

カーサ・ヴィニコラ ボッター カルロ&SPA
世界70カ国以上の市場に輸出
カーサ・ヴィニコラ ボッターは、フォッサルタ・ディ・ピアーヴェ(ヴェネツィア)に本社を置き、生産量の約98%、を米国、ドイツ、英国、スカンジナビア諸国を含む世界70カ国以上の市場に輸出しています。
主にプロセッコ、プリミティーヴォ(ジンファンデル)、ピノ・グリージョを生産し、世界レベルでのイタリアワインの輸出で成功してます。
製品ラインアップは幅広く、革新的で高品質な製品を提供し、競争力のあるポジションを確立。150人以上の従業員を擁し、本社近くの近代的な工場で生産を行っています。

3代にわたるワイン造り
1928 年、ヴェネト州のワイン販売業者カルロ・ボッターが創業。60年代に2人の息子、アルナルドとエンツォが当社に加わり、ボトルワインの販売を開始しました。
彼らはイタリア市場での存在感を高めるとともに、他の国々にも徐々に進出し、それが会社の主な収入源となりました。70年代にボッターは国際市場の成長に対応し、範囲を拡大。ヴェネト州のワインの一部は、トレヴィーゾ近郊のファミリーの葡萄畑で生産されました。
80年代には、地元生産者との様々な密接な協力関係のおかげで、ボッターはアブルッツォ、カンパーニャ、プーリア、シチリアから新しいワインを提供し始め、地元の葡萄を使った幅広い製品を提供。
90年代末には、3代目のアンナリサ、アレッサンドロ、ルカが入社し、ボッターはさらなる進化を遂げました。ダイナミックでグローバルな市場のニーズにより適した、まったく新しいビジネスモデルが採用されたのです。
マッセリア・ドッピオ・パッソの購入
2017年にマッセリア・ドッピオ・パッソを購入。
プーリア州のサリーチェ・サレンティーノという、葡萄栽培に最も適した地域のひとつに位置しています。
80年代初頭、この土地の良さを知る人が少なかった頃、ボッター家はこの地域の大きな可能性に気付き、地元の生産者とのコラボレーションを始めました。
現在は約1,500ヘクタールの土地を所有し、生産国のニーズに合った製品を選び、生産工程を完全にコントロールできるようにしています。
マッセリア・ドッピオ・パッソの購入は、農業、歴史、詩、美味しい料理、素晴らしいワインが完璧に調和しているこの土地と、ファミリーが築いた深い絆を強固なものにしたのです。
今日、ボッターは、イタリアワインの最大級の生産者および輸出業者となっていて、世界に輸出されるイタリアワインの35本のうち1本は、ボッターによって生産されています。
バルーン ネロ・ダヴォラ オーガニックの感想
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