ドドドド!という音とともにたくさんのライダーの皆様が一斉にご来店!
この日は季節はずれの天気の良さでライダーもたくさん走っていました。
酒田・鶴岡のライダーのみなさんで、象潟のねむの丘までのショートツーリングの帰りだそうです。
各自さまざまなお酒をお買い上げ下さいました。
ご来店誠にありがとうございます。
お礼にキガワヤオリジナルステッカーを贈呈しましたが、枚数が足りなくて全員に行き渡らなかったかも。(^^;)
またぜひお越しくださいませ。
珍しいお車でご来店お客様。
木川屋の常連の方ですが、普段お乗りのRenault MEGANE R.S.の車検の代車がこれなのだそう。
ルノー アルカナ。
初めて見ました。
...というか知りませんでした。(^^;)
ボディサイズも結構立派です。
ディーラーは売る気満々のようです。
...がすでにオーナーさんはポルシェなSUVを発注済みなのでした。
納車されたらぜひ見せびらかしにおいでくださいませ。
お待ちしております!
東京からおいでのお客様です。
山形のりんごの木のオーナーのところに摘果の手伝いにいくりんごもらえるということで山形のついでにご来店下さいました。
山形県、同じ県でも結構広いので酒田から山形だと大体100kmくらいは離れています。(^^;)
東京を朝出て今ついたそうで、明日手伝いをしてまた東京へ帰るそうです。
それにしてもヘルメットがケニーロバーツレプリカですよ!
ワタシ的に最も美しいライディングフォームだと思うのがキングことケニーです。
首都高のカタナの青い鳥のキングじゃないですよ。
メガネの温厚そうな喫茶店のマスターで足に後遺症が残っている人じゃないですよ。
WGPのキングですね。
黄色ということはインターカラーですね。
うん、かっこいい。
所沢からお越しのお客様です。
ご実家が酒田ということで帰省でおいでです。
Dトラッカーのベースは、「戦う4スト」でおなじみのKLXです。
初代の戦うKLXは恐ろしくコンペティティブなモデルだったと記憶しています。
ガチでエンデューロで2スト勢に勝とうとした感が有りました。
そのKLXをベースにフロント17インチでモタード化したのDトラッカーです。
その後にライバルのXRもモタード化されました。
オフブームも沈静化されて、ガチでオフを走る人も走れるところも減っていき、私が乘っているCRM250もモタード化している人が増えていきました。
パワー的にはDR-Z400SMなんていいなーと思っていましたが、幸い(?)鈴菌には未感染で現在に至ります。
とにかくそんな市販モタードの先駆け的なモデルがDトラッカーだと思います。
温厚そうなオーナーさんのバイクを見て驚いたのがリアタイヤです。
はいー、ショルダーがどろどろに溶けてタイヤカスが。
サーキット走らないとこうならないですー。
公道しか走らないのにこうなっている人はイケナイ人です。
こんな過激な走りをしているのですか? もしやシフトロックで侵入からスライドさせたりとかのモタードの正しい(?)乗り方をされているのでしょうか?
と思いましたが、馴染みのバイク屋さんがサーキット走行が多いところで、お古のタイヤを譲ってもらったのだそうです。
サーキット走行ばかりしている方だとよくあることなのですが、タイヤの両端ばかり減って、真ん中がまだまだ山が残っているのに使えなくなるパターンが有ります。
市販車の場合は、真ん中が最初に減るのでサーキット走行のお古タイヤでもまだまだ使えたりするのですね。
こちらのタイヤ、ハイグリップタイヤでウェットはあまり考えていないので雨の日はお気をつけてー。
またのご来店をお待ちしております。
埼玉県からお越しのご夫婦のお客様です。
旦那様と奥様ともハーレーです。
超旅慣れた雰囲気を醸し出している良い味のハーレー。
行き先は特に決めずにぶらっとツーリングでここまで来られたのだそうです。
綿密に計画を立てて、下調べをしてのツーリングも良いですが、ゆるーく、気ままに、ゆったり走る、
一つの理想的なハーレーの旅な気がします。
バイクは2007年式のロードグライドとストリートグライドだそうです。
すみません、ハーレー全然わからなくてオーナーさんに教えていただきました。
驚くのは走行距離です。
なんと25万km!
メンテナンスを行いながら長く乗り続けていらっしゃるのですね。
最近、小さいトランポも入手されたそうで、それにKSRやCRM80を積んで走りにも行かれているそうです。
私もCRM250に乘っていますが、パーツでは色々苦労されているそう。
内燃機屋クランクベアリング加工をお願いしたりと維持されているそうです。
とても素敵なご夫婦でした。
お近くをお通りの際はまたぜひお寄り下さい。
ご来店ありがとうございました。
神奈川県からお越しのお客様です。
お車はトヨタのGR86。
店舗前の歩道との段差がかなりあるので心配でしたが、無事に駐車完了でした。
ご存知のとおり製造は群馬の会社の車ですが、今や貴重な国産FRスポーツとなりました。
ミドルクラスでは、この車とマツダのロードスターくらいになってしまいました。
エンジンはFA24。
いつの間にか2.4Lになっていたのですね。
フロントに水平対向エンジンを積んでしまうと、サスペンションアーム長の確保や、トランスミッション搭載位置、排気系取り回しなど設計的にかなり無理が生じるのですが、コストとのバランスをとりながらなんとか収めているのはさすがです。
理想を言えば、トランスアクスルなのでしょうが、さらに理想を言えばエンジンは後ろに積む...なのでしょうが、それだとコストもかなりかかるので気軽に乗れる86のコンセプトから外れてしまいます。
このシリーズが復活してくれたのも豆腐屋の漫画が有ってこそなのです。
マフラーやエアロパーツなどを見てもわかるとおり、オーナーさんはキレイに大切に乗られていました。
ロードスターと同じく、貴重なFRスポーツはこれからも作り続けてほしいですね。
ご来店ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
最近のスポーツカーは販売と同時に完売というか、抽選販売というかすぐに買えないものになってしまいました。
復活したZもその一台。
半導体不足とかいろいろ言い訳していますが、なんなんでしょうね?
もっと作ればいいのに。
ということで、やってきたのは秋田の常連様のZ。
ずいぶんと待って納車となったそうです。
色はマルーンです。S30を思わせるカラーですね。
オリジナルのマルーンよりも少しメタリックっぽい高級感のある色です。
RZ34は型式も変えずにコストを抑えたとのことですがそれでもずいぶん高いクルマです。
全体のシルエットはS30のオマージュですが、このテールランプ部分はなぜかZ32っぽい。
ダックテールが泣かせます。
ダッシュボード上の3連メーターもS30オマージュ。
なんならもう一回、メルセデスみたいに直6作ってみるとか。
S30とくれば432よりも240Zなイメージが強い私ですが、このクルマにGノーズつけちゃったらどうなるんだろう。
今どきのクルマは歩行者とぶつかったときのことを考えて、とにかくボンネットラインが高くてあつぼったい。
だから昔のクルマをオマージュして作るとボディが浮き上がっている & 横から見たときに分厚くなる。
ここをどう誤魔化すかが全てですね。
ルーフラインとか空力多少無視したってイメージに近くできるし。
その点、RZ34は開口部を利用してうまいことやっているなという印象。
ハゲ頭の板金屋でボディを補強して、自転車屋でエンジンチューニングして...あ、飲み物はウーロンだ オレ
新潟県からお越しのお客様です。
今日は気温が低くて寒かったのですが、タンデムでお酒をお買い求めにご来店下さいました。
遠いところまでありがとうございます。
ご自宅用にたくさんお買い上げいただきました。
量が多いので別途発送となりました。
あとは今日飲む分ということで小瓶を3本ほど。
オーナーさんは前はもっと大きい4発に乗られていたとのことですが、年齢とともにより軽いものへと。
とても乗りやすくて楽になったとのことでした。
燃費もタンデムで35km/Lと良好。
ジクサーというネーミングが最初に登場したときは驚きました。
GSX-Rの通称がジクサーだったのですが、それをそのままメーカーが採用するとは思いもよりませんでした。(笑)
GIXXERのSFはスポーツ・フェアリングの略。
スペース・ファンタジーではありません。
お二人はこの後、鳥海山ブルーライン方面へ行くことを検討されていましたが、ブルーラインはGWにやっと除雪が終わる感じなので、
この時期はまだ開通していない可能性が高いことと、相当寒くなっていて危険なので、秋田側の土田牧場をオススメいたしました。
愛車はグラディウス400です。
グラディウスはSVの後継機にあたるバイクです。
「免許が中型なので、400ccのVツインに乗りたくてこれになりました」とのことでした。
400でVツイン...いわゆるクルーザー系を除けば本当に少ない...というかこのバイクくらいしかないのかも。
Vツインの鼓動感もしっかりとあり、スズキらしくスポーティでよく走る。
SV時代から含めてこれだけ長く造られているのはそれなりの理由があってのことだと思います。
オーナーさんはお酒を購入されて、これから鳥海ブルーラインを登ってみるそうです。
外界は晴れていますが、山の上のほうは雲がかかっているようです。
うまく雲が切れてくれると、絶景が見られるのですが。
どうかお気をつけて!
ちなみに、このバイクは上上下下左右左右BAと押すと、最高速が一段階上がって、ミサイルが出るようになり、オプションが2つ加わると同時に、バイクにバリアが追加されてパワーアップする機能が隠されています。
いや、そんなことありません。
今回のお客様はなんと四国は愛媛からのご来店です!
しかも! 自走で北海道まで行き、道南を除いて北海道をぐるりと一周し、その帰り道でのご来店でした。
お乗りのバイクはBMW R1200GS
最強のツーリングバイク(と私は思っています)です。
お仕事は農業をされていて農閑期でまとまった時間があるとのことで、20日間のロングツーリングだそうです。
予定している走行距離は5000km。
現在の走行距離は伺っていませんが、もう帰り道なので4000kmは軽く超えていると思われます。
帰りは神奈川の娘さんのところに寄って、横浜からはフェリーを使われるそうです。
「さすがに疲れてきたからね」とのことでしたが、年齢は60代半ばと思われるお客様ですが、なんとお元気なことか!
「バイクを買ったからには一度、北海道に行ってみたくてね」とのことでした。
わかりますわかります。
私もその思いで今年初めて念願の北海道に行くことになりました。
R1200GSは、乗るとわかるのですが、非常に疲れないバイクです。
シャフトドライブで耐久性もありメンテナンスも2万kmごとのデフオイル交換だけですので長距離走にはもってこい。
そしてパラレバー・テレレバーの秀逸なサスペンションとボクサーツインのビシッとした安定感がライダーを疲れさせません。
ゴールまでもう少し。
安全運転で素晴らしい旅の終わりを迎えて下さい!
ついにこのブログにも株主様(カブ乗りの方)が登場です。
有名バイク系ポッドキャスト 「ブーバイクラジオ」 リスナーの大阪のお客様のひょろさんの愛車です。
私もブーバイクラジオをずっと聞いているリスナーの一人でもあります。
ひょろさんの愛車はBMW K1300R。
Kシリーズは今はラグジュアリー系のストレート6のみになってしまいましたが、縦K(縦クランクの歴代RS)から実はスポーツ系のラインナップでした。
横K(横置きクランクのインライン4)のK1200Sを筆頭にK1200R、K1200Rスポーツとラインナップを広げましたが、1300はK1300SとK1300Rの二種類です。
サスペンションは革新的なデュオレバー。
テレレバーに代わる次世代のフロントサスペンションでした。
これに異常なほどに前傾したエンジンとシャフトドライブ・パラレバーの組み合わせ。
エンジンが前傾したスペースを利用して、あの複雑なサスペンションをマウントしています。
まさに当時のBMW Motorradの技術の粋を集めたバイクなのですね。
「K1200S デュオレバー」でググるとフレームやサスペンションの画像が出てきますので、気になる方はぜひご覧ください。
私、一時期K1200Sが欲しかった時期があったので、ちょっとだけ知っていたりします...。
ひょろさんがこのバイクを選んだのはなんといってもデザインだそうです。
VFR400Zが大好きだそうで、K1300Rもネイキッド二眼でなんとなくそれを彷彿とさせますね。
VFR400Zは、今考えると登場が早すぎたストリートファイターでした。
あのときは残念ながらヒットはしませんでしたが、その後のスピードトリプルなどのヒットを考えると先見の明は有ったのかもしれません。
そういえばVFR400Kなんて教習車も有りましたね。
ひょろさんの今回の旅は大阪を出発してフェリーで北海道にわたり、数時間滞在で青森へ、東北をメインにツーリングとのことでした。
雨が降っていて天気が残念でしたが、ブルーラインも駐車場までバイクで登られました。(雲で何も見えなかったそうです)
ひょろさんは、なんと酒田に二連泊でしたので、一泊目の夜は駅前の居酒屋Q吉で二人で懇親会と相成りました。
楽しい夜をありがとうございました。
また近くを通ることありましたら気軽にお寄りくださいませ。
駐車場に入ってきたGD系のSTi。
なんとなく普通のと違うような...。
車高もそうなんですがなんとなく佇まいが。
オーナーさんにお声がけしたところ「気づきましたか」的な反応。(笑)
予感は的中でWRX STiをベースに555台だけ生産されたS203なのでした。
シフトゲート付近にさりげなくS203の文字が。
223/555ということで223番目の生産者のようです。
リアウイングも特別仕様。
S203のエンブレムは前オーナーが取ってしまったとのこと。(もったいない)
エンジンからありとあらゆるところが特別なチューニングが施されているWRX。
水平対向エンジンは後ろに積むべきものと思っている私ですが、BMWのMなどのように日本車もついにここまで来たかと感じさせてくれる車ですね。
貴重な一台、ぜひ大切にしてください。
ご来店ありがとうございました。
怪しいキガワヤステッカーのためにご来店くださった地元の常連のお客様です。
愛車はセロー。
しかも250では225。
なんだかんだ言って、林道で最強はセローだと思うのです。
タフで気兼ねなく投げられる車体w
ときにはガレ場で苦戦しているEDレーサーを尻目にとことこ登って行ってしまう走破性。
いつもご愛顧くださっているお客様の愛車です。
ホンダドリーム酒田のスタッフのOさんのバイク。
若くてイケメンなOさんにはとても似合っているバイクです。
CBR250RRというと50を過ぎたおっさんは4発のMC22を思い出してしまったりするのです。
あのバイクもとてもお金がかかったバイクでしたが(当時としては)、設計が遥かに新しい新生RRも非常にコストがかかった造りをしています。
兄貴分のはずのCBR400RRよりもステップ周りなどの造形一つとってもこちらのほうが上。
二気筒を残念がる声が多く、カワサキが4発を出したもんだからさらにその声が強くなっているのかもしれませんが、250に4発は要らないような気もします。
音を楽しむなら良いかもしれませんが。
しかしクォーターマルチで究極の音といえば、FZ250フェーザーの初期型ではないでしょうか。
あのジェット機のような音は凄かった。
(音の割にはなかなか進まないので、遠ざかるまで長時間聞くことができます。笑)
このCBRはOさんは最新型にはないこのカラーリングが好きだそうで、私もこのカラーリングはかっこいいと思います。
赤フレームに白外装だとちょっとドゥカティやイタリアンなバイクっぽい感じもしますが、かっこいいものはかっこいい。
ノーマルマフラーも非常に凝った造りで、造形を見て楽しむこともできるバイクですね。
ヘルメットはマルケスレプリカ。
マルケスさん、GPの知識が80年代で止まっているおじさんでも知っているので相当なライダーなのはわかります。
昨今のホンダやヤマハのMOTO GPの成績に落胆している方も多いのですが、このまま日本車が終わるはずはない!...と信じたいところです。
O様いつもご利用いただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
埼玉からツーリングの途中にお寄りくださったお客様です。
バイクは陸の王者、キングオブキング。
BMWのRシリーズのGS、最新モデルの1250です。
私は不人気wな一つ前のR1200RSに乗っていますが、Rシリーズで最も売れているのはGSです。
走るところを選ばず、バランスの良さと乗り手を疲れさせない究極の旅バイク。それがRシリーズ、そしてGSです。
GSはゲレンデ・シュトラッセの略で走るところを選ばないバイクですが、正直なところ林道に積極的に行こうと私は思いません。
よく走るのはわかるのですが、倒したときのことを考えると...いや、考えたくない。
林道はCRM250やXR250で行きます。はい。
しかし、GSの元となるGS1000(パリダカール BMWワークスマシン)には164cmしか身長がない故ガストン・ライエがライドし優勝しているのです。
贅沢言っているとバチが当たりそうです。
GS1000は80年代当時でも見た目は古臭く、その後すぐに登場したホンダのNXR(ヌクサール)と比べると頼りないくらいに見えるのですが、基本設計の高さを証明したのがその活躍です。
今見るととてもかっこいい。
R80 G/SやR100GSとか欲しくなりますが、いまだに人気も高いのでお値段もそれなりに。
話を最新マシンに戻します。
1250になって1200から新設計となった空水冷エンジンには可変カムが装備され、メーターはTFT液晶とさらに快適になりました。
快適なだけでなく、Rシリーズは基本性能が高く上がりのバイクと言われることもありますが、良いものは本当に良いのです。
こちらのGSはAdventureなので、素のGSからさらにガソリンタンク容量が増えています。
30L入るそうなので、500km無給油走行も楽々です。(回さなければ)
RSと違ってパニアも四角なカタチなので荷物もたくさん入ります。
電制サスなので、荷物が増えて重くなったり二人乗りになってもプリロードを変更して一定の車高を保つことができます。
オートシフターはアップもダウンも対応。ダウンはもちろんブリッピングしてくれます。
そして外せないのがオートクルーズ。
バイクにオートクルーズなんて! とお思いのあなた。
一度使うと手放せないですよ。
でも...そういうハイテクな装備がGSを含むRシリーズの本当の魅力ではないと思います。
水平対向ならではの味わい深いエンジンは極低速でもバランスが良く、右手をひねるだけで必要なトルクが必要なだけすぐに立ち上がります。
その特性が急激ではなく、乗り手を疲れさせない安全性も高いセッティングになっています。
BMWのバイクはどれも(S1000RRさえも!)そんな感じに躾けられています。
ブレーキもよく利き、メンテナンスフリーと言っても良い信頼性の高いシャフトドライブ。
フロントサスはRとRSはフロントサスはテレスコになりましたが、GSやRTは伝統のテレレバー。
重量的にはテレレバーは重いのですが、独特の安定感があります。
いわゆるBMWの三種の神器は絶妙な組み合わせと基本特性を持っています。
Rシリーズ、本当に良い究極のバイクです。
街乗りしても素晴らしいですが、これで旅をするのは満足感がさらにマシマシです。
先日R1200RSで北海道に行ってきた私が言うのですから本当です。(本当か?)
ついにR1300GSのスパイショットもネットに出回り始めましたが、デザインはこちらのほうが良いような。
たくさんのお買い上げありがとうございました。
ぜひまたお寄り下さい。
お隣鶴岡市のお客様の愛車です。
カワサキ特有のメカノイズ的な音が聞こえたな、と思って目をやるとド迫力のサイドカーが。
エリミネーター900ですよね? と声をかけたら嬉しそうに「ご存知でしたか?」と。
世代ですので。(当時高校生)
サイドデカールのZLX1100 VIPERとあります。
エンジンはエリミの900(Ninja 900と基本設計が同じサイドカムチェーン)から1100のエンジンに変更。
オーナーさんによると900だと熱が酷くてパーコレーションが出てしまうのでその後の1100の水冷エンジンに載せ替えたのだそうです。
しかし、このサイドカー驚くほどよく造り込んであります。
ただ側車をつけただけのものとは全く違います。
このメカメカしいサスペンション周りは見応え充分!
フロントフォークは撤去してWウィッシュボーンのようにも見える、Wトレーリングアームを逆向きにつけてベースにリンクを介してショックアブソーバーをマウントしている徹底ぶり。
サスペンションマウント周りも削り出しパーツやワンオフパーツだらけ。
アームの曲線も美しいです。
ブレーキはツインキャリパーで、リンクロッドを介してフロントタイヤがステアされます。
マフラーは右側から見たときに単車側のリアホイールが見えるように左出しに変更。
いやー良いもの見せていただきました。
乗った感じがどうなのかとても興味があります。
単に目立つというだけのサイドカーではなく、メカメカしい造り込みに痺れてしますサイドカーです。
お買い上げありがとうございました。ぜひまたご来店下さいませ。
今は亡き国産2stトレールの雄、CRM250です。
このバイクはそのCRMの最後を飾るファイナルモデルとも呼べるAR(カワサキじゃなくてw)です。
使い込まれた外観からはガチのオフローダーの匂いがプンプンです。
オーナーは私のオフバイクの先生。
数々のエンデューロはもちろん、トライアル競技までされている方です。
メンテナンスは全て自分で行い、このARはなんと無限キットが組まれています。
燃料はもちろん混合仕様。
一度だけ乗らせてもらったのですが、トレールなんだから...と思ったら大間違い。
私も1991年式のCRM250Rm MD24に乗っているのですが、全くの別物といえる変貌ぶり。w
スロットルを撚ったかと思ったらあまりのパワーにビビり、すぐに戻す有様です。
とんでもなくパワーが出ていました。
うちのMD24はプロサーキットのチャンバーを入れているくらいでほぼノーマルなのですが、当時の2st(DTやRMX、KDX等)と比べるとCRMは驚くほど下が有って乗りやすい2stですが、
先生のARは封印されたパワーが全開放されている感じでした。
モタード化されてアスファルトの上で日和っているCRMが多い中、無限フルパワーで漢の完全オフ仕様。
バイクも乗り手もレベルが高いのであります。
店主が所属する某自動車クラブ(秘密結社)のメンバーの方が遠路はるばるやってきて下さいました。
愛車はGT-R。
スカイラインじゃなくて日産GT-Rです。
最初にプロトタイプを見たときはなんじゃこりゃ、と思ったのですがその後の市販車はうまくまとまっていて、今やすっかり見慣れてしまいましたね。
デビューが2007年で、ファイナルエディション詐欺(?)で終わる終わると引き伸ばしつつ気がつけばもう15年以上になるわけです。
いくらベースが良くてもここまでは引っ張り過ぎな気も。w
オーナーさんからモデルイヤーを聞きそこねてしまいましたが、バンパー形状から多分初期型な気もします。
作業員の格好をして正面玄関から出てきたり、スーツケースにエスパー伊藤のように身を隠したりした金の亡者の社長がゴーサインを出すだけのことはあるのです。
あのとんでもない社長がいなければ生まれることはなかったでしょう。
超絶すばらしいV6のパワーをしっかりうけとめる足回りとブレーキ。
友人がR32、R34を乗り継いでいて、直6からV6になったときにもやもやしたのですが、音も含めて素晴らしいじゃないですか。
ついに名車エリーゼも生産中止に。
究極のライトウェイトスポーツ...というよりももはやレーシングカーのほうがぴったりな車です。
オーナーさんは車にもバイクにも造詣が深い方。
山形からおいでのお客様です。
日本を代表する、いや、世界的なと言っても過言ではないピュアスポーツ。
マツダ ロードスターです。
それにしても今回ご来店のお客様のNDは...低い!
フェンダーとタイヤのクリアランスは指1本入るかどうか。
Rフェンダーは爪折りはしてないそうですが、削ってもらったとのことです。
ホイールはワークのマイスターでしょうか?
深リムに引っ張りタイヤというお約束の組み合わせが素敵です。w
当店前の踏切の段差を超えるときが危なかったとのことです。
はい、この車高なら無理もないかと。
歴代の来店車の中でダントツの低さでした。
エンジンもエキマニなど交換されているファインチューン。
とても綺麗にされています。
シートはRECARO SR-G
スポーツなカーは黙ってフルバケです。
漢ですね。
ロードスターはどの世代も一貫した設計とコンセプトなので私も大好きです。
オーナー様は他にもBNR34もお持ちなのだそうです。
ぜひそちらも見せびらかしにおいでくださいませ!
またのご来店お待ちしております。(^^)
ホンダがユーザーからの意見を元にFR 2000cc オープンボディで企画した(と私記憶しています) S2000。
古くはS600から続く、ホンダDNAの平成版と言ったところでしょうか。
この車はかなりの過小評価をされた車でした。
9000rpmまで回るホンダらしいエンジン、そして昭和のホンダ車ではあり得なかった高剛性ボディ。
切れ味鋭いハンドリング。
オーナーさんは基本的にノーマルで乗られています。
いじっていた部分も少しずつ戻していかれたとか。
違うところはボンネットの赤バッジでしょうか? w
でも、この車はTYPE-Rじゃなくても赤バッジでOKな気がします。
ホンダの純然たるFRスポーツですから。
S2000は前期と後期と有り、エンジンもF20C(2000cc)とF22C(2200cc)と変わっています。
他にもサスペンションセッティングなどいろいろ見直されて、後期はだいぶマイルドになったはずです。
前期はソリッド感も強く、9000rpm(!)まで使えるエンジンとでかなりスポーツしている車です。
今回のお客様は前期型です。
コクピットのプッシュスタートのエンジンスターターは市販車初だったような気がします。
オーナーさんから伺いましたが、いまどきのキーレスの車ではないので、鍵は昔ながらの差し込むタイプで、それとは別にエンジンはプッシュスタートなんだとか。
いやー、知りませんでした。(^^;)
本当に気分を高めるための演出でプッシュスタートを導入されたようですね。
オーナーご自慢のS2000誕生20周年記念オーディオカバー。
そうです。S2000は走ることに特化した車。
オーディオもカバーが有るのですね。
シートも少しやれているとおっしゃられていましたが、年式を考えれば仕方ありませんよね。
これから少しずつ綺麗にするか、それとも年式相応のヤレをキープするか、S2000もネオヒストリックと呼ばれる世代です。
10年くらい前に程度の悪いものは100万を切る価格でも有ったS2000。
今は古い車がなんでも値上がりしているので、かなりの高価格になっています。
しかし、価格の高い低いに関係なく、この車は名車だと思います。
今日は鳥海山の秋田側を走られたとのこと、ドライブには最高の道です。
天気も良くてS2000ならさらに気持ちよく走られたことと思います。
これからも大事にお乗り下さい!
たくさんのお買い上げありがとうございました。
今回のお客様は、今や日本を代表するホットハッチと言っても過言ではないスイスポことスイフト・スポーツです。
昔はホットハッチと呼ばれる車が日本にもたくさんありました。
スターレット(ヴィッツ)、マーチ、コルト(Version-R)、ミラージュ(RS)、ファミリア(323)、シビックなどなど。
しかし、今はGRヤリスやマーチnismo、それとこのスイフト・スポーツくらいしかないような気がします。
GRヤリスやマーチnismoはお値段もそれなりにします。
そういった意味では一番親しみやすいスイフト・スポーツはもっとも身近な国産ホットハッチと呼べると思います。
オーナーさんはWRカーを意識したカスタマイズをされています。
ボンネットやサイドステップ、極めつけは巨大なウイングでしょうか。
社外品にしては妙に造りが良くてしっかりしています。
オーナーさんによるとスズキの販売店のスズキアリーナ久留米西の製品なのだとか。
なるほど。品質の良さは納得です。
ホイールはOZのスーパーツーリズモWRC。
私もST-165セリカにOZ Rally Racingを履かせていました。
ST-185の後期からはターマック用にOZ CRONOが出てあちらも人気になりました。
WRカーをイメージした車にはピッタリのホイールですね。
中もとてもスポーティです。
レカロのフルバケは実は腰にもやさしい。(私もSP-G一脚倉庫に眠っています)
ぜひまたご来店下さい。
BIG-1コンセプトで華々しくデビューしたCB1000の正当なる後継車となるCB1300。
1998年はそのデビューイヤーとなりますので最初期型となります。
当然エンジンは水冷なのですが、空冷のようなフィンがついているのがマイナーチェンジ前の特徴。
マイナーチェンジ後はキャブからインジェクションへと、長く作っているモデルだけあっていろいろ変わっています。
マイチェン前の特徴はマフラーの影にあるリアショック取付部のリンクです。
ダブルプロリンクの名で左右のショックの取り付け下部がリンク方式になっていて、プログレッシブにバネレートが変化するように作られています。
凝った造りでお金かかっていますが、マイチェンで普通のリアサスになってしまいました。
私は一度マイチェン後の友人のものを乗りましたが重厚感のある乗り味は本田CBの名に恥じないものでした。
しかし、このバイクにいろんな装備やランプやサイレンなども取り付けた白いバイクを、手足のように操る水色の服を着た人たちはやはり只者ではないのです。
本日はツーリング日より。
新庄市からお越しのお客様でした。
ご来店誠にありがとうございました。
ドイツ語で国民車を意味するVW。
たしかにそういったクルマもたくさん造っていますが、こちらは大衆車ではなく高級感溢れるフラグシップの車種です。
遠方からのお越しでしたが、「このクルマだと長距離疲れないでしょう?」とお話ししたところ
「以前はレガシィに乗っていたのですが、比較にならないくらい疲れないクルマです」とのことでした。
メーターは今どきの液晶ディスプレイ。
あぁ未来からやってきたクルマだなぁ。
リアビューも高級感溢れるもので、とてもスタイリッシュです。
5ドアハッチバックですが、リアゲートを開けると見た目以上に広大なラゲッジスペースが現れます。
酒田ではほとんど(?)みかけないVW最上位モデル。
最初、サイドシルエットでテスラと間違えてしまいました。(^^;)
遠くからご来店ありがとうございました。
ぜひまたお越しくださいませ。
福島からお越しのお客様です。
甘めで香り高い日本酒をお探しということで、こちらの2本(栄光冨士 酒未来・出羽桜 亀の尾)をお買い上げいただきました。
愛車はMINI JCW(JOHN COOPER WORKS)。
JCWは2L 4気筒ターボで231PSを発揮します。
単に馬力があるだけではありません。
足回りからブレーキ、ありとあらゆるところに手が入っているクルマです。
ツライチな極太タイヤは伊達ではありません。
ブレーキキャリパーも大型のものになっていて、純正ホイールでもクリアランスはギリギリです。
オーナー様はホイールの選択肢が限られると嘆いておられました。
マフラーカッターのみ交換なのかマフラー交換なのか聞き忘れてしまいましたが、チタンの綺麗な焼け色ですね。
BMC MINIのモンテカルロ仕様を思わせる4連ドライビングランプです。
車内もスパルタンです。
足回りもかなーり硬いです。
一度友人のJCWをドライビングする機会が有ったのですが、「競技用ですか?」的な乗り味でした。
峠でこのクルマが迫ってきたら早めに道を譲りましょう。
栃木からお越しのお客様です。
Googleで酒田 酒屋で検索して当店に来て下さいました。w
ぐるりと東北を回って来られたとのことです。
庄内の美味しいお酒を選んで下さいました。
さて、このゼファー。
空冷Z系のブームのあおりも有って、今はとんでもなく高い価格で取り引きされています。
....というか、もうクルマもバイクも古いのがなんでもかんでもおかしい価格になっちゃっていますが。
しかし2002年式のこの型も、外装パーツやクラッチカバーなどパーツは出なくなっているとのことです。
いろいろいじったバイクも多い空冷Z系ですが、オーナーさんは普段の相棒としてほぼノーマルでキレイに乗られています。
当日は「ツーリングの途中でドロドロなんですが」とのことでしたが、大切に乗られているのはよくわかりました。
川崎の空冷特有のサウンドを響かせておりました。
床の間に飾っておくのではなく、好きなバイクで好きな旅に出る。
とても自然なゼファー乗りのお客様でした。
あいにく、しばらく先まで天気がすぐれないようですが、どうかお気をつけて。
良い旅になることを祈っています。
ヤマハのテネレ700。
テネレといえばホンダのアフリカツインに並んでパリダカで一世を風靡した名前。
アフリカツインも新しく生まれ変わり、期待されていたテネレも復活となりました。
新生テネレの魅力はなんといっても「ちょうど良さ」ではないでしょうか?
アフリカツインもマイナーチェンジ後はLD(ローダウン)仕様が標準になりましたが、フロント21インチでいくら林道の走破性があるとはいえ、あの巨体で林道に入っていこうというガチのオフローダーはそういません。(多分)
となると、同じくフロント21インチでもアフリカツインよりも30kgくらい軽いのは大きな魅力です。
MT-07のパワーユニットをオフ向けにしていますがスムーズに上まで回りそうな感じ。
直接的なライバルはBMWのF800GSあたりでしょうか?
最近のバイクにしてはトラコンなどの電子制御系の装備がABSのみ最低限になっているのも珍しいです。
基本性能がよければ、それで十分なのかと。
その分価格もお手頃になります。
何か違和感が有ったのは、この車両はローダウンリンクを組んでさらに車高を下げている点。
なるほど、何か小さいなと思ったのはそのせいでした。
この手のバイクで本気でオフを走る人もそれほどいないでしょうから、使い勝手を考えてローダウンするのも有りだと思います。
キャンプツーリングなんかピッタリですね。
あと、このサイドバッグ、エンデュリスタンのバッグ。
これがなかなか似合っていてカッコイイです。
エンデュリスタンのバッグはガチのオフローダーでよく見られますが、オフテイストの強いテネレにも似合いますね。
酒田市で美味しい料理と酒を提供されている魚山人マスターの愛車です。
なんともマニアックな一台
FIAT 500 をベースに徹底したチューニングを施したのが、このアバルト595 コンペティツィオーネ。
ベースのFIAT 500は僅か2気筒(!)でも卒なく走るクルマでしたが、この595コンペは 1.4L 直列4気筒ターボ!
馬力も180PSも有ります。
1200kg未満のボディにこの馬力ですから必要十分以上に走ります。w
足回りももちろん専用のものがおごられ、ぬかりは有りません。
コンペティツィオーネは直訳すれば競技用。
コンペティツィオーネと聞くとすぐに思い出すのがランチア デルタ。
あちらも相当なクルマでしたが、595もその名は伊達ではありません。
ベースモデルが日常的な足として使われるクルマのために内装はそれなりではありますが、コンペティツィオーネにふさわしいように仕上げられています。
特別モデルの貴重なアバルト。
末永くお乗り下さいませ!
S660は過去にもご来店されたお客様がいらっしゃいましたが、今回は白のS660です。
もはや超常連と言っても過言ではない、スカイウェイブのお客様のお友達のバイクです。
この車、私知りませんでした...。
見た目も只者じゃないのですが、中身もそれ相応な車なのです。
「このコルトのベースになったバージョンRは限定車ではない。とは言え、WRC規定の変更が取りざたされていた折に、ランエボに代わる次期WRC参戦マシンとして開発が進んでいたクルマをベースに誕生した、知る人ぞ知るマニアックなクルマではある。」
だそうです...。
「当時、すでに珍しくなっていた1.5Lのターボエンジンを搭載していた。もちろん、いま流行のダウンサイジングターボではなく、バリバリの武闘派。最高出力154psは当時のクラス最強、しかも組み合わされたのはゲトラグ製5速MTとザックス製クラッチだった」
だそうです...。
もうすごい過ぎ。
いや、もうどのくらいすごいかはこのページ見て下さい。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17291216
オーナーさんいわく、ホットハッチという一言では片付けられない。
危ないクルマ。w とのことです。
ちなみに、このお客様、某自動車メーカーのテストドライバーを務められています。(^^;)
バージョンRの「R」は伊達ではありません。
関東方面からおいでのお客様です。
996、とってもお手頃な911になっていますが、私結構好きです。
たしかにこの頃のポルシェは経営難でした。(何度目かの)
それでもこの車がなかったら今のポルシェはなかったでしょう。
Aピラーから前はひと足早く出ていたボクスターと共有。
トヨタから技術者が入ってカイゼンの名の下、オンデマンドでパーツ供給とコストカット。
デザインもそれまで一連の空冷系からの決別。
極めつけはインタミ(インターミディエイトシャフト問題)でしょうか。
あれに関してはもはやリコールを出すべきだったと思います。
たしかに、空冷を愛する人(私ももちろんその一人)からは996は穿った見方をされました。
しかし、現在の911に比べれば、はるかにプレーンな911に見えます。
特にGT1クランクケースを使用したGT3は電制の入っていない最後のRS(RSの称号は使っていませんが)とも言えると思います。
たしかに内外装はコストダウンが見受けられますが、走りの肝心な部分の手抜きはしないのがポルシェ。
ボクスターのヒットで911が作れ、911を絶やさないで得た利益でSUVを作り、ポルシェは大幅な利益を得ることができました。
願わくば、これからもポルシェ唯一の内燃機関でも良いから911をフラット6で造り続けてほしいです。
ついにこの日がやってきました!
ヤマハナイケンでご来店のお客様です。
一度近くでじっくり見てみたかったバイク(?)です。
画像を見ておわかりのとおり、ナイケンはフロント2輪の3輪車。
しかしただの3輪ではありません。
この複雑なリンク機構を介して、前からみるとフロントフォーク2本(4本?)が平行四辺形のようにバンクするという独自の機構を持っています。
剛性確保のためか片側はフロントフォーク2本をブラケットでつなぎ、そのブラケットにアクスルシャフトが通っています。
1輪を保持するのに、普通のバイクは2本のフロントフォークの間にホイールが来ますが、ナイケンの場合は片持ち状になるため、
片側にフォーク2本で丈夫なブラケットでホイールを保持する恰好です。
ナイケンは専用の車種ではなく、ヘッドパイプから後ろはほぼMT-09と言ってよいです。
やっぱり気になるのは乗り味。
安定感はずば抜けているそうですが、転倒しないというわけではないそうです。
今日はあいにくのウェットですが、こんなときでも安心して走行ができるバイクかもしれません。
モビルアーマー(ザクレロ?)のような外観が特徴的ですが、フロントホイールも15インチの専用品を採用と、細部にわたって開発陣が試行錯誤したことを伺わせます。
田舎ではともて珍しい車だと思います。
SUVは詳しくなくて、この車を知りませんでした。
お盆といえば今年もセリカなミーティングです。
しかしみなさん乗り物がセリカではない方ばかりになってきたのはご愛嬌。
昨今の旧車ブームでなんでもかんでも値上がりしてしまいました。
RX-8も少し前までは激安物件だったのが程度のよいものはそこそこの値段に。
ST165セリカなんて、50万とかでゴロゴロしていたのが300万とか...。
そんな価値がある車とはとても...いやなんでもありません。
観音開きのRX-8、今のマツダの近藤...じゃなくて魂動デザイン前のものもいいですね。
お次はF850
最大の変更点はなんといってもエンジンです。
それまでのFシリーズはオーストリアのエンジン屋のROTAX製。
BMW製ではないことで、安っぽいとも言われましたが、はい、そもそもお手軽BMWがFシリーズなのです。
しかし、ROTAXは生粋のエンジン屋。
クーラントのオーバーフローやヘッドからのオイルにじみも有りましたがたいへん良く出来たエンジンでした。
360°クランク採用でパラツインなのにRシリーズに音もフィーリングも似せています。
ユニークなバランサーにセミドライサンプと、実は価格以上に凝った造りでした。
絶滅してしまった横K(横置きKシリーズ)の4発を2気筒にした感じです。
新しい850のほうはというと...なんとエンジンはロンシン(中国製)。
最近のBMWは4輪も中国市場が最大の市場であちらに媚びているのはわかりますが...。
クランクも270°になり、それまでROTAX製とは音もフィーリングも別物。
元気があるというかうるさいというか。
BMWにしてはガサツな回り方です。
正直なところBMWもなんだか...ちょっと残念な感じです。
関東からお越しのお客様です。
当店のWebをご覧頂いて、山居倉庫店にも立ち寄っていただきました。
今日はドライブにはピッタリの快晴です。
コペンというと、なつかしの御三家(ビート・カプチーノ・AZ-1)のあとにしばらく経ってから発売された軽スポーツ。
丸めのかわいらしいデザインで初代は今も人気があるようです。
こちらのクルマは二世代目にあたります。
角目になって、コペンらしくないカタチになっちゃったなぁと思っていたのですが、二世代目のコペンはさまざまなデザインのラインナップがあるようで、今は4つボディタイプがあります。
Ceroというモデルが今回のお客様のクルマ。
初代を思わせる丸目と丸っこいカタチはとてもおしゃれです。
「オープンカーは夏でしょ!」という方がたまにいらっしゃいますが、そんなことはありません。
夏のオープンカーは熱中症で倒れる危険性が高いほど危険な乗り物(?)です。(^^;)
オーナーさんは、丸目のCeroは「なんとなくブリティッシュスポーツっぽいので...」という理由で選ばれたそうです。
なるほど。
それでこの色(ブリティッシュグリーン)なのですね。
駆動方式こそ異なれ、この色だとどことなくMG-Fにも似た感じがありますね。
遠くまでご来店ありがとうございました。
気をつけてドライブをお楽しみ下さい。
千葉県からおいでのお客様です。
町中でもたまーに見かけることがあるRCZ。
とても美しいデザインのクルマです。
ボディカラーは黒。
個人的にRCZには一番似合う色だと思います。
ボディカラーが黒だと、ピラーをつなぐシルバーのラインとボディカラーとのコントラストがくっきりとし重要なアイコンになります。
RCZはとにかくデザインがすばらしい。
美しく力強い。
やはり斜め後ろからのデザインが魅力的です。
ミドシップを思わせるような伸びやかなトランクラインはなんとなく40ソアラを思わせます。
開けると大容量のラゲッジスペースがあり、ゴルフバッグも余裕で飲み込むのだそう。
極めつけはなんといっても「ダブルバブルルーフ」。
文字通り泡を2つくっつけたようなクラシカルなデザイン。
古くはザガートなどで多用されましたが、現代のクルマであってもきちんと使いこなしたデザインになっているところがすばらしいです。
ルーフだけでなく、リアガラスも面をつなげるように膨らんでいるのがミソかもしれません。
オーナーも「デザインで買いました」と仰ってましたが、たしかにそれだけで十分買う理由になると思います。
2日続けて遠方よりスクーターでご来店のお客様が。
ナンバーは浜松ナンバー。
「おお。浜松といえば(バイクの)聖地ですね!」とお客様に話しかけました。
そうなのです。
浜松はホンダ・ヤマハ・スズキの創業の地であり、また、ホンダの創業者・本田宗一郎氏の生誕地でもあります。
すぐ近くにはヤマハの袋井テストコースも鈴木の竜洋テストコースもあります。
そんな浜松からお越しのお客様はなんと、元ヤマハの社員の方なのでした。
楯野川を探してご来店されたI様。
スズキ時代のランディ・マモラのテスト走行を見たとか、ケニーの8耐も見に行っていたとか、
エンジンはやっぱりホンダには勝てないとか、いろいろなお話で盛り上がりました。
オタクにはたまらないお客様が2日続けてやって来て下さいました。(^^)
ビッグスクーター最強のTMAXの弟分という感じですが、燃費もよくてとても実用的な一台だそうです。
そういえば、ヤマハはなんとかMAXが好きなんですかね?
V-MAX、TMAX、XMAX、NMAX...
V-MAX以外はスクータですが。
I様またぜひご来店下さい。
ありがとうございました。
以前も愛知県から下道のみ13時間連続走行で来店された生ハムさんがご来店。
生ハムさんのご友人の沼の頭さんが「ちょっとロングツーリング行きませんか?」と話したところ「よし、酒田に酒買いに行こう」となったそうで。(^^;)
6月21日(日曜)の定休日に到着。
生ハムさんはいつものスカイウェイブ。
このスカイウェイブは全部で数万円で入手。(一番高いのはトップケースだったそう)
メンテナンスは全て自分でできる生ハムさん。
CRM250のメンテナンスと知識に関しては日本トップクラスではないでしょうか?
自宅はファクトリーになっており、さまざまなパーツが山積み。
XR650の足回りの移植や、PGM→初期型電装化とかありとあらゆることをされています。
スポークホイールの組み直しも朝飯前。
沼の頭さんもCRMに乗られています。
頭さんのCRMも生ハムさんがメンテしておられます。
今回は日帰りではなく、一泊。
前回は13時間かけて着いて、2時間くらい滞在してそのまままた13時間かけて帰るという恐ろしいスケジュールでした。
これはでっかいモトラですね! w
ご来店ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
新型コロナウイルスの影響で県外のお客様もすっかり減ってしまいましたが、
緊急事態宣言も解除になり仙台からR1200GSにお乗りのお客様がご来店下さいました。
R1200GSといえば、R100GSから続くゲレンデシュポルト(山野を駆け巡るスポーツモデル)。
といっても、これだけの巨体でオフを本格的に走れるのは、相当腕に自信が有る方。
身長が低くても問題なくオフを走り回れるのは、今は亡きガストン・ライエさんくらいです。(^^;)
GSは現在は究極のツーリングバイクとして大人気。
1日1000kmも平気で走ってしまいます。
まず疲れない。
そして特筆すべき積載量の多さ。
720mlなんて軽々入ります。
このモデルは多分最後の空冷GSかもしれません。
2013年からは水冷モデルへチェンジ。
しかし年式ごとにそれぞれの味があるのがGSなのだそうで、1150が良いという方や最新こそ最良、いやいやR80G/Sこそが至高!
という方も。
なんにしても良いバイクであることは誰もが認めるところだと思います。
ご来店ありがとうございました。(^^)
メガーヌはメガーヌでもそんじょそこらのメガーヌとは違います。
ルノー・スポールです!
マニアックな名車です。
駆動方式はFF。
エンジンは横置きの2L直4ターボですが、2010年の日本国内デビュー当初でもハイスペックといえる250PSを発揮。
この車、エンジンだけではありません。
R.S.は伊達じゃない! とどこかの誰かが頑張った白いヤツと同じくらい特別な車です。
斜め後方なんて視界が...いや、そんなのはどうでも良いのです。
ボディから足回り、ブレーキ(巨大なブレンボ)と抜かり無く高グレードなものが奢られ、FF世界最速を標榜したモデルです。
走りを楽しむための車らしく左ハンドルのMTのみ。
この後のモデルではさらにハイチューンを施したルノー・メガーヌR.S.トロフィーRがニュルでFF最速のレコードホルダーとなりました。
大人のルノーの大人気ない本気なモデルがルノー メガーヌ R.S.です。(笑)
店頭にいらしたお客様ではないのですが、最近乗り物ネタが無いので番外編。(^^;)
そろそろバイクも乗り納めということで、ちょろっとでかけたときにお会いした二台です。
まずはアグスタ。
鬼才「まっしもなタンブリーニ」さんがデザインした高級車でございます!
当時これが世に出たときは度肝を抜かれたものです。
CAR GRAPIHC TVのオープニングにも、カーじゃなくてバイクなのに登場していたあれです。
オーナー様のご好意で跨がらせてもらいましたが、30年前ならいざしらず、久しぶりに首が折れそうなポジションに心が折れました。
しかしかっこいいですね。
個人的にはグフの左手のような4本出しのエキゾーストがツボです。
もう一台はなんと懐かしの400ガンマ!
今見てもカッコイイ!
アグスタのオーナーさんとお知り合いの方でいろいろ見させていただきました。
足回りはお約束のGSX-R系換装でしょうか?
ガンマご自慢のデカピストンブレーキシステムです!
てっきりピストンが「デカイ」のかと思っていたら違うのです。
ギリシャ語でデカ(10個)のシリンダーががあるのでデカピストンなのです。
高校時代に読み漁っていた電話帳のように分厚かったオートバイ紙で読みました。
河口りかばかり見ていたわけではありませんよ。
オイルも飛び散りまくりのナンバープレート。
そしてテールカウルのこの網が付いたスリット!
これがめちゃかっこいい!
ワークスのRGBを彷彿とさせるテールカウルデザインが最高ですね。
真ん中が盛り上がっていて、テールパイプのところが横に広がっているのが大好きです。
そしてガンマとくればこれ!
3000rpmから始まるタコメーター。
「3000より下なんてテキトーでイんだよ」的なタコメーターです。
GPゆずりのスクエア4エンジンはレイアウトの関係上、ロリータ...じゃなくてロータリーバルブでキャブは横にくっついているのです。
「転んだらキャブがいっちゃうのですか?」とオーナーさんに訪ねたところ、意外と丈夫なカウルが守ってくれてトラブったことはないとのことでした。
個人的には400Γとくれば漫画バタ足金魚のカヲルの愛車。
ジョニー号ですね。
海に向かって鍵を投げてしまって乗れなくなったり、最後は炎上してしまったりと可愛そう過ぎるバイクでしたが、かっこよかったのです。
500Γの輸出仕様はたしか95PSもあって、当時高校生だった私は目が点になりましたよ。
帰りは400Γさんに先頭を走って頂き、2stの煙を堪能しながらアグスタさんと走ったのでした。
いつも酒田に帰省されたときに来てくださるT様の会社のご友人のお二人です。
気温35℃を記録する中、関東からメガスポ(隼)と排熱の多さで定評のある(笑)元祖ニンジャGPZ900Rでお越しいただきました。
東京からお越しのお客様です。
この日は天気が良くてツーリング日和でした。
VT250Fから続くホンダ伝統のVツインエンジン。
めちゃくちゃ丈夫なエンジンで燃費もよく実用的なトルクもあるエンジンです。
クルマつながりでご来店くださったTさん。
秋田のご出身です。
クルマは登場間もないS660。
ビートの再来と言われたクルマです。
スポーツカーが絶滅の一途を辿っているなか、よくぞ市販してくれたものだと思います。
Tさんのご厚意でこのクルマを運転させていただくことができました。
まず驚くのはコクピットの狭さ。(^^;)
軽自動車とはいえ、いまどきの規格なので多少は大きくなっているのかと思いきや、まさに「S660を着る」というのがピッタリ。
自分の所有車が1986年式の911カレラ3.2なのですが、空冷911もよく「ポルシェを着る」と表現されますが、それの比ではありません。(^^;)
シフトはショートストロークで小気味よく、たいへんよく走るクルマです。
格好もミドシップらしいカタチですね。
装備の充実さもあってお値段もかなり良いお値段です。(^^;)
こういうクルマを購入できるのは本当の意味で贅沢ですね。
東京からのお客様です。
ご夫婦でボクスターに乗ってツーリングされているそうで、何もない住宅地にある当店を探してわざわざおいで下さいました。
お酒もお好きなS様ご夫妻。当店オリジナルの地酒 山居倉庫シリーズなどいろいろお買上げ下さいました。
ちょうど一霞より温海かぶ漬けが入荷したので、
それもちょっとご試食頂きました。
ボクスターでは初代となる986ですが、今みるとシンプルで綺麗な面で構成された車ですね。
こちらの車両はマイナーチェンジ後の2.7Lだそうです。
下校時間だったので近くを通った中学生の女子も「すごーい」と喜んでいました。
色がシルバーなせいもありますが、550スパイダーをイメージさせる雰囲気です。
10年以上お乗りだそうで、今のところノントラブルだそうです。
うちの空冷は手がかかりますが、水冷はインターミディエイトシャフトの問題がなければ、本当にメンテナンスフリー感覚ですね。
2シーターに奥様と二人で優雅にツーリング。なんとも贅沢というか羨ましいというか素敵なご夫婦でした。
山形からお越しのお客様です。
山居倉庫店で本店の秘蔵酒の話を紹介され、本店でナイショのお酒をゲットされました。
現在は残念ながら市販車への搭載車が無いロータリーエンジンを採用しているクルマです。
ロータリーエンジン搭載の4ドアというと、NSU Ro80もありましたが、今はなきNSUと違い最近のマツダは絶好調です。
現在のマツダの好調さの原動力の一つが「魂動」をモチーフにしている一連のデザイン。
思えば、このRX-8にも現代につながるマツダデザインの一面がみてとれます。
RX-7(FD)を思わせるダブルバブル風のルーフ、観音開きの後部座席ドア。エンジンフードやシートのヘッドレスト部にはロータリーを連想させるデザインが盛り込まれています。ソリッドな赤なので露出を落として撮影しました。
耐久性が何かと話題にあがるロータリーですが、このRX-8のオーナーは10年で20万km。エンジンのO/H無しでお乗りになられています。
勢いのあるマツダ。環境問題をクリアしてもう一度ロータリーエンジンを公道に送り込んでほしいですね。
浜松からのお客様です。
今日は海水浴の帰りにお寄りいただきました。
ブラックで引き締まった色ですが、写真で見る以上に大きい!
全幅は1800mmオーバーだそうです。
横に広く、ブリスター気味のフェンダーが迫力満点です。
「ゴルフとは違うのだよ、ゴルフとは!」
車体の色がグフ色だったら思わずこう言ってしまいたくなりますが、ワイド&ローを地で行ったデザインは素敵です。
デビューした当初はEG6シビックに似たデザインだなーと思ったのですが、実車を見ると違いますね。
排気量は1.4。なんとツインチャージャーです。
ツインチャージャーというとターボとスーパーチャージャーの2つが付いている凄い車。
私なんか「マッチのマーチが貴方の町にマッチする」でお馴染みのマーチ スーパーターボを思い出してしまいます。
しかもこの車、軽量ハイパワーで燃費も良いという仕様。
これだけの性能でリッターあたり20kmほど走ってしまうそうです。
居住スペースも十分ですが、車幅があるのでその辺りは気を使われるそうです。
照れるお二人を半ば強引にフレームに入れて車との3ショットにご協力いただきました。
当店特注の上喜元 雄獅子と上喜元の前掛けをお買い上げ頂きました。
シロッコは睨みがきいた鋭いお目目ですが、オーナーは素敵な笑顔のお二人です。
オーナーさんこだわりのシロッコ。ぜひまたお寄り下さい。
ありがとうございました。
東京からお二人でご来店されたお客様です。
究極のツーリングバイクとも言えるBMWのGS。疲れ知らずでひとっ走りで酒田までおいでになられました。
酒田は初めてだそうですが、飲んだお酒が美味しかったということで初孫の大吟醸をお買い上げです。
最新型のGSですが、「消費税値上げ前に買っとこうと思ってね」とのオーナーさん。新車で購入したら金額も...なだけにどうせ買うならという気持ちもわかります。(^^;)
ついに部分水冷になった最新型。
ぱっと見は従来のGSと変りなく見えますが、完全新設計です。
トランスミッションとエンジンのオイルが共有化され、エンジン部分がとても小型化されています。
しかし、フラットツインのメリットである走行風が当たるメリットは活かして、水冷とはいえ、冷却はヘッド周りを中心に35%、残り65%は空冷です。
容量十分なパニアケースにお酒を入れて、新庄経由で天童行きだそうです。
今日の酒田は花火大会なのですが、それは見ずに行かれるそうです。
道中お気をつけて。良い旅を!
群馬のお客様がご来店下さいました。
愛車はホワイトパールのCR-Z。
黄色のCR-Zな方はちょくちょくお見えになりますが。w
コンパクトなCR-Zですが、膨張色だと大きく見えますね。
エンブレムを赤バッジにしたり、ライトをさり気なくブルーにしたりとオーナーのセンスの良さが光ります。
昔EF系(サイバー)のCR-Xも好きでした。
MegadethのBGMのCMもよかったなぁ。
お客様は店内とどぶろく工場を見学されて当店オリジナルの上喜元 純米吟醸 亀の尾をお買い上げ下さいました。
ご来店ありがとうございました。お帰りは気をつけて。
またのご来店お待ちしております。
宇都宮からおいでのお客様の愛車です。
当店にお見えになるお客様はツーリングのついでの方が多いのですが、BMWに乗られている方も結構いらっしゃいます。
やはり長距離で疲れない、究極のツーリングバイクの異名をとる「大人のバイク」。私も欲しいなー。
R1200STはテレレバー・パラレバー、フラットツイン、シャフトドライブとBMW三種の神器を揃えたバイクです。
岩手にお帰りの際にお土産の購入でご来店いただいたお客様です。
クルマはtype-R。そうです。ホンダが誇るtype-Rです。
NSXから始まり、インテグラ、シビック、アコードとこのエンブレムがついたホンダ車はとびきり元気が良いのです。
私も以前EK9が欲しくて中古車をちょっと探したことがありました。
シビックのtype-Rは初代のEK9は日本製で、二代目のEP3はイギリスホンダ、三代目のFD2は日本製、そして四代目のFN2でまたイギリスホンダと、日本とイギリスで交代で製造しています。
ホットハッチの代名詞ともいえるシビックですが、二台目以降はエンジンも2Lと大きくなり、車格も上がりましたね。
ドライビングが楽しそうなコクピット。
センターにはタコメーターがどーんと鎮座しています。
シフトレバーの生え方が往年のアルファのようですね。
イギリスで作ったクルマですが、内装だけ見るとイタリア車と言われても違和感が無いような仕上がり。type-Rはシートもいいんですよね。
安全運転で岩手までお戻り下さい。
ご来店ありがとうございました。
帰省の際にいつもお寄りいただいている水戸からのお客様です。
クルマは巨大なランクル。トヨタ ランドクルーザーです。
友人のてっちゃんがメッサーに乗ってやってきました。
彼はひと通りのメンテナンスを自分で行なっている生粋のメッサー乗りです。
二人乗りなので、後ろに乗せて走ってくれるとのことだったのですが、怖いから遠慮しておくだそうです。(^^;) 乗らないくせに興味津津。
私は以前てっちゃんの運転で後ろに、その後自分で運転もしてみました。
3輪車は初めてだったのですが、慣れるまでちょっと不安な感じ。
でも少しすると慣れてきて面白いです。てっちゃんはこのクルマで各地のイベントまで遠出もする勇者です。
エンジンは2stです。
オイルは分離給油でなくて混合。なので自分でがしゃがしゃ混ぜて混合油状態にしてからガソリンタンクに入れるそうです。
クルマの中は工具がいっぱい。何かトラブルがあってもその場で直してしまうのです。
酒田醗酵や来店中のお客様も興味深げに見ていました。
てっちゃんまた遊びに来てね!
今回のお客様愛車コーナーはRange Rover Evoqueです。
ボディは黒なので、露出補正はマイナスに。
光のあたり方で茶色にも見える高級感のある色です。
それにしてもSUVの中でもEvoqueのスタイルの良さはずば抜けていますね。
たいへんスタイリッシュなSUVです。
するどく切れ上がった目と精悍でスポーティなデザイン。
ライトやウインカーのラインがフロントフェンダーの膨らみを貫通してドアのラインにつながっています。かっこいいですね。
テールに向かってヒップラインが上がっていきますので必然的にリアガラスはかなり狭くなります。運転席からバックミラー越しの視界はどうなんでしょうね?
英国の品の良さを感じさせる内装。綺麗ですねー。
ATのセレクターはダイアル式なのでした。
納車まで半年待ちだったそうで、まだ100kmも走っていません。
オーナーのOさんはやっと手元に来たとのことで嬉しそうでした。
地吹雪もこれで乗り切って下さい。(^^)
このクルマ、エンジンはというと2Lの直4ターボです。最近はエンジン小さくして過給器で補うってのが流行っているんですね。
ひさしぶりにお客様愛車コーナー向けの方が来店。
酒田にラーメンを食べに来られた東京のお客様です。出羽桜がお好きということで、ついでに当店に寄って下さいました。
クルマは986。でもただの986ではありません。
3.2LのSでございます! しかもBoxsterには珍しい6MT。
硬派な986ですね。
最初は「2.7ですか?」とオーナーに聞いてしまったのですが、よく見たらキャリパーは赤だし、ローターもドリルドローターなのでした。
というか、リアフードにちゃんとSのエンブレムが付いているのでした。
「うちも3.2ですよ。もっと古いのですが...。」とお話ししたところポルシェ談義に盛り上がりました。GW後半は天気が良いようですので、オープンエアが楽しめそうですね。
夏に開けて乗ると相当ひどいことになりますので(^^;)、やはり春と秋が一番良いそうです。
ご来店ありがとうございました。
またのご来店お待ちしております。
久しぶりのお客様愛車コーナー
群馬からお越しのお客様です。
お酒をお買い上げいただきました。ありがとうございます。
NSXといえば、バブル時代に贅沢に設計された車。当初は景気が良すぎて新車が品薄で即納車可能な中古車のほうが価格が高いという異常な世の中でした。(^^;)
しかし、当時発表されたNSX・BNR32・セルシオといった日本車は旧態然としていた、フェラーリ・ポルシェ・メルセデスに危機感をもたらし、フェラーリが308から延々と続くマイナーチェンジを328で終わらせ、ポルシェもナローから延々と続くマイナーチェンジを89年で終わらせ、メルセデスもまた新世代へと移行せざるをえなくさせるのでした。
それほどエポックメイキングな時代でした。
そんなこととは関係なく、お客様の車で記念写真を撮っている母ですが(中にお客さんが乗っているのに ^^;)、今見てもNSXはよいですね。
エンジンはレジェンドのものをチューニングした程度ではありますが、オールアルミのシャシは当時は驚きでした。
リアのオーバーハングが長すぎるとか、いやいやゴルフバッグが...とかバブルらしい物議を醸したこともありますが、90年代前半では西仙台ハイランドの走行会で音もなく静かに速いNSXはたいへんジェントルに映りました。
911同様、NSXも丈夫な車です。ホンダはリフレッシュプランも用意していました。(まだあるのかな?) 大事に末長く乗って下さい。
また近くをお通りの際は気軽にお寄り下さいね。(^^)
ありがとうございました。
毎年恒例のセリカミーティング。
未だにST165が中心でメンバーが集まってきています。
今年で7? 8年目? それにしてもよく続きますねー。
メンバーにはご家族連れの方も増えてきたそうでほほえましいです。
今年の目玉(?)はこれ↓
リベット留めのフェンダーが素敵すぎます。(^^;)
リベット留めフェンダーというとS30とか箱スカをイメージする人が多いかもしれませんが、私的には993GT2です。
いやいや、RufのNATOを忘れちゃいけませんね。
この車はST165版のNATO(Rufの開発車輌のニックネーム)的な存在です。
リアもこんな感じ。
リアゲートはガラスじゃなくて別の物質で作られておりました。
しかもリアゲートにガソリン給油口が...。(^^;)
もちろん内張レス、エアコンレスです。
これでこの炎天下を名古屋から自走って...。
苦行以外の何ものでもないような。
オーナーさんは新潟で豪雨にあって曇ってたいへんだったとサラリと言っていましたが。
羽も付いていますが、タイヤサイズは前のほうが後ろより太めというところが165の性格を知り尽くしているオーナーならではです。
オーナーに「固定ライト化&フラットボンネット&ワイドフェンダーでIMSAの162に似ていますねー」というと「そう、それ狙ったんです」と嬉しそうでした。
暑すぎて日陰にみなさん待避していましたが、この後キャンプ場へ旅立って行きました。
ちなみに上記のセリカはちゃんと車検に通ります。
ほんとに公道ちゃんと走れます。(だから自走してきたわけですが ^^;)
VWの空冷ビートル。
これはいわゆるバハ仕様というやつでしょう。
(ビートルは詳しくないのですが)
酒田祭りの太鼓の自主練習にK工業へ向かう途中、信号待ちの列に怪しい黒いカブトムシ発見。
並んでみたら、YEGメンバーで幼なじみのW氏でした。
K工業まで空冷二台でランデブー。
VWはフラット4。
911、いや901のご先祖の356のさらにご先祖といったところです。
Bajaと言えば、二輪好きな人にはお馴染みかもしれません。
XR600Rあたりにムースタイヤを履かせてカリフォルニアをぶっとばすあのBaja1000です。
アベレージも速くて転倒するとものすごいトゲを持ったカクタスの餌食になるあのレースですね。
Baja1000にはこういう空冷のバギーなんか今でも出ているとか。
それはともかくこの車、後ろに10円玉挟んだらウイリーして走っていきそうですね。あ、その前にゼンマイ巻いてやらないと。
天気の良い日です。
震災後、何かと自粛ムードがあると思いますがひさしぶりに元気なバイク乗りのお客様がご来店。
いまどきの若い人はこういうバイクにあんまり興味が無いんですよね。
私はレーサーレプリカ全盛期時代の人なので、こういうのは今でも大好きです。
CBRのTさんは宮城県から、NSRの方はお隣鶴岡からでした。
CBRは地震で倒れたとのこと。
バイクに興味が無い方がみたら、どっちが250ccでどっちが1000ccかわからないかもしれませんね。
手前が250、奥が1000です。
いまどきのスーパースポーツは、とてもコンパクトになっています。
もともとCBR1000はCBR600RRをベースにしているということもあるようですが、それにしてもコンパクトです。
リアタイヤは190ってほんとに車並みですね。
タイヤ代高そうだなー。(^^;)
最近はBMWなんていいなぁと思っていました。
なんでBMWがいいかというと、よく考えるとちょっと前の日本車のパクリが多いからなんでした。
たとえば、CBR1000RRも
元祖がこっち↓
BMWがパクッたのこれ。↓ BMW S1000R
もうね、タンクとかシートとかそのまんま付いちゃうんじゃないの? ってくらいクリソツです。(^^;;)
最近のBMWのパクリパワーはフラッグシップの車種にも及んでいます。
まずは元祖、当時世界最速を誇ったブラックバードことCBR1100XX
で、最新のBMW K1300S
なんだかなぁ。
K1300Sはシャフトドライブってとこと、テール周りの造りが違う感じですが、全体のフォルムやら顔はそっくり。
これでK100RSみたいに「実はシリンダー縦なのよ」だったら逆にすごいと思いますが、そんなことなく、普通のインライン4。
そりゃ昔の日本車(特に4輪)はドイツやらアメリカやら真似してばかりでしたよ。
ハーレーもどきのどうしようもないのとかいろいろありましたよ。
競技に勝つためのレーサーがレギュレーションの都合上、みんな似て来ちゃうのもわかりますけどね。
テレレバーとか水平対向とかシャフトドライブの「いかにも」なBMWは残しつつ、レース的にも商売的にも勝ちを狙ってきているんでしょうねー。
強かなんだろうか? > BMW
いや、それだけ日本車がすごくなったってことなんでしょう。
(ということにしたい)
なんだかんだ言いながらも私、BMWも好きですよ。
根本的にはかっこよければ何でもOKなんですけど。
その前にCRMのレストアを完了させないと。(^^;;)
初孫の海鳴りがお好きということで、味のあるしっかりした酒がお好みのTさん。
気をつけてお帰り下さい。
NSRの乾いたチャンバーの音もよかったです。
またご来店下さい。
高校時代の友人のN氏。
40にして大型免許を取得したリターンライダーです。
バイクは20年ぶり?
かつては、かなり走りこんでいた彼ですが、すっかり大人(いやおっさん?)になりました。(ひとのこと言えませんが)
家業を継ぐ前に全国を走りたいということで、新車で購入!
友人のてつやさんと酒田の有名釣り具店さん訪問。
オーナー所有の930最終年式の89カレラを拝見させていただきました。
最終なので、ホイールはフロント7Jリア8J。
930にはベストバランスな組み合わせ。
カレラにフロント7Jリア9Jとか履かせてはいけません。
(誰とはいいませんが ^^;;;)
新車で購入して以来の正真正銘ワンオーナー! (@_@)
930は1965年から続く911(901)の最後のモデルです。
この後、964へフルモデルチェンジになります。
964は空冷フラット6こそ930以前のモデルに搭載可能ですが、4WD化のためフロアパンからほとんど新設計。
逆に言えばそれまでの911は1965年から、ひたすらマイナーチェンジを繰り返してきただけとも言えます。(^^;)
こちらの極上カレラは本国仕様ですので231PS。
964以降は世界共通になりましたが、930は本国・日本・USと輸出国ごとに仕様が異なります。
930は本国仕様が触媒無しのハイコンプで一番出力が高いのです。
カムも違うんだよなぁ。
ナンバーも当時のままの33ナンバー。
内装も綺麗だなー。
座ってシフト周りを操作させてもらいましたが、G50ミッションは915とは随分違いますねー。
ストロークは同じくらいかもしれませんが、915はリンケージもガタが大きいしゆるゆるなので。でもそのタッチが好きというオーナーは多いですが。
オドメーターはたったの60,000km!
ポルシェは丈夫ですから60,000kmなんてまだナラシです。(ほんとか? ^^;)
メンテしてやれば160,000kmでノンO/Hでも平気です。(誰に言ってんのよ? ^^;;)
お店の中にはミニカーコレクションコーナーもあります。
これにはまってはいけません。
底なし沼なのです。(^^;)
酒田市民にはお馴染みの獅子頭の酒田第一タクシーのミニカーも所有でした。
また一緒に走りましょう。富山さん。
いつもお酒を買いに寄ってくださるSさん。
今回もGWのお土産を買いにご来店下さいました。
いつもはスズキのスイフトですが、今回は...
本田の「すぃーあーる、ずぃー」ですよ!
「ぜっと」じゃないです。
「おつ」でもないです。
「ずぃー」だそうです。
いやー、初めて見ました。
あまり出歩かない人なので。
今日はいよいよ生中継です。
PM6:10からの放送ですが、なんとPM3:00にはスタッフのみなさん到着です。
PM4:00からリハーサル、PM5:00からカメラリハーサル、本番はPM6:20頃とのことでした。
やっぱり生中継はたいへんなのですね。(@_@)
こちらはカメラリハーサル中の山田アナウンサー。
中継車とスタッフのみなさんが乗ってこられたワゴン車。
中継車は一台3億円だそうです...。
ハイビジョンにもなりましたから、機材がとにかく高額なのでしょうね。
当店に来た車両の中では群を抜いて最高額の車両となりました。(^^;;)
この車両はお客様愛車コーナーということでいいのか!? (^^;;;)
こちらも機材を運搬してきた車です。
スタッフのみなさんは全部で8人ほど。
挨拶もそこそこに、早速中継のための打ち合わせです。
仕事が早いです。
技術の進歩で軽くなったとはいえ、カメラマンも重労働ですね。
アシスタントは女性の方です。
全部伸びるとこのくらいの高さになります。
メカオタクの息子(4歳)が見たら喜ぶだろうなぁ。
早速リハーサル開始です。
まずはカメラ無しです。
本番ではどぶろくも口にします。
リハーサルは水で我慢!?
息子が保育園から帰ってきました。
すぐにカメラ発見。(^^;)
気になって気になって仕方がないようですが、さすがに触ってはいけないものと理解している様子。
やっぱりカメラが気になるのか。
おじいちゃんやおねえちゃんにカメラを説明しています。(^^;)
事務所の中では青年部会員事業所、酒田米菓佐藤社長と事務局の仁君がNHKの放送を視聴中。
放送は5分間。ちょっとオーバーしてしまいましたが無事終了しました。
工場長がとても緊張していました。(^^;)
瓶詰めの今野さんもなんとか役をこなしていました。
とにかく事故も無く終了してほっとしました。
現場にも安堵の空気が流れます。
生中継は緊張しますねー。
スタッフのみなさん、ご自宅用・おみやげ用のお酒購入。
当店からもどぶろくをお裾分けしました。
仕事が早ければ撤収も早い!
山田アナウンサーやスタッフの方少しを除いて、中継車の方達はあっという間に山形に戻って行かれました。
最後に山田アナウンサーと当店スタッフで記念撮影。
本当にお世話になりました。
NHK山形放送局のみなさん、また酒田にいらした際は気軽にお寄り下さいね。
ゴールデンウィークということで、友人のYさん来店。
はるばる多摩川の向こうからおいでです。
まずは当社の誇るキャンギャルと993のツーショット
酒田米菓工場見学終了後、青年部交流委員会で打ち合わせを行いました。
場所はいつもの産業会館の商工会議所会議室です。
車は市役所の駐車場に置かせてもらいました。市役所の桜も満開です。
雪が積もったような咲きっぷり。お見事。
ツーリングにもピッタリのお天気です。
白いバイク、ブルーのツナギで決めているさわやかなライダーも気持ち良さそうです。
...
ん?
あ、お仕事中でしたか。ご苦労様です。
VFRは乗りやすそうでいいですねー。
これはVFR800P、いわゆるRC49ってやつですか。RC30の白バイとか有ったらいやですが。
アップハンにライディングテクニックも相当なはずなので逃げ切れませんよ。
(誰に言ってんの? ^^;)
目線もきちんとコーナー出口に...って当たり前ですね。
釈迦に説法でした。失礼しました。
珍しく動いているモノを綺麗に撮れたので許して下さい。
お祭りが近いのでのぼりが出ています。
お昼は三日月軒のラーメンでした。 久しぶりに食べました。懐かしい味。
お客様愛車コーナーの二回目はこちら!
いつもご利用いただいているTさん。
ご自宅は横浜ですが、航海士の方なのであちこちの港に行かれています。
初めて当店にいらしたのは、もう8年以上前のことになります。
酒田港に海王丸が入港したときに、港から自転車で来店されたのでした。
その後もずーっとご愛顧いただいております。
Tさんから電話がありました。
「明日非番なので、ひさしぶりにそちらに行こうと思いますが、何時から営業していますか?」
私「9時ですよ」
Tさん「わかりました」
私「今どちらの港なんですか?」
Tさん「新潟港です」
私「おお、結構近いですね。」
そして10時過ぎに来店。
Tさんをみるとこの格好。
なんと! 朝4時に新潟港を出られて、今自転車で着いたとか。
新潟から酒田までは150kmはあります。
ひえー!!なんてことでしょう。
しかもこの日は台風の影響でかなりの強風。
案の定湯野浜あたりは風が厳しくて10km/hくらいしかスピードが出なかったとのことでした。
それにしても...うーんすごい体力です。
Tさんの旧友のスペイン縦断巡礼の旅をしたOさんを思い出します。
8年ぶりにお会いしたTさんは相変わらず「海の男」でした。
あのときはどぶろくの醸造施設もありませんでしたし、冷蔵室も一つ増えましたからね。
いろいろご覧頂いたのですが、時間もあまりないとのことで、また自転車で出発されました。
帰りは、酒田でお寿司を食べて電車で新潟に戻られるそうです。
気をつけてー。
海の男は颯爽と自転車で去っていくのでした。
当店のきき酒チャンピオン古屋スタッフ
「かっこいい人だ...」
と感心しておりました。(^^;)
おどごのながのおどごなのです。> Tさん
(男の中の男)
機会がありましたら是非またおいで下さい。
あ、車種とか聞くの忘れた。(^^;)
見てたら教えてください。> Tさん
画像はWB間違って撮影したので色合い変になっちゃいました。
ごめんなさい。
お客様愛車コーナーは動力付き、車輪の数、年式、程度、価格、関係なしに掲載いたします。(^^;)
お気軽にどうぞー。
ご夫妻で何度かご来店いただいているTさん。
いつもありがとうございます。(^^)
Tさんの愛車はこちら
ルノー メガーヌです。
こちらは1.6LのRHDだそうですが、都内でもみかけることはほとんど無いそうです。
あれー? メガーヌってこんなにかっこよかったっけ?
ルノーというと、もう少し違ったデザインだったような...と思ったところ、Tさんいわく、前後のバンパー変えていて、ブラックアウトされている部分もボディ同色に塗ったとか。
うーん、センスいいですね。とても自然な仕上がりです。
フェンダーアーチもしっかり感があるデザインなので、おフランスというよりも、どっちかというと、ドイチェーな車にも見えます。(真横から見るとピエヒがからんでいる会社の車に見えなくもない? ^^;)
最新のメガーヌのおけつは、なかなか強烈な個性がありますからね。あれからみると、かなり常識的な車です。
XMも所有されているフランス車が大好きなTさんです。
今日は、群馬と新潟のポルシェ乗りのお客様がご来店。
そのまま3台で岩手の師匠のところにお泊まりでツーリングと相成りました。
76カレラ3.0は貴重ですね。
隣県のお客様のK氏は、お酒は飲まないのですがお土産のお酒をいつも購入してくださっています。
K氏は大のポルシェ好き。
以前も951(944Turbo)で来店され、すっかり話が盛り上がったところ、
「GT3もあるよ」
とのことでした。
いいなー、とお話ししたら
「今度乗って酒買いに来るよ」
と言われていましたがほんとに来ました。(^^;)
やっぱり競技系(GT2・3やRSなど)は白がいいですねー。
996GT3の前期型は、お水の911の中でも一番好きな車の一つ。
助手席にも乗せて下さって、加速やブレーキいろいろ体感。
うーん、宇宙船のようだ。
うちのとあまりにも次元が違いすぎる。orz
「乗ってみる?」
いいんですか? ほんとに乗りますよ?
と運転してみました。
ボディは大きくなったのですが、タイト感があったのは専用のフルバケのお陰ですかね?
クラッチも扱いやすくて、シフトもすこすこ。
RRらしい挙動なんか微塵もありません。
こんなに走って曲がって止まるなんて卑怯だ!
と思わせる一台でした。
貴重な体験ありがとうございました。
次は、他に所有している360モデナでのご来店お待ちしております。