったけど、茹でただけ(調 味料なし)の菠薐草やブロッコリーの味を壊すこともない。 食べ合わせの守備範囲は相当広そうに思う。 これなら仏料理店でも使いたがる訳だと納得。 私の好みとしてはもう少し甘みが欲しいところだが、食中酒というこ とになるとこれくらいが妥当かも。その辺の見切りが素晴らしい。 いやはや、これはもう「凄い酒」。脱帽です、脱帽。(^^)
ところで、これって市販されているのでしょうか? 300mlで\1,500くらいなら、絶対買い得ですね。いくらでしたっけ? ハレの日用としても、私の場合は一人で2本要るなぁ。(^^;;
美味しいお酒を教えてくださって、ありがとうございました。 今度は1800mlをいただきます。あればですが... # 300mlでは物足りない。(^^;;;
1997年 12月13日
今回は、ル・ポットフで以前に賞味した秘蔵初孫の話を仕事先でお話したら、一度味 わいたいものだとのことでしたので注文させていただいた次第です。 今後ともよろしくお願いします。
1997年 7月 2日
瓶を空けたら、あま~い香りがした。香りの強さはそれほど強くなくて、と ても上品ぽいいい感じだった。 父も、香りがいいなあ、とごきげんだった。
#注: 私は結構鼻がいいらしいです。多分父も。 かんめんの腰の強いうどんをゆでて、ざるうどんにしてタレを付けながら 食べるのと一緒に飲んだ。
この前飲んだ上喜元よりも、かなり長く口の中にきつめの後味が残る感じだっ たので、うどんを食べながら飲むのがちょうど良かった感じ。 カツブシ+醤油系の味と合うのかも知れない。 とりあえず、冷たいうどんと非常にあった。 程よい甘い香りが食と杯を進めてくれた。
1996年 6月19日
初孫は香がないのが少し寂しい気もしますが,香が料理の邪魔をすることもなくどっ しりとした味で濃い味付けの料理にもあいました。なるほどフランス料理にはいいか もな,と思いました。温度はすこしぬるめがよいようでした。
菊勇のほうはすっきりとしたよい味ですが濃い味付けの料理には負けることもあるよ うです。冷えているほうがよいと思いました。
1996年 2月 5日
「秘蔵初孫」確かに美味しいとは思いましたが、私には、 「雄町」のほうが美味しいと思いました。
それから、ちょっと飲み方を変えて飲んでみました。
まず、グラスを変えてみました。 すると、普通に小さいグラスで飲むにはいいのですが、 ワイングラスのような香がこもるタイプのグラスで飲むと (醸造?)アルコール臭が鼻につき、あまり美味しいと 思えませんでした。
それから、赤ワインを飲む前後でも飲み比べてみましたが、 これも、ワインの余韻が残っているためか、後に飲むと 味気ないものに感じられました。
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