辛口の雄獅子、甘口の雌獅子と飲み比べも楽しい2本!
昔から酒田では正月や祭りなどで獅子舞が家々をまわって災厄除去、家内安全、五穀豊穰を祈願してきました。
獅子頭は、黒ぬり耳の立っているのが雄獅子(おじし)、耳を伏せた赤塗りのものが雌獅子(めじし)と呼ばれています。
これにちなんで当店ではオリジナルの純米吟醸に辛口の酒は雄獅子、甘口は雌獅子と名付けました。
辛口の中に光る美味しさ、お薦め特注品
雄獅子は日本酒度の数字ほど辛いという印象はありません。 スッキリした飲み口と抜群の切れのよさが自慢です。
雄獅子は冷やしすぎるとかなり辛目に感じますのでご注意下さい。常温、場合によってはほんの少しだけ燗をつけてみても面白いでしょう。
それぞれに特徴のあるコストパフォーマンスの高い酒
この2本、実は毎年中身の酒が違います。蔵元に当店スタッフが出向き、複数のタンクからきき酒をして決定しています。
※画像および商品説明文は実際に弊社スタッフが唎き酒し全て自社で作成しています。
無断での引用・改変・転用は固く禁じます。
このお酒の成分
原料米 | 出羽燦々・五百万石 |
---|---|
精米歩合 | 55% |
酵母 | 自社酵母 |
日本酒度 | +12 |
酸度 | 1.3 |
アルコール | 16.0% |
補足情報
飲み頃温度 |
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---|---|
保管方法 | 冷蔵 |
化粧箱 | 別売 |
在庫 | 限定品につき、無くなり次第終了 |
おすすめの発送方法 | 夏季クール便推奨 |

720ml 1,650円
1800ml 3,300円
※化粧箱・発泡スチロール箱は当店販売品への使用に限らせていただきます。
箱のみの購入や購入本数を超える箱の購入はできません。
画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
お酒のビンの形状等でご指定の箱に入れられない場合があります。
上喜元 純米吟醸 雄獅子 辛口 特注品の感想
全部で24件の感想があります。 最新の10件を表示します。
2014年 9月17日
上喜元 純米吟醸 雌獅子 上喜元 純米吟醸 雄獅子 今届きました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。 山村佳央
2003年 10月14日
先月4日「白鳥」と「獅子頭」他を購入し宅配してもらいました。
みな美味しかったです。
しかし、「白鳥」にはなかなか出が出ません。
正月に飲もうかと思います。
2002年 8月24日
上喜元、早速封を切りいただきました。1杯、2杯、3杯、4杯
するすると、香り高く、これはうまい。
九州の酒とはまったく違います。上喜元に、はまってしまいました。近いうちにまた
注文する予定です。
お尋ねします。
上喜元の、初舌切りのお酒があるでしょう。あれを飲んで見たいのですが、木川屋さ
んにはありますか。
2000年 12月21日
今回は新年会用に購入させていただきます。仲間で集まって美味いものを食べて、美味しい酒を飲む予定ですが、私がお酒を担当することになりましたので選ばせていただきました。また温海かぶ漬けは私の大好物なので一緒にお願いします。 頒布会でいただいた雄獅子、雌獅子とても美味しかったです。
吟醸の香りの良さ、キレを感じるのですが、同時に米の風味がしっかりして技術の高さを感じられる酒でした。今まで飲んだことある吟醸酒とは異なり(たぶん活性炭によって色も風味も損なわれてしまったのだと思いますが) 日本酒の本来の風味を大切にする所に好感がもてました。 個人的には雄獅子の方が好みです。
それでは、またよろしくお願いします。よいお年をお迎え下さい。
2000年 8月25日
帰りもいろいろアイスとかいただいて、単純に、うれしかったです。 こんど、酔匠会の会合があるのですが、こないだ行ったばかりなので、今回はPASSだろうなあと思っているところです。ツアーに賛同する者がいれば考えるのですが。
ところで、下記の醤油。マルジュウを日常使っている私としては、こう案内されては、一度使ってみたいと思わないはずがありません。そこで、
>●にがり入りこいくち醤油 900ml / 900円
>●にがり入りうすくち醤油 900ml / 900円
をそれぞれ一本づつ、注文いたします。今マルジュウ以上が見当たらないと思ってますので、是非味見をしてみたい。越えるのだろうか?楽しみです。
>辛口と甘口の酒 2種類をご用意し、辛口の酒は雄獅子、甘口は雌獅子と名付け
>ました。ちなみに名付け親は当店の高橋尚子(私の母です ^^;)です。雄獅子は
>日本酒度の数字ほど辛いという印象はありません。すっきりした飲み口と抜群
>の切れのよさが自慢です。一方、雌獅子はやさしい口当たりで味にふくらみが
>ある非常に飲みやすいお酒です。普段あまり清酒を口にされない方にも抵抗無
>く飲めるのではないかと思います。
先日おかみさんからいただいた雌獅子を飲みました。上喜元とはいつも飲む人の心をつかみます。 この雌獅子、生クリームのようなフレッシュな味わいがあって、味はいつもの上喜元のビシッと決まった味。たまりません。うまい酒ですねえ。
しかし、最近は私の中では「初孫」の評価が非常に高いです。ふところが深い蔵だなと思います。 あの工場とは別の酒に思えるのですが、あそこで作っているんですよねえ? あの、日本酒の洗練具合は、いつも驚かされます。 夢2000、砂潟。ここらの筋の良さは、庄内の酒ではもっとも洗練されているのではないでしょうか? 甘すぎず、味がする。新潟の「水」ではない、水の如しとはこのこと。
1999年 9月25日
# f(--;の意味、修一さんなら判りますよね。
二日目からはインパクトがやや薄らぎますが、悪い意味ではありません。 落ち着きを感じる味わいに変わるだけです。 それだけ初日の印象が強烈だったのでしょう。 熟成や保管環境の変化によるものかどうかはわかりませんが、あのいきなりターボが効いたような酸の立ち上がりを楽しむには、開栓したら早めに呑みきってしまう方が良いかと思いました。
獅子頭は1800mlと720mlのどっちが生でどっちが火入れでしたっけ?
1999年 6月 8日
雄獅子:口に含んだときに美山らしい酸味が感じられる
ところまでは良いのですが、後口が急に切れて
しまう感じでなんだか物足りない。個人的には
酸味を支える旨味がもっとあるお酒が好みです。
雌獅子:こちらは、じっくりと旨味の味わえるお酒で、
こっちの方が好きです。3回に分けて飲んだの
ですが、2度目に若干だれたかなという印象が
ありました。でも、3度目にはその印象が無か
ったので、謎です。その時何と合わせていたの
かは忘れてしまいましたし。(^^;
冷蔵庫に余裕が出来たらこっちをまたお願いす
ると思いますので、よろしくm(__)m
1999年 5月 7日
1999年 2月24日
「圓本生」は、生ならでは濃厚な味わいにもかかわらず、まろやかで、後味 も余韻を残しながらもすっきりとぬけるといった感じで、大変おいしくいた だきました。
「雪逍遥」は、圓に比べると角があり、後味もややぬけが悪いかなといった 感じ。あくまでも、圓と比べるということであって、こちらもおいしくいた だきました。女房に言わせると「この手のお酒はよくある」とのことですの で、本来の純米吟醸生酒ということでしょうか。
「水面音」にはがっかりしてしまいました。特に冷えているうちは最悪。女 房曰く「ただのアルコール」。しばらくおいておくと、ややコクが出てきた ようにも感じられましたが、生酒本来の香り、旨味があまり感じられません。 「圓」や「雪逍遥」と飲み比べてしまったのがいけなかったのかもしれま せんが......。
このお酒は普段日本酒をあまり飲まない人に飲んでもらおうということで造 られたとのお話でしたが、本当にこれで飲んでもらえるのでしょうか。 私ももともと日本酒は苦手で、もっぱらビールやウィスキー(特にバーボン) ばかり飲んでいたのですが、私が日本酒に病みつきなってしまったのは、女 房の影響もあるのですが、やはり大吟醸(ちなみにこの時は諏訪の「真澄 夢殿」でしたが)を口にしてからです。
大吟醸の何ともいえないフルーティな香りと味にすっかり魅せられてしまい、 もっといろんな日本酒を飲んでみたいというのがきっかけでした。 だからといって、普段日本酒をあまり飲まない人が、いきなり高価な大吟醸 を買って飲んでみるなんてことはまずありえません。
そこで私はそういう人にはむしろ「雌獅子」のほうがお勧めだと 思うのですが。 「雌獅子」のコストパフォーマンス、トータルバランスの良さは、日本酒を飲 みなれない人ばかりか、飲みなれた人をも納得させることのできるものだと 思います。「雌獅子」で物足りない人には「雄獅子」があれば鬼に金棒。 これは昨年の私どもの職場旅行で「雌獅子」の4合瓶3本と「雄獅子」の4合瓶1本 があっという間に空になってしまったことでも実証済みですし、昨年から今 年にかけて親戚、知人8件に「雌獅子」、「雄獅子」のセットを贈りましたが、皆 に喜ばれたことからもわかります。
もっともっとたくさんの人においしい日本酒を知って欲しいですね。 生意気なことをたらたらと書いてしまいましたが、これからもおいしいお酒の 情報をお願いします。
1998年 12月14日
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