全国新酒鑑評会で過去に4年連続金賞受賞
2020年の全国新酒鑑評会では新体制になった松嶺の冨士では初めての金賞受賞となりました。
しかも金賞の定石とも言える山田錦ではなく、山形県の新品種の雪女神を用いての金賞です。
そこから4年間連続で金賞受賞は驚異的です。
残念ながら今年は雪女神での金賞は逃してしまいましたが、松嶺の富士の大吟醸 雪女神は蔵元を代表する最高品質の大吟醸であることに変わりはありません。
蔵出し総数僅か170本のみの荒走り
鑑評会出品酒の荒走りというと、毎回、春の頒布会の目玉としてお届けしている、米鶴の大吟醸荒走りがありますが、
今回はこの時期に珍しい出品酒の荒走りとなります。
もちろん活性のにごりですから取り扱い注意です。
つきましては、入賞をいただいたタンクから、ごくわずか「荒走り」として、瓶詰めしました。
活性状態もよく、開栓まで時間がかかりますが、これからも暑い時期に超限定品としてご案内いたします。
開栓時き出し注意! 冷蔵保管必須の酒です
このお酒はただの大吟醸ではなく、搾ってすぐの状態のものを酵母が生きたまま、澱(おり)も入っている活性のにごり酒となります。
酵母の栄養源となる糖分も澱の中に入っているため、冷蔵状態でも少しずつ酵母が活動している生きた酒です。
その為、シャンパーニュのように瓶内にガスが入っており、そのまま開栓すると中身が吹き出します。
1本ずつ安全な開栓方法の説明書をおつけしておりますので、必ずそれをお読みいただいてから開栓して下さい。
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